Honda SPORTS
対戦結果
第32回日本選手権大会 九州地区2次予選
2005年10月15日(土)
試合会場:藤崎台県営野球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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九州総合スポーツ カレッジ |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 8回 コールド |
1 |
Honda熊本 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 2x | 8 |
バッテリー | Honda熊本 | 九州総合スポーツ カレッジ |
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投手:玉城-川崎 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 高石、深澤 |
先発は主将玉城。初回ヒットを許すもののコーナーに丁寧に投げ分け後続を打ち取る。
その裏、先制点を奪いたいHonda熊本だったが三者凡退に打ち取られ無得点。2回には相手投手の制球難で1死1・2塁のチャンスを作ったが後続が続かず無得点に抑えられゲームは投手戦に。
均衡が破れたのは4回。先発玉城の好投に応えたい打線は草野の四球と深澤のヒットでチャンスを作ると犠打で送って1死2・3塁。ここで高石がレフトへ犠牲フライを放ち1点を先制した。
しかし6回、好投を続けていた玉城が2長短打で1点を献上し追いつかれゲームは緊迫した展開になる。
嫌なムードが漂い始めた7回、湿っていた打線が一気に爆発する。先頭小関が四球を選ぶと草野のヒットなどで1死1・3塁のチャンス。ここで深澤がレフトへタイムリーを放ち1点を勝ち越すと、続く日名子のタイムリー三塁打と高石のライトスタンドへの本塁打で一挙に5得点。リードを5点に広げる。
7回から好投玉城の後を任されていた川崎も2回をピシャリと抑える好リリーフ。すると8回の裏、ランナーを1塁を置き打席に入った深澤が試合を決める本塁打をライトスタンドへ運びゲームセット。終盤の集中打で相手を突き放し大会規定によるコールド勝ちを収めた。