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実際の交通状況を街に出て観察してみました!!
 

交通安全情報紙「SJ」に掲載中のDOCUMENT EYEでは、気になる実際の交通状況を観察し、その様子をお伝えしています。
このコーナーでは、観察中に見られた光景で、紙面ではお伝えできなかったものを写真や動画でご紹介します。

高速道路のサービスエリアで親子の行動を観察しました。

●観察場所/神奈川県海老名市 東名高速道路下り線「海老名サービスエリア」

●観察日/3月20日(土)
●天候/晴れ
●観察時間/10:40〜12:40
※道路使用許可をとって撮影しています
動画で実際の状況を見る
写真で実際の状況を見る

子どもの降車を手助けする親の姿が多く観察されました。

クルマから降りるときは、大人が先に降り、子どもの安全を確認することが大切です。

親が携帯電話の通話に集中していて、子どもはひとり歩きになっています。

そばに親の姿はなく、ひとりで歩く子どもの姿も見られました。

駐車スペースではなく、横断歩道のそばに駐車しているクルマ。歩行者や走行するクルマにとっては死角が増えるので危険です。周りには、ひとり歩きの子どもの姿も見られます。

降車時は、大人が先で、子どもが後で。親が子どもの安全を確認しましょう。

乗車時は、子どもが先で、大人が後で。
サービスエリアなどの駐車場では、ドライバーの意識が駐車スペースを探すことに向くなど、歩行者の動きを見落としやすくなります。親は、子どもと手をつなぐなど子どもの安全を確保することが大切です。
サービスエリアなどの駐車場で死亡事故も起きています。
親は、手をつなぐなど子どもの安全を確認しましょう。
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