Hondaの交通安全情報紙
2022年 SJ 春号危険予測トレーニング（KYT） 第81回信号機のある交差点を渡る時（こども編）
©本田技研工業（株）
あなたは交差点を渡ろうとしています。
歩行者用信号は青になっています。
このような時、どんなことに
気をつければ良いか考えてみましょう。
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このような状況ではこんな危険があります
右側の渋滞しているクルマのカゲに右折待をしているクルマがいます。このクルマが、あなたに気づかずに横断歩道を横切ってくると、ぶつかる危険があります。また、左側に止まっているクルマのカゲにかくれている自転車が信号を無視して横断歩道に進んできた場合、ぶつかる可能性もあります。 -
歩行者用信号機が青でも
まわりをよく観て渡る●歩行者用信号機が青でも横断歩道を横切るクルマやバイクがいます。たとえ、青信号であっても横断歩道を渡り始める前に左右からクルマやバイクが来ていないか、しっかり確認することが大切です。
●このような時、クルマのドライバーは対向車線が渋滞しているうちに右折をしようと思い、急ぎや焦りの気持ちから横断中の歩行者を見落としてしまう可能性があります。横断歩道を渡っている時も、まわりをよく観ることが大切です。
●ドライバー・ライダーは交差点を右左折する際、横断歩道の手前で停止できるように速度を落として進み、横断しようとする歩行者がいないか十分確認する必要があります。歩行者や自転車が横断している時やしようとしている場合は、必ず、横断歩道の手前で一時停止し、道を譲らなければなりません。
