Hondaの交通安全情報紙

2014年 SJ 12・1月号危険予測トレーニング(KYT) 第42回夜間、信号機のない交差点を右折する時(四輪車編)

夜間、信号機がなく、右折した先に横断歩道がある交差点で、対向するバイクがいる際に右折しようとしている時のクルマ視点の【イラスト問題】イラスト

©本田技研工業(株)

対向するバイクはまだ遠いと感じたので、
あなたは右折を開始しました。
右折した先には横断歩道があります。

安全に通過するには、
どのようなことを予測する必要がありますか?

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  • このような状況ではこんな危険があります

    夜間、信号機がなく、右折した先に横断歩道がある交差点で、対向するバイクがいる際に右折しようとしている時の危険予測の【イラスト問題】説明イラスト右折した先の横断歩道を渡ろうとする歩行者がいます。対向するバイクだけに意識を向け、急いで右折すると歩行者と衝突する危険があります。
    また、バイクが予想以上の速度で交差点に近づいてきた場合、このバイクと右直事故を起こす可能性もあります。

  • 右折する先の横断歩道に
    歩行者や自転車がいないか
    確認する

    • ●対向車が接近していると、急いで右折してしまいがちです。そのため、横断歩道を渡ろうとする歩行者や自転車をドライバーが見落とすことがあります。交差点に入る前に、横断歩道に歩行者や自転車が近づいていないか確認してください。特に夜間、街灯がない交差点など見えにくい場所では十分な注意が必要です。

    • ●夜間、黒や紺など暗い色の服を着用した歩行者や、無灯火で走行している自転車は非常に見えにくくなります。そうした歩行者や自転車を少しでも早く発見できるよう、必要に応じてヘッドライトのハイビームを使用するなど、視界を確保することが大切です。

    • ●夜間は対向車の速度や対向車までの距離もつかみにくくなります。二輪車はヘッドライトが 1 つで車体の幅がないため四輪車に比べ小さく見え、実際の速度よりも遅く感じたり、距離を遠く感じてしまうことがあります。速度や距離の判断を誤らないよう気をつけてください。また、「相手は譲ってくれる、止まってくれる」と相手に期待することは避けましょう。

    ここがポイント