Hondaの交通安全情報紙

2014年 SJ 4・5月号危険予測トレーニング(KYT) 第38回見通しの悪い交差点(二輪車編)

住宅地の同じ幅の道が交わる見通しの悪い交差点に進入しようとしている時のバイク視点の【イラスト問題】イラスト

©本田技研工業(株)

あなたは住宅地を走っていて、
見通しの悪い交差点に進入しようとしています。
交差する道路の道幅は同じようです。

このような時、どんなことに
気をつければ良いか考えてみましょう。

答えを見る

  • このような状況ではこんな危険があります

    住宅地の同じ幅の道が交わる見通しの悪い交差点に進入しようとしている時の危険予測の【イラスト問題】説明イラスト前方にあるカーブミラーをよく観ると、左側からクルマが交差点に近づいていることがわかります。このクルマのドライバーは、あなたの存在に気づいていないかもしれません。このまま交差点に進入すると、出会い頭事故を起こす危険があります。また、カーブミラーにも見えないところから、自転車や歩行者が飛び出してきて衝突する可能性もあります。

  • 見通しの悪い交差点では
    徐行または一時停止を

    • ●見通しの悪い交差点の手前では、減速しながら徐行または一時停止し、安全確認をしてから交差点に進入することが出会い頭事故を防ぐことにつながります。

    • ●走り慣れている場所であっても、危険は必ず存在します。「いつも大丈夫だから、クルマは来ないはず」と思い込まず、左右の安全確認と慎重な行動をするようにしましょう。

    • ●住宅地などクルマの通行が少ない場所では、安全確認を怠るライダーやドライバーもいます。カーブミラーが設置してある交差点では、ライダーとドライバーはカーブミラーで確実に安全確認をする習慣をつけましょう。

    • ●カーブミラーには見えない範囲もあるため、ミラーだけに頼らず、きちんと左右の安全確認をすることが必要です。

    • ●このケースのように、信号機がなく、道幅が同じ交差点では、左方から進行してくる車両の進行妨害をしてはいけないことが道路交通法に定められています。安全に通行するためには、自分が交差する道路を通行する車両に道を譲るくらいのゆとりを持ちましょう。

    ここがポイント