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右側からクルマが交差点を左折しようとしています。このクルマが、あなたの自転車に気づかず、交差点に進入して衝突する危険があります。

●歩道と車道の間にある植込みや街路樹、ガードレール、電柱などがつくる死角によって、ドライバー・ライダーが歩道を走行する自転車をみつけにくくなります。自転車通行可の歩道がある場合でも、車道を走行したほうがドライバー・ライダーに発見されやすいことがあります。道路交通法では、自転車は車両であるため、以下の場合を除いて、原則として車道の左側端を走らなければなりません。
@標識等で通行可とされている
A13歳未満のこどもや70歳以上の方、身体が不自由な方の場合
B安全上やむを得ない場合
●自転車利用者は歩行者・自転車専用の信号機が青でも、「ドライバー・ライダーが自分の存在に気づいていないかもしれない」と予測して、交差点を右左折しようとするクルマ・バイクの動きに注意しましょう。また、信号機が青点滅を始めたら、自転車は横断を開始してはいけません※ 。次の青信号を待ちましょう。
※停止位置に近接していて安全に停止できない時はそのまま進行できる
