Hondaの交通安全情報紙

NO.5152024 WINTER 冬号

全てのページを読む(PDF:2.51MB)

対談対談

1〜3面

将来の交通社会の変化を見据えた
人々への教育・啓発と官民の連携

クルマやバイクの電動化、マイクロモビリティの普及、さらに自動運転の社会実装と交通社会は大きく変わろうとしている。こうした変化をふまえ、交通事故を防止するため教育・啓発、そして官民の連携はどうあるべきなのだろうか。今回はカーライフ・ジャーナリスト まるも亜希子さんをファシリテーターに迎え、太刀川浩一・警察庁交通局長と安部典明・本田技研工業(株) 安全運転普及本部長に話し合っていただいた。(対談は2023年11月に実施)

この記事のPDFをダウンロード(PDF:1.42MB)

2023年 活動報告2023年 活動報告

4〜5面

国内外の交通社会の変化や
ニーズに合わせた活動を展開

2050年に全世界でHondaの二輪・四輪が関与する交通事故死者ゼロをめざし、Honda 安全運転普及本部は2023年も「人から人への手渡しの安全」と「参加体験型の実践教育」を基本に交通社会の変化やニーズに合わせ、活動を展開した。

この記事のPDFをダウンロード(PDF:1.42MB)

SJインタビューSJインタビュー

6面

危険予測トレーニングを繰り返すことで
道路上の危険を見つけ出す能力が高まる

近畿大学 生物理工学部
人間環境デザイン工学科
准教授 島崎 敢さん

この記事のPDFをダウンロード(PDF:1.34MB)

TRAFFIC SCOPE

交通参加者の行動を観察する

7面

「横断禁止」の標識がある道路を渡る歩行者を観察する

「TRAFFIC SCOPE」は交通参加者の行動観察を通じて、ドライバーやライダー、自転車利用者、歩行者に守るべきルールがあることを再認識してもらうための連載記事です。

この記事のPDFをダウンロード(PDF:1.63MB)

危険予測トレーニング(KYT)

8面

第88回 停車中のバスを追い越そうとしている時(四輪車編)

あなたは片側一車線の道路で停留所に止まっている
バスを追い越そうとしています。
対向車はいません。
安全に走行するには、
どのようなことを予測する必要がありますか?

この記事のPDFをダウンロード(PDF:1.45MB)

解答はこちら (PDF:631KB)

SJ クイズ歩行者編

8面

2018年から2022年までの5年間で、人対車両の交通死亡事故は5019件発生しています。このうち、歩行者が横断中の割合は約何%でしょう?

@ 約48% A 約58% B 約68%

人対車両の交通死亡事故件数(2018〜2022年までの合計)のうち、歩行者が横断歩道(横断歩道付近含む)以外の場所を横断中の割合は約何%でしょう?

@ 約17% A 約27% B 約37%

2022年の歩行者(第1当事者)の違反別・交通事故件数をみると、最も多い違反は信号無視で、その次に多いのが道路横断に関するものです。道路横断の違反で最も多いのはどれでしょう?

@ 横断禁止場所の横断 A 横断歩道以外の横断 
B 走行車両の直前・直後の横断

※ 交通事故の当事者のうち、過失が最も重い者または過失が同程度の場合は被害が最も軽い者。

この記事のPDFをダウンロード(PDF:1.45MB)

解答はこちら (PDF:835KB)