クルマの危険な動きや合図を
知っておこう!
内輪差
クルマが曲がるとき、前輪と後輪では、軌跡(タイヤの通るあと)に違いが出てきます。この違いのうち、内側の前輪と後輪の軌跡の差を内輪差といいます。この内輪差によって、例えば、交差点などの曲がり角で、クルマのそばに自転車や歩行者がいると、前輪はぶつからなくても、後輪に巻き込まれて事故に遭う危険があります。交差点やカーブでは、クルマに近づきすぎない安全な場所を通行するようにしましょう。
ウインカー
クルマが曲がるときには、ドライバーがウインカーで合図をします。合図を出しているクルマのそばに近づかないようにしましょう。
バックランプ
クルマがバックするときには、白いランプがつきます。この白いランプがついているクルマのうしろには近づかないようにしましょう。