Hondaは、より幅広いユーザーの利用を可能とし、人との親和性を向上させた「UNI−CUB β (ユニカブ ベータ)」を発表しました。
2012年6月より実施している日本科学未来館との共同実験において、施設内での活用の可能性を検証してきました。日本科学未来館のスタッフが館内移動用として活用するほか、来館者がUNI−CUBに乗車して施設内の展示物の見学を行うなど、幅広い世代の多くの方々に試乗していただきました。この実験からさまざまなデータや利用者の声を収集し、反映させ、「UNI−CUB β」を開発しました。
Hondaと株式会社国際電気通信基礎技術研究所(以下「ATR」)は、この度、10月2日(水)〜10月21日(月)の期間、日本科学未来館の協力のもと、HondaとATRの共同で、展示物を見学しているお客様の動きに合わせて、ASIMOがお客様に展示物の説明を行う実証実験を実施します。
Hondaは、人とコミュニケーションできるASIMOの実用化を目指し、7月3日(水)〜8月2日(金)の期間、日本科学未来館の協力のもと、ASIMOがさまざまなお客様とやりとりをしながら、自らの機能を説明する「自律型説明ロボット」の実証実験を実施します。
今年も昨年に引き続き、Hondaはこの東日本大震災で被災された子どもたちに少しでも笑顔や元気を取り戻していただくお手伝いとして、「ASIMO特別授業」を実施しています。
数えきれぬほどの仕様変更と改良を経て、ついに「高所調査用ロボット」は東京電力の福島第一原発稼働を開始しました。
開発の過程で、メンバーは何を感じ、何を目指して進み続けてきたのか。開発チーム発足から、稼働開始に至るまでの経緯を追いました。
Hondaと独立行政法人産業技術総合研究所(以下、産総研)は、東京電力 福島第一原子力発電所向けに、遠隔操作で原子炉建屋内1階高所の狭い箇所などの構造把握と現場調査を行う「高所調査用ロボット」を共同で開発しました。
同ロボットは、2013年6月18日より建屋内での稼働開始を予定しています。
ユニバーサルデザイン研究によるノウハウやスマートハウス、スマートタウンに関する実績を有する積水ハウスと、ロボティクス研究を行ってきたHondaとの共同研究を行いました。
ロボティクス技術を住宅内でストレスなく活用することについて検証しました。