レポート報告

2012.07.18
福島県新地町
新地小学校・福田小学校・駒ヶ嶺小学校
511名(全校児童・3校合計)

「みんなで…」というフレーズが良かった

今回は、福島県新地町。ASIMO特別授業では、前日から設営やリハーサルで学校へお伺いしますが、前日・開催当日ともににわか雨が降り、幸い涼しい天気となりました。新地町には、新地小学校、福田小学校、駒ヶ嶺小学校の3校があります。今回は新地小学校で開催し、3校の全児童が参加、計4回の授業を実施しました。授業当日、いざ、ASIMOが登場すると、子ども達の間から拍手やどよめきが。楽しみに待っていてくれた様子や喜びが、反応だけでも分かりました。高学年の生徒は、「失敗してもあきらめずにここまでの技術をつくれたのはスゴイ!」と話し、Hondaからのメッセージをよく理解してくれていると感じました。

校長先生からは、以下のご意見・ご感想をいただきました。

  • ・特に被災地では、“みんなで”というフレーズが良かったですね。これからも被災地の気持ちを一つにして『みんなで、「夢」を大切に』にしていきたいと感じました。
  • ・低学年には少し難しい授業内容だったと思います。ですが、子ども達はいつになく真剣な眼差しでASIMOを観ていたのが印象的でした。一方、高学年は、授業のメッセージをよく理解できていたようです。

たくさんの元気な手が挙がります

  • 新地小学校

  • 先生が片足立ちに挑戦

  • 授業の感想を発表する生徒

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