1977年に塩竈第二小学校から分離して開校した杉の入小学校は、今年で創立40周年を迎えます。塩竈港近くの高台に位置し、校庭の一部は広い芝生の広場になっています。そこでは休み時間になると、子どもたちが元気に駆け回る姿が見られます。この杉の入小学校で、478人の全校生徒に向けて「ASIMO特別授業」を実施しました。
体育館に集合した子どもたちは、ASIMOの登場とデモンストレーションが待ちきれない様子。ASIMOが出てきて走ったりサッカーボールを蹴ったりするのを、目を輝かせながら見つめていました。最後、「今日ASIMOを見て感じたこと、思ったことは何ですか?」という先生からの質問に、全員が勢いよく手を上げ、その積極的な姿が印象的でした。
<校長先生>
とても貴重な経験となりました。これをきっかけに、本校の子どもたちが科学やロボットに興味を持ち、将来的にそうした道で活躍してくれることを願っています。
・参加した私たち個人のスキルアップやモチベーションの向上にもつながっていると感じました。
・訪れた学校で常に新鮮な刺激を受けることができ、子どもたちの笑顔に癒されました。