Hondaと三菱自動車
両社で初となる四輪商品の相互補完に関する覚書を締結

~アセアン地域向けピックアップトラック「トライトン」をベースとしたモデルを開発~

本田技研工業株式会社
三菱自動車工業株式会社

 本田技研工業株式会社(以下、Honda)と三菱自動車工業株式会社(以下、三菱自動車)は、両社の四輪商品における相互補完の取り組みにおいて、三菱自動車のピックアップトラック「トライトン」をベースとしたHonda向けモデルの開発に関する覚書を締結しました。
 両社間での商品の相互補完の取り組みは初となります。また、本モデルは2028年中の販売開始を予定しています。

ご参考「トライトン(現行モデル)」
ご参考「トライトン(現行モデル)」

 Hondaと三菱自動車は、日産自動車株式会社を含めた三社で取り組みを進める、2024年8月1日に締結した戦略的パートナーシップの枠組みに基づき、さまざまな領域での協業の可能性を検討してきました。この検討項目の一つである「車両の相互補完」については、各社がグローバルで競争力を持つ四輪商品を相互に活用し、各社の事業環境や地域ごとのお客様ニーズに応じた商品ラインアップの迅速かつ効率的な拡充に向けて、短期から中長期的な視野で幅広く検討と議論を重ねてきました。

 今回、相互補完の対象となるトライトンは、アセアン地域を中心に需要の高い1トンピックアップトラックであり、堅牢なラダーフレーム構造を採用した三菱自動車のグローバル戦略車です。
 Hondaは、現状アセアン地域などでラインアップにないピックアップトラックを追加し、商品ラインアップを迅速かつ効率的に拡充することが可能となります。また三菱自動車は、生産台数の増加を通じてタイ生産拠点の稼働効率向上に繋がることから、両社にとってのシナジー効果が見込めると判断し、今回の合意に至りました。

 今後も、三社が有する商品・技術アセットを最大限活用しながら、さらなる競争力強化やお客様の多様なニーズに対応するべく、戦略的パートナーシップ深化の取り組みを進めていきます。