2025年Hondaモータースポーツ活動計画
Hondaの2025年モータースポーツ活動計画についてお知らせします。
Hondaは、創業者である本田宗一郎が技術で世界一になることを目指して1959年のマン島TTレースに初参戦して以来、世界中のさまざまな二輪・四輪レースに参戦し続けています。多くの先人達が世界を舞台に戦い、何度難題にぶつかっても、あきらめずに「挑戦」を続けることでそれを克服し、勝利を積み重ねてきました。モータースポーツは、技術を磨き、エンジニアを育てる最高の舞台です。2025年も、この「挑戦」の志をさらに強くし、共に戦うライダー・ドライバー・関係者の皆様とモータースポーツ活動を展開していきます。
二輪モータースポーツ活動
2024年は、ワークスチームで参戦する世界選手権であるダカールラリー2024で3年ぶりに勝利し、鈴鹿8時間耐久ロードレースでは3連覇を達成しました。またFIM※1トライアル世界選手権、FIM X-Trial世界選手権ともにチャンピオンを獲得し、両シリーズあわせて36連覇という大記録を打ち立てました。一方で、FIM ロードレース世界選手権のMotoGPクラスは、大変厳しい1年となりました。
2025年はMotoGPクラスでのこの状況を打破すべく、これまで以上にテストを含めた開発体制を強化していきます。2024年シーズンMotoGPに参戦していた中上貴晶選手(なかがみたかあき)、アレイシ・エスパルガロ選手が開発チームに加わることで、RC213Vの戦闘力向上に向けて開発を加速させていきます。ワークスチームはチーム名を「Honda HRC(ホンダ・エイチアールシー)」として、「RC213V」2台体制で参戦。サテライトチームは、2024年と同様にHonda LCR(ホンダ・エルシーアール)から2台が参戦します。
FIMスーパーバイク世界選手権は、ワークスチームHonda HRCが、戦闘力をより向上させた「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」の2台体制で引き続き参戦します。
FIMモトクロス世界選手権では、「CRF450R」の戦闘力ならびチーム力のさらなる向上によって、MXGPクラスで3年ぶりのチャンピオン奪還を目指します。
FIMトライアル世界選手権 TrialGPクラス、FIM X-Trial世界選手権では、トニー・ボウ選手がそれぞれ記録を更新する19連覇を目指します。また現在サウジアラビアで開催中のダカールラリー2025でも連覇に向けて奮闘中です。
Hondaは、2040年代に全ての二輪製品でのカーボンニュートラルを実現することを目指し、ICE(内燃機関)の進化にも継続的に取り組みながら、今後の環境戦略の主軸として二輪車の電動化に取り組んでいます。モータースポーツにおいても、昨年は「CR ELECTRIC PROTO(シーアール・エレクトリック・プロト)」でFIM E-Xplorer World Cupに参戦。またMFJ※2全日本トライアル選手権には「RTL ELECTRIC(アールティーエル・エレクトリック)」で3戦にスポット参戦し、開発ライダーの藤波貴久(ふじなみたかひさ)選手が3連勝を飾りました。
2025年シーズンRTL ELECTRICは、戦いの舞台を変えてトライアル世界選手権 Trial2クラスへ参戦します。
FIMとは、Fédération Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
MFJとは、Motorcycle Federation of Japan(一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会)の略称
四輪モータースポーツ活動
2024年、FIA※3フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)において、HondaはOracle Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング、以下RBR)およびVisa Cash App RB Formula One Team(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラ・ワン・チーム、以下RB)に対し、チームパートナーとして技術支援やマーケティング協力を実施。技術支援として、株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)がパワーユニット(以下、PU)のESS※4以外のコンポーネントを製造し、Red Bull Powertrains(レッドブル・パワートレインズ)※5への供給とシーズンを通したPU運用のサポートを行うことで、RBRのマックス・フェルスタッペン選手のドライバーズチャンピオン4連覇達成に貢献しました。
なお、2023年シーズンに22戦21勝という新たな記録をF1史に打ち立てたRBRおよびRBとHondaのパートナーシップも最終年を迎えます。最終年もチャンピオン獲得を目指して、チームとともに全力で戦います。また、F1参戦5年目を迎える角田裕毅(つのだゆうき)選手の活動も引き続き支援していきます。
国内レースでは、2024年の全日本スーパーフォーミュラ選手権で、牧野任祐(まきのただすけ)選手と太田格之進(おおたかくのしん)選手が所属するDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが4勝を挙げ、チームチャンピオンを獲得しました。2025年もドライバーズチャンピオンを含めた頂点を目指して戦います。SUPER GTシリーズ※6においては、2024年GT500クラスにCIVIC TYPE Rをベースとした「CIVIC TYPE R-GT(シビック タイプアール ジーティー)」を新たに投入して戦い、STANLEY TEAM KUNIMITSU(スタンレー・チーム・クニミツ)の山本尚貴(やまもとなおき)選手/牧野任祐選手組が年間2位の成績を収めました。2025年はチャンピオンを獲得すべく挑戦を続けます。また、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権でチャンピオンを獲得した小出峻(こいでしゅん)選手が新たにAstemo REAL RACING(アステモ・リアル・レーシング)よりGT500クラスに参戦します。
北米においては、インディカー・シリーズに参戦する5チームにHonda Racing Corporation USA(ホンダ・レーシング・コーポレーション・ユーエスエー、以下、HRC US)を通じてパワーユニットを供給します。また、IMSA※7ウェザーテック・スポーツカー選手権の最高峰GTPクラスにはHRC USが供給するAcura(アキュラ)ブランドのマシン「ARX-06」2台が参戦します。Meyer Shank Racing(メイヤー・シャンク・レーシング)とのパートナーシップにおいて2台体制のうち、93号車のチームオペレーションの主要部分をHRC USのエンジニアが担うことでHRC USの役割を拡大、人材育成と技術開発の両方を加速させていきます。さらに、太田格之進選手が、デイトナ24時間レースを含む3大会に同チームより参戦します。
FIA とは、Fédération Internationale de l'Automobile(国際自動車連盟)の略称
Energy Storage Systemの略。回生された電気エネルギーを保管するためのバッテリーシステム
Red Bull Group(レッドブル・グループ)内でF1向けPUを製造する会社。現行PUに関してESSの製造と運用を担う
統括・運営:株式会社GTアソシエイション
IMSAとは、International Motor Sports Association(国際モータースポーツ協会)の略称
参戦体制概要
2025年1月10日発表時点
<以下、敬称略>
二輪参戦体制概要
《世界選手権》
FIMロードレース世界選手権(MotoGP)
<MotoGP>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda HRC (ホンダ・エイチアールシー) |
RC213V |
10 |
Luca Marini (ルカ・マリーニ) |
27 |
イタリア |
MotoGP 22位 |
36 |
Joan Mir (ジョアン・ミル) |
27 |
スペイン |
MotoGP 21位 |
||
CASTROL Honda LCR (カストロール・ホンダ・エルシーアール) |
5 |
Johann Zarco (ヨハン・ザルコ) |
34 |
フランス |
MotoGP 17位 |
|
IDEMITSU Honda LCR (イデミツ・ホンダ・エルシーアール) |
35 |
Somkiat Chantra (ソムキアット・チャントラ) |
26 |
タイ |
Moto2 12位 |
FIMスーパーバイク世界選手権(WSBK)
<WSBK>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda HRC (ホンダ・エイチアールシー) |
CBR1000RR-R |
7 |
Iker Lecuona (イケル・レクオーナ) |
25 |
スペイン |
WSBK 12位 |
97 |
Xavi Vierge (チャビ・ビエルゲ) |
26 |
スペイン |
WSBK 11位 |
||
PETRONAS MIE Racing Honda (ペトロナス・エムアイイー・ レーシング・ホンダ) |
21 |
Md Zaqhwan Zaidi (モハメド・ザクワン・ ザイディ) |
29 |
マレーシア |
ARRC ASB1000 6位 |
|
95 |
Tarran Mackenzie (タラン・マッケンジー) |
29 |
英国 |
WSBK 23位 |
<WSSP>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda RACING World Supersport (ホンダ・レーシング・ ワールドスーパースポーツ) |
CBR600RR |
6 |
Corentin Perolari (コロンタン・ペロラーリ) |
26 |
フランス |
WSSP 27位 FSBK SSP※8 チャンピオン |
22 |
Ana Carrasco (アナ・カラスコ) |
27 |
スペイン |
WWCR※9 チャンピオン |
||
PETRONAS MIE Racing Honda (ペトロナス・エムアイイー・ レーシング・ホンダ) |
27 |
鳥羽 海渡 (トバ・カイト) |
24 |
日本 (福岡県) |
WSSP 23位 |
|
63 |
Md Syarifuddin Azman (モハメド・シャリフディン・ |
23 |
マレーシア |
ARRC AP250 6位 |
フランススーパーバイク選手権 SSPクラス
FIM女子世界選手権(FIM Women’s Circuit Racing World Championship)
FIM世界耐久選手権(EWC)
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
TATI TEAM BERINGER RACING (タティ・チーム・ ベルリンガー・レーシング) |
CBR1000RR-R |
4 |
Hugo Clere (ヒューゴ・クレール) |
30 |
フランス |
EWC 5位 |
Martin Reaudin (マルタン・ルノーダン) |
26 |
フランス |
||||
Randy Krummenacher (ランディ・クラメナッハー) |
34 |
スイス |
||||
F.C.C. TSR Honda France (エフシーシー・ティーエスアール・ ホンダ・フランス) |
CBR1000RR-R |
5 |
Alan Techer (アラン・テシェ) |
30 |
フランス |
EWC 13位 |
Corentin Perolari (コロンタン・ペロラーリ) |
26 |
フランス |
||||
羽田 太河 (ハダ・タイガ) |
26 |
日本 |
||||
MANA-AU COMPETITION (マナオ・コンペティション) |
CBR1000RR-R |
53 |
Marco Fetz (マルコ・フェッツ) |
24 |
ドイツ |
EWC 15位 |
TBA |
|
|
||||
TBA |
|
|
||||
Wójcik Racing Team (ヴイチック・レーシング・チーム) |
77 |
Artur Wielebski (アルトゥール・ ヴィエレブスキ) |
31 |
ポーランド |
EWC 7位 |
|
Kamil Krzemień (カミル・クシェミエ二) |
25 |
ポーランド |
||||
Jurand Kuśmierczyk (ジュランド・ クシェミエルチク) |
20 |
ポーランド |
FIMモトクロス世界選手権(MXGP)
<MXGP>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda HRC (ホンダ・エイチアールシー) |
CRF450R |
70 |
Ruben Fernandez (ルーベン・フェルナンデス) |
25 |
スペイン |
MXGP 23位 |
243 |
Tim Gajser (ティム・ガイザー) |
28 |
スロベニア |
MXGP 2位 |
||
JWR Honda Racing (ジェイダブリューアール・ ホンダ・レーシング) |
17 |
Cornelius Toendel (コーネリアス・トエンデル) |
22 |
スウェーデン |
MXGP 15位 |
|
TEAM HONDA SR MOTOBLOUZ (チームホンダ・エスアール・ モトブロウズ) |
24 |
Kevin Horgmo (ケビン・ホルモ) |
24 |
ベルギー |
MXGP 8位 |
|
303 |
Alberto Forato (アルベルト・フォラト) |
24 |
イタリア |
MXGP 19位 |
||
JM Honda Racing (ジェイエム・ホンダ・レーシング) |
32 |
Brent Van Doninck (ブレント・ヴァン・ドニック) |
28 |
ベルギー |
MXGP 25位 |
<MX2>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda HRC (ホンダ・エイチアールシー) |
CRF250R |
18 |
Valerio Lata (バレリオ・ラタ) |
19 |
イタリア |
EMX250 2位 |
73 |
Ferruccio Zanchi (フェルッチョ・ザンキ) |
18 |
イタリア |
MX2 10位 |
||
JM Honda Racing (ジェイエム・ホンダ・レーシング) |
22 |
David Braceras (デヴィッド・ブラセラス) |
21 |
スペイン |
MX2 16位 |
|
716 |
Noel Zanocz※10 (ノエル・ザノック) |
18 |
ハンガリー |
EMX125 チャンピオン |
EMX250&MX2スポット参戦
FIMトライアル世界選手権シリーズ(TrialGP)
<TrialGP>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Repsol Honda HRC (レプソル・ホンダ・ エイチアールシー) |
Montesa COTA 4RT |
1 |
Toni Bou (トニー・ボウ) |
38 |
スペイン |
TrialGP チャンピオン |
38 |
Gabriel Marcelli (ガブリエル・マルセリ) |
24 |
スペイン |
TrialGP 2位 |
<Trial2>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda Montesa (ホンダ・モンテッサ) |
RTL |
256 |
Miquel Gelabert (ミケール・ジェラベルト) |
26 |
スペイン |
TrialGP |
FIM X-Trial世界選手権シリーズ(X-Trial)
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Repsol Honda HRC (レプソル・ホンダ・ エイチアールシー) |
Montesa COTA 4RT |
1 |
Toni Bou (トニー・ボウ) |
38 |
スペイン |
X-Trial チャンピオン |
38 |
Gabriel Marcelli (ガブリエル・マルセリ) |
24 |
スペイン |
X-Trial 3位 |
FIM世界ラリーレイド選手権(ダカールラリー2025)
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Monster Energy Honda HRC (モンスターエナジー・ ホンダ・エイチアールシー) |
CRF450 RALLY |
7 |
Pablo Quintanilla (パブロ・キンタニラ) |
38 |
チリ |
ダカールラリー 総合17位 |
9 |
Ricky Brabec (リッキー・ブラベック) |
33 |
米国 |
ダカールラリー 優勝 |
||
10 |
Skyler Howes (スカイラー・ハウズ) |
32 |
米国 |
ダカールラリー DNF |
||
42 |
Adrien Van Beveren (エイドリアン・ヴァン・ベバレン) |
33 |
フランス |
ダカールラリー 総合3位 |
||
68 |
Tosha Schareina (トーシャ・シャレイナ) |
29 |
スペイン |
ダカールラリー DNF |
《日本》
MFJ全日本ロードレース選手権(JRR)
<JSB1000>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Astemo Pro Honda SI Racing (アステモ・プロホンダ・ エスアイ・レーシング) |
CBR1000RR-R FIREBLADE |
4 |
野左根 航汰 (ノザネ・コウタ) |
29 |
日本 (千葉県) |
JSB1000 4位 |
SDG Team HARC-PRO. Honda (エスディージー・チーム・ ハルク・プロ・ホンダ) |
6 |
名越 哲平 (ナゴエ・テッペイ) |
27 |
日本 (東京都) |
JSB1000 6位 |
|
Team ATJ (チーム・エーティージェイ) |
8 |
岩田 悟 (イワタ・サトル) |
38 |
日本 (東京都) |
JSB1000 8位 |
|
TBA |
鈴木 光来 (スズキ・コウキ) |
24 |
日本 (神奈川県) |
ST600 4位 |
||
Honda Dream RT 桜井ホンダ (ホンダ・ドリーム・アールティー・ サクライホンダ) |
9 |
伊藤 和輝 (イトウ・カズキ) |
24 |
日本 (東京都) |
JSB1000 9位 |
|
DUNLOP Racing Team with YAHAGI (ダンロップ・レーシング・ チーム・ウィズ・ヤハギ) |
10 |
長島 哲太 (ナガシマ・テツタ) |
32 |
日本 (神奈川県) |
JSB1000 10位 |
<ST1000>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Astemo Pro Honda SI Racing (アステモ・プロホンダ・ エスアイ・レーシング) |
CBR1000RR-R FIREBLADE |
3 |
羽田 太河 (ハダ・タイガ) |
26 |
日本 |
ST1000 3位 |
5 |
荒川 晃大 (アラカワ・コウタ) |
22 |
日本 (東京都) |
ST1000 5位 |
||
― |
TBA |
― |
― |
― |
||
TOHO Racing (トーホー・レーシング) |
4 |
國峰 啄磨 (クニミネ・タクマ) |
26 |
日本 (群馬県) |
ST1000 4位 |
|
8 |
作本 輝介 (サクモト・コウスケ) |
28 |
日本 (鹿児島県) |
ST1000 8位 |
||
MOTO BUM HONDA (モトバム・ホンダ) |
9 |
伊藤 元治 (イトウ・モトハル) |
25 |
日本 (埼玉県) |
ST1000 9位 |
<ST600>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
TN45 Racing Team (ティーエヌフォーティーファイブ・ |
CBR600RR |
5 |
藤田 哲弥 (フジタ・テツヤ) |
21 |
日本 (群馬県) |
ST600 5位 |
MOTO BUM HONDA (モトバム・ホンダ) |
9 |
青田 魁 (アオタ・カイ) |
19 |
日本 (埼玉県) |
ST600 9位 |
|
TBA |
徳田 翔 (トクダ・ショウ) |
16 |
日本 (福島県) |
J-GP3 21位 |
||
TBA |
楠 留維 (クス・ルイ) |
19 |
日本 (三重県) |
ナショナル ST600※11 チャンピオン |
||
日本郵便 Honda TP (ニッポンユウビン・ホンダ・ ティーピー) |
11 |
小山 知良 (コヤマ・トモヨシ) |
41 |
日本 (神奈川県) |
ST600 11位 |
|
Astemo Pro Honda SI Racing (アステモ・プロホンダ・ エスアイ・レーシング) |
12 |
鈴木 大空翔 (スズキ・タクト) |
22 |
日本 (鳥取県) |
ST600 12位 |
|
日本郵便 docomo business TP (ニッポンユウビン・ ドコモビジネス・ティーピー) |
17 |
大和 颯 (ヤマト・シュウ) |
21 |
日本 (埼玉県) |
ST600 17位 |
|
SDG Team HARC-PRO. (エスディージー・チーム・ ハルク・プロ) |
21 |
濵田 寛太 (ハマダ・カンタ) |
20 |
日本 (茨城県) |
ST600 21位 |
|
TBA |
小田喜 阿門 (オダキ・アモン) |
17 |
日本 (東京都) |
Junior GP 23位 |
鈴鹿サンデーロードレース選手権 ナショナルST600クラス
MFJ全日本モトクロス選手権(JMX)
<IA1>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda Dream Racing LG (ホンダ・ドリーム・ レーシング・エルジー) |
CRF450R |
2 |
横山 遥希 (ヨコヤマ・ハルキ) |
26 |
日本 (埼玉県) |
IA1 2位 |
Honda Dream Racing Bells (ホンダ・ドリーム・ レーシング・ベルズ) |
4 |
大倉 由揮 (オオクラ・ユウキ) |
26 |
日本 (大阪府) |
IA1 4位 |
|
T.E.SPORT (ティー・イー・スポーツ) |
6 |
大塚 豪太 (オオツカ・ゴウタ) |
28 |
日本 (栃木県) |
IA1 6位 |
|
TEAM HAMMER (チーム・ハマー) |
9 |
小方 誠 (オガタ・マコト) |
39 |
日本 (神奈川県) |
IA1 9位 |
|
12 |
池谷 優太 (イケガヤ・ユウタ) |
35 |
日本 (静岡県) |
IA1 12位 |
||
TEAM KOHSAKA (チーム・コウサカ) |
25 |
道脇 白龍 (ミチワキ・ハクリュウ) |
26 |
日本 (愛知県) |
IA1 25位 |
<IA2>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
TKM motor sports いわて (ティーケーエム・ モータースポーツ・イワテ) |
CRF250R |
2 |
横澤 拓夢 (ヨコサワ・タクム) |
26 |
日本 (岩手県) |
IA2 2位 |
5 |
柳瀬 大河 (ヤナセ・タイガ) |
19 |
日本 (愛知県) |
IA2 5位 |
||
Bells Racing (ベルズ・レーシング) |
14 |
吉田 琉雲 (ヨシダ・ルクモ) |
16 |
日本 (奈良県) |
IA2 14位 |
|
Team ITOMO (チーム・イトモ) |
16 |
森 優介 (モリ・ユウスケ) |
26 |
日本 (熊本県) |
IA2 16位 |
|
03 |
箕浦 来輝 (ミノウラ・ライキ) |
16 |
日本 (愛知県) |
IBOPEN 3位 |
||
TEAM HAMMER (チーム・ハマー) |
25 |
藤井 武 (フジイ・タケル) |
17 |
日本 (愛知県) |
IA2 25位 |
|
TBA |
高橋 央真 (タカハシ・オウシ) |
21 |
日本 (岡山県) |
IA2 参戦 |
||
05 |
高橋 生真 (タカハシ・イッシ) |
18 |
日本 (岡山県) |
IBOPEN 5位 |
||
07 |
大西 力靖 (オオニシ・リキヤ) |
21 |
日本 (兵庫県) |
IBOPEN 7位 |
||
T.E.SPORT (ティー・イー・スポーツ) |
27 |
山﨑 巧也 (ヤマザキ・タクヤ) |
17 |
日本 (埼玉県) |
IA2 27位 |
|
TBA |
根岸 瑞生 (ネギシ・ミズキ) |
26 |
日本 (埼玉県) |
IA2 参戦 |
<レディース(LMX)>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
T.E.SPORT (ティー・イー・スポーツ) |
CRF150RⅡ |
1 |
川井 麻央 (カワイ・マナカ) |
22 |
日本 (埼玉県) |
LMX チャンピオン |
9 |
山﨑 琴乃 (ヤマザキ・コトノ) |
16 |
日本 (埼玉県) |
LMX 9位 |
||
TEAM HAMMER (チーム・ハマー) |
4 |
楠本 菜月 (クスモト・ナツキ) |
21 |
日本 (大阪府) |
LMX 4位 |
|
Team ITOMO (チーム・イトモ) |
6 |
箕浦 未夢 (ミノウラ・ミュウ) |
18 |
日本 (愛知県) |
LMX 6位 |
MFJ全日本トライアル選手権(JTR)
<IAスーパー(IAS)>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
TEAM MITANI Honda (チーム・ミタニ・ホンダ) |
RTL301RR |
1 |
小川 友幸 (オガワ・トモユキ) |
48 |
日本 (三重県) |
IAS チャンピオン |
7 |
武田 呼人 (タケダ・ヨヒト) |
23 |
日本 (三重県) |
IAS 7位 |
||
HRCクラブMITANI&荘内 |
15 |
浦山 瑞希 (ウラヤマ・ミズキ) |
17 |
日本 (山形県) |
IAS 15位 |
《アジア》
FIMアジアロードレース選手権(ARRC)
<ASB1000クラス>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Boon Siew Honda Racing Team (ブンシュウ・ホンダ・ レーシング・チーム) |
CBR1000RR-R FIREBLADE |
20 |
Azroy Hakeem Anuar (アズロイ・ハキーム・ アヌア) |
25 |
マレーシア |
ARRC SS600 3位 |
21 |
Md Zaqhwan Zaidi (モハメド・ザクワン・ ザイディ) |
29 |
マレーシア |
ASB1000 6位 |
||
SDG HARC-PRO. (エスディージー・ハルク・プロ・ ホンダ・フィリピン) |
39 |
阿部 恵斗 (アベ・ケイト) |
21 |
日本 (東京都) |
JRR ST600 チャンピオン |
|
Honda Racing Thailand (ホンダ・レーシング・タイランド) |
41 |
Nakarin Atiratphuvapat (ナカリン・ アティラットプワパット) |
28 |
タイ |
ASB1000 4位 |
|
Astra Honda Racing Team (アストラ・ホンダ・レーシング・チーム) |
|
TBA |
― |
― |
― |
《北米》
AMAスーパークロス選手権
<450SX>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda HRC Progressive (ホンダ・エイチアールシー・プログレッシブ) |
CRF450RWE |
1 |
Jett Lawrence (ジェット・ローレンス) |
21 |
オースト ラリア |
450SX チャンピオン |
96 |
Hunter Lawrence (ハンター・ローレンス) |
25 |
オースト ラリア |
450SX 9位 |
<250SX>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda HRC Progressive (ホンダ・エイチアールシー・プログレッシブ) |
CRF250RWE |
10 |
Chance Hymas (チャンス・ハイマス) |
19 |
米国 |
250SX East 8位 |
30 |
下田 丈 (シモダ・ジョウ) |
22 |
日本 (三重県) |
250SX West 4位 |
AMAプロモトクロス選手権
<450MX>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda HRC Progressive (ホンダ・エイチアールシー・プログレッシブ) |
CRF450RWE |
18 |
Jett Lawrence (ジェット・ローレンス) |
21 |
オースト ラリア |
450MX 9位 |
96 |
Hunter Lawrence (ハンター・ローレンス) |
25 |
オースト ラリア |
450MX 2位 |
<250MX>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda HRC Progressive (ホンダ・エイチアールシー・プログレッシブ) |
CRF250RWE |
10 |
Chance Hymas (チャンス・ハイマス) |
19 |
米国 |
250MX 4位 |
30 |
下田 丈 (シモダ・ジョウ) |
22 |
日本 (三重県) |
250MX 6位 |
四輪参戦体制概要
《日本》
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)
チーム名 |
No. |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
DOCOMO TEAM DANDELION RACING (ドコモ・チーム・ダンディライアン・ レーシング) |
5 |
牧野 任祐 (マキノ・タダスケ) |
27 |
日本 (大阪府) |
SF 3位 |
6 |
太田 格之進 (オオタ・カクノシン) |
25 |
日本 (京都府) |
SF 4位 |
|
ThreeBond Racing (スリーボンド・レーシング) |
12 |
三宅 淳詞 (ミヤケ・アツシ) |
25 |
日本 (三重県) |
SF 参戦 |
TEAM MUGEN (チーム・ムゲン) |
15 |
岩佐 歩夢 (イワサ・アユム) |
23 |
日本 (大阪府) |
SF 5位 |
16 |
野尻 智紀 (ノジリ・トモキ) |
35 |
日本 (茨城県) |
SF 2位 |
|
B-Max Racing Team (ビーマックス・レーシング・チーム) |
50 |
小出 峻 (コイデ・シュン) |
25 |
日本 (大阪府) |
SFL チャンピオン |
PONOS NAKAJIMA RACING (ポノス・ナカジマレーシング) |
64 |
佐藤 蓮 (サトウ・レン) |
23 |
日本 (神奈川県) |
SF 11位 |
65 |
イゴール・オオムラ・フラガ |
26 |
ブラジル |
GT300 参戦 |
SUPER GT<GT500クラス>
チーム名 |
No. |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
ARTA (エーアールティーエー) |
8 |
野尻 智紀 (ノジリ・トモキ) |
35 |
日本 (茨城県) |
GT500 9位 |
松下 信治 (マツシタ・ノブハル) |
31 |
日本 (埼玉県) |
GT500 9位 |
||
16 |
大津 弘樹 (オオツ・ヒロキ) |
30 |
日本 (埼玉県) |
GT500 12位 |
|
佐藤 蓮 (サトウ・レン) |
23 |
日本 (神奈川県) |
GT500 12位 |
||
Astemo REAL RACING (アステモ・リアル・レーシング) |
17 |
塚越 広大 (ツカコシ・コウダイ) |
38 |
日本 (栃木県) |
GT500 10位 |
小出 峻 (コイデ・シュン) |
25 |
日本 (大阪府) |
GT300 14位 |
||
Modulo Nakajima Racing (モデューロ・ナカジマレーシング) |
64 |
伊沢 拓也 (イザワ・タクヤ) |
40 |
日本 (東京都) |
GT500 13位 |
大草 りき (オオクサ・リキ) |
25 |
日本 (神奈川県) |
GT500 13位 |
||
STANLEY TEAM KUNIMITSU (スタンレー・チーム・クニミツ) |
100 |
山本 尚貴 (ヤマモト・ナオキ) |
36 |
日本 (栃木県) |
GT500 2位 |
牧野 任祐 (マキノ・タダスケ) |
27 |
日本 (大阪府) |
GT500 2位 |
スーパー耐久シリーズ<ST-Qクラス>
チーム名 |
No. |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Team HRC |
|
TBA |
|
|
|
《北米》
インディカー・シリーズ
チーム名 |
No. |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Chip Ganassi Racing (チップ・ガナッシ・レーシング) |
8 |
Kyffin Simpson (キフィン・シンプソン) |
20 |
バルバドス |
インディカー 21位 |
9 |
Scott Dixon (スコット・ディクソン) |
44 |
ニュージー ランド |
インディカー 6位 |
|
10 |
Alex Palou (アレックス・パロウ) |
27 |
スペイン |
インディカー チャンピオン |
|
Andretti Global (アンドレッティ・グローバル) |
26 |
Colton Herta (コルトン・ハータ) |
24 |
米国 |
インディカー 2位 |
27 |
Kyle Kirkwood (カイル・カークウッド) |
26 |
米国 |
インディカー 7位 |
|
28 |
Marcus Ericsson (マーカス・エリクソン) |
34 |
スウェーデン |
インディカー 15位 |
|
Meyer Shank Racing (メイヤー・シャンク・レーシング) |
60 |
Felix Rosenqvist (フェリックス・ ローゼンクヴィスト) |
33 |
スウェーデン |
インディカー 12位 |
66 |
Marcus Armstrong (マーカス・アームストロング) |
24 |
ニュージー ランド |
インディカー 14位 |
|
Rahal Letterman Lanigan Racing (レイホール・レターマン・ ラニガン・レーシング) |
15 |
Graham Rahal (グレアム・レイホール) |
35 |
米国 |
インディカー 18位 |
30 |
Devlin DeFrancesco (デブリン・デフランチェスコ) |
24 |
カナダ |
IMSA GTD 26位 |
|
45 |
Louis Foster (ルイ・フォスター) |
21 |
英国 |
インディNXT チャンピオン |
|
Dale Coyne Racing (デイル・コイン・レーシング) |
18 |
TBA |
|
|
|
51 |
TBA |
|
|
|
|
TBA |
TBA |
佐藤 琢磨 (サトウ・タクマ) |
47 |
日本 (東京都) |
Indy500 14位 |
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権
チーム名 |
No. |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Acura Meyer Shank Racing with Curb Agajanian (アキュラ・メイヤー・シャンク・レーシング・ |
60 |
Colin Braun (コリン・ブラウン) |
36 |
米国 |
インディカー 40位 |
Tom Blomqvist (トム・ブロンクヴィスト) |
31 |
英国 |
インディカー 30位 |
||
Felix Rosenqvist※12 (フェリックス・ ローゼンクヴィスト) |
33 |
スウェーデン |
インディカー 12位 |
||
Scott Dixon※12 (スコット・ディクソン) |
44 |
ニュージー ランド |
インディカー 6位 |
||
93 |
Nick Yelloly (ニック・イェロリー) |
34 |
英国 |
IMSA GTP 8位 |
|
Renger van der Zande (レンガー・ファン・ デル・ザンデ) |
38 |
オランダ |
IMSA GTP 3位 |
||
Alex Palou※12 (アレックス・パロウ) |
27 |
スペイン |
インディカー チャンピオン |
||
太田 格之進※12 (オオタ・カクノシン) |
25 |
日本 (京都府) |
SF 4位 |
6時間以上のレースに出場するエンデュランス・ドライバー
《二輪ライダー・四輪ドライバー育成》
「モータースポーツで世界に通用する選手を育成する」ことを目的として、1992年に二輪の「鈴鹿サーキット・レーシングスクール ジュニア」を設立。1993年に「鈴鹿サーキット・レーシングスクール カート(SRS-Kart)」、1995年には「鈴鹿サーキット・レーシングスクール フォーミュラ(SRS-Formula)」を開校し、二輪・四輪ともに世界のトップカテゴリーで活躍できるライダー・ドライバーの育成に取り組んできました。その結果、これまでに数多くの卒業生が国内外の二輪・四輪それぞれのカテゴリーで活躍しています。また、2022年よりHRCが従来以上にライダー・ドライバー育成へ意志を入れ、名称を「ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿(HRS)」に変更。国内外で活躍するライダー、ドライバーを講師に迎えて運営しています。
二輪においては、トップカテゴリーを目指した選手育成システムとして、2025年も引き続きMotoGPのMoto2・Moto3クラスに参戦するHonda Team Asia(ホンダ・チーム・アジア)の活動を継続するとともに、若手育成のプログラムとしてIDEMITSU Asia Talent Cup(イデミツ・アジア・タレント・カップ)を活用し、世界で活躍できるライダーのさらなる発掘・育成に取り組みます。
四輪においては、HRSの次のステップとして、Hondaのドライバー育成プログラム「ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」を展開し、欧州のジュニアフォーミュラカテゴリーや日本のFIA-F4、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権などへの挑戦の場を提供し、選手の成長とステップアップのための環境を整えています。
2024年はフランス F4選手権で加藤大翔(かとうたいと)選手、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権では小出峻選手、FIA-F4選手権(日本)では野村勇斗(のむらゆうと)選手がそれぞれチャンピオンとなり、Honda育成ドライバーが参戦した3カテゴリー全てでチャンピオン獲得を果たしました。2025年は、加藤選手がフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ(FRECA)とフォーミュラ・リージョナル・ミドルイースト・チャンピオンシップ(FRMEC)に参戦。野村選手が全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権、ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿(HRS)のスカラシップを獲得した佐藤凛太郎(さとうりんたろう)選手がフランスF4選手権に参戦します。
FIMロードレース世界選手権(MotoGP)
<Moto2>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
IDEMITSU Honda Team Asia (イデミツ・ホンダ・ チーム・アジア) |
KALEX |
64 |
Mario Aji (マリオ・アジ) |
20 |
インド ネシア |
Moto2 29位 |
92 |
國井 勇輝 (クニイ・ユウキ) |
21 |
日本 (東京都) |
ST1000 ASB1000 チャンピオン |
<Moto3>
チーム名 |
マシン |
No. |
ライダー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
Honda Team Asia (ホンダ・チーム・アジア) |
NSF250RW |
5 |
Tatchakorn Buasri (タットチャコーン・ ブーシュリ) |
23 |
タイ |
Moto3 26位 |
72 |
古里 太陽 (フルサト・タイヨウ) |
19 |
日本 (鹿児島県) |
Moto3 10位 |
フォーミュラ・リージョナル・ミドルイースト・チャンピオンシップ(FRMEC)
フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ
by アルピーヌ(FRECA)
チーム名 |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
ART Grand Prix (エーアールティー・グランプリ) |
加藤 大翔 (カトウ・タイト) |
17 |
日本 (三重県) |
フランスF4 チャンピオン |
フランス F4選手権
チーム名 |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
― |
佐藤 凛太郎 (サトウ・リンタロウ) |
18 |
日本 (東京) |
HRS Formulaクラス スカラシップ獲得 (首席) |
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)
チーム名 |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
HFDP with B-Max Racing Team (エイチエフディーピー ウィズ ビー マックス・レーシング チーム) |
野村 勇斗 (ノムラ・ユウト) |
19 |
日本 (愛知県) |
FIA-F4(日本) チャンピオン |
FIA-F4選手権(日本)
チーム名 |
ドライバー |
年齢 |
国籍 |
2024年戦績 |
HFDP with B-Max Racing Team (エイチエフディーピー ウィズ ビー マックス・レーシング チーム) |
新原 光太郎 (シンバラ・コウタロウ) |
20 |
日本 (兵庫県) |
HRS Formulaクラス スカラシップ獲得 (次席) |
百瀬 翔 (モモセ・ショウ) |
17 |
日本 (岐阜県) |
HRS Formulaクラス 卒業 |
モータースポーツ普及活動
Hondaは、モータースポーツの普及にも積極的に取り組んでいます。モータースポーツ初心者でも気軽に楽しめるイベントを開催するなど、幅広い層の皆様にモータースポーツの魅力を伝えることを目的としたさまざまな活動を行っています。
株式会社ホンダ・レーシング(HRC)ワンメイクレースシリーズ
HRCによるワンメイクレースは、モータースポーツを楽しむカテゴリーと将来のMotoGPライダー育成を目的としたカテゴリーに分かれ、日本全国約30か所のサーキットで開催されています。
市販車両を使用した「HRC GROM Cup」、「CBR250R Dream Cup」、「CBR250RR Dream Cup」に加え、HRCの市販レーサーを使用したミニバイククラスの「NSF100 HRCトロフィー」や、将来のMotoGPライダーを育成するための「HRC NSF250R Challenge」も開催しています。
これらのHRCワンメイクレースシリーズは、全国各地のサーキットで開催され、一定の条件を満たした参加者を対象に全国大会の実施や、育成クラスへのステップアップ支援制度など、参加者がレースを楽しんだり、夢を実現したりするプログラムです。
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2025
Hondaは、創造力と自由な発想、そして技術を結集した手作りのマシンを使って、1Lのガソリンで何km走行できるかを競う「Honda エコ マイレッジ チャレンジ」を1981年から開催し、初回大会以来のべ1万5千チーム以上が参加しています。2025年も国内3か所での地区大会と、全国大会を予定しています。またHonda エコ マイレッジチャレンジにおいても、2050年カーボンニュートラル実現に向け、昨年から新たに植物由来のバイオマスを原料としたカーボンニュートラル燃料を採用し、これまで以上に環境に優しいモータースポーツに進化しております。
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2025 国内開催スケジュール
開催日程 |
大会名 |
開催会場 |
6月14日(土) |
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2025 第38回 鈴鹿大会 |
鈴鹿サーキット 東コース (三重県) |
6月21日(土) |
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2025 第16回 もてぎ大会 |
モビリティリゾートもてぎ 西コース (栃木県) |
8月2日(土):練習走行 8月3日(日):決勝 |
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2025 |
HSR九州 サーキットコース (熊本県) |
10月11日(土):練習走行 10月12日(日):決勝 |
本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2025 第44回 全国大会 |
モビリティリゾートもてぎ スーパースピードウェイ (栃木県) |