Hondaは、2019年のモータースポーツ参戦体制と普及活動計画について、以下の通り発表しました。
Hondaは創業当時から世界の頂点を目指し、モータースポーツへの挑戦を続けています。これまでさまざまなレースに参戦することで技術と人を磨くとともに、多くのお客様と楽しさ、喜び、感動を共有してきました。そして、今年はマン島T.T.レースに参戦してから60年という節目の年となります。
2019年も二輪、四輪それぞれの最高峰レースに参戦するとともに、日本をはじめとした各地域において、多様なカテゴリーのレースへの参戦を計画しています。
ライダー、ドライバー、エンジニア、メカニックほかチームスタッフをはじめとした、Hondaのモータースポーツ活動に関わる全ての人が「TEAM Honda」として一丸となり、全力で闘っていきます。
<以下、敬称略>
二輪モータースポーツ活動
FIM※1ロードレース世界選手権 MotoGPクラスでは、2018年シーズンに3年連続5度目のチャンピオンを獲得したマルク・マルケスに加え、3度MotoGPチャンピオンを経験しているホルヘ・ロレンソが「Repsol Honda Team」に加入。Hondaは新体制で3年連続となるMotoGPタイトル三冠達成を目指します。またFIMスーパーバイク世界選手権では、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)が「Moriwaki Althea Honda Racing」をサポートすることで参戦体制を強化します。
全日本選手権においてもロードレース、モトクロス、トライアルの最高峰クラスに参戦。モトクロス、トライアルの連覇と、ロードレースでのタイトル奪還による、2017年以来となる全日本選手権三大タイトル制覇に挑みます。
四輪モータースポーツ活動
パワーユニット(PU)サプライヤーとして参戦するFIA※2フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)では、「Scuderia Toro Rosso」に加え、「Red Bull Racing」へのPU供給を開始。2チームへ同一仕様のPUを供給しさらなる進化を図ります。またFIA フォーミュラ・ツー選手権(F2)、FIA フォーミュラ・スリー選手権(F3)への若手ドライバー参戦など、F1を目指すドライバーのチャレンジもサポートしていきます。
国内レースでは、昨シーズンダブルチャンピオンを獲得したSUPER GT GT500クラス、全日本スーパーフォーミュラ選手権においてチーム体制の変更を行い、連覇を目指します。
北米においてはインディカー・シリーズに、佐藤琢磨が2018シーズンと同じく「Rahal Letterman Lanigan Racing」から参戦します。
- ※1Fédération Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
- ※2Fédération Internationale de l‘Automobile(国際自動車連盟)の略称
《参戦体制概要》 2019年1月11日現在 (外国籍ライダー・ドライバーの出身地には国籍を記載しております)
二輪参戦体制概要
※ “チーム名”の★印はワークスチーム、“マシン”の★印はワークスマシン、“ライダー”の★印はHRC契約を示す
【ロードレース】
FIMロードレース世界選手権(MotoGP)
<MotoGPクラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Repsol Honda Team (レプソル・ホンダ・チーム) ★ |
RC213V ★ |
93 | Marc Márquez (マルク・マルケス) ★ |
25 | スペイン | MotoGP チャンピオン |
99 | Jorge Lorenzo (ホルヘ・ロレンソ) ★ |
31 | スペイン | MotoGP 9位 | ||
LCR Honda CASTROL (エルシーアール・ホンダ・カストロール) |
35 | Cal Crutchlow (カル・クラッチロー) ★ |
33 | 英国 | MotoGP 7位 | |
LCR Honda IDEMITSU (エルシーアール・ホンダ・イデミツ) |
30 | 中上 貴晶 (ナカガミ・タカアキ) ★ |
26 | 日本 | MotoGP 20位 |
<Moto3クラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Team Estrella Galicia 0,0 (チーム・エストレーリャ・ガリシア・ ゼロ・ポイント・ゼロ) |
NSF250RW ★ |
11 | Sergio García (セルジオ・ガルシア) |
15 | スペイン | CEV Moto3 2位 |
72 | Alonso López (アロンソ・ロペス) |
17 | スペイン | Moto3 23位 | ||
Leopard Racing (レオパード・レーシング) |
42 | Marcos Ramirez (マルコス・ラミレス) |
21 | スペイン | Moto3 10位 | |
48 | Lorenzo Dalla Porta (ロレンソ・ダラ・ポルタ) |
21 | イタリア | Moto3 5位 | ||
Team KÖMMERLING Gresini Moto3 (チーム・コマリング・ グレッシーニ・モトスリー) |
19 | Gabriel Rodrigo (ガブリエル・ロドリゴ) |
22 | アルゼンチン | Moto3 7位 | |
54 | Riccardo Rossi (リカルド・ロッシ) |
16 | イタリア | CEV Moto3 15位 | ||
Marinelli Snipers Team (マリネッリ・スナイパーズ・ チーム) |
14 | Tony Arbolino (トニ・アルボリーノ) |
18 | イタリア | Moto3 18位 | |
76 | Makar Yurchenko (マーカー・ユルチェンコ) |
20 | カザフスタン | Moto3 30位 | ||
PETRONAS Sprinta Racing (ペトロナス・スプリンタ・ レーシング) |
71 | 佐々木 歩夢 (ササキ・アユム) |
18 | 日本 | Moto3 20位 | |
17 | John McPhee (ジョン・マクフィー) |
24 | 英国 | Moto3 12位 | ||
Honda Team Asia (ホンダ・チーム・アジア) |
27 | 鳥羽 海渡 (トバ・カイト) |
18 | 日本 | Moto3 22位 | |
79 | 小椋 藍 (オグラ・アイ) |
17 | 日本 | CEV Moto3 5位 | ||
SIC58 Squadra Corse (シッチ58・スクアドラ・コルセ) |
23 | Niccolò Antonelli (ニッコロ・アントネッリ) |
22 | イタリア | Moto3 15位 | |
24 | 鈴木 竜生 (スズキ・タツキ) |
21 | 日本 | Moto3 14位 |
FIMスーパーバイク世界選手権(WSBK)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Moriwaki Althea Honda Racing (モリワキ・アルティア・ ホンダ・レーシング) |
CBR1000RR SP2 | TBA | Leon Camier (レオン・キャミア) ★ |
32 | 英国 | WSBK 12位 |
TBA | 清成 龍一 (キヨナリ・リュウイチ) ★ |
36 | 日本 | JRR※3JSB1000 8位 |
- ※3All Japan Road Race Championship (全日本ロードレース選手権)の略称
FIM世界耐久選手権(EWC)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
F.C.C. TSR Honda France (エフシーシー・ティーエスアール・ ホンダ・フランス) |
CBR1000RR SP2 | 1 | Freddy Foray (フレディ・フォレイ) |
34 | フランス | EWC チャンピオン |
Josh Hook (ジョシュ・フック) |
26 | オーストラリア | EWC チャンピオン |
|||
Mike Di Meglio (マイク・ディ・メリオ) |
30 | フランス | EWC 2位 |
|||
Honda Endurance Racing (ホンダ・エンデュランス・ レーシング) |
111 | TBA | - | - | - |
EWC最終戦 鈴鹿8時間耐久ロードレース
※ 鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦体制については、詳細が決まり次第発表します。
FIMアジアロードレース選手権(ARRC)
※ 今年から新設されるASB1000クラスには、「Honda Asia-Dream Racing(ホンダ・アジア・ドリーム・レーシング)」が「CBR1000RR SP2」をベースとした車両で参戦します。またSS600クラスには、「Astra Honda Racing Team (アストラ・ホンダ・レーシング・チ-ム)」、「A.P. Honda Racing Thailand (エーピー・ホンダ・レーシング・タイランド)」、「MuSASHi Boon Siew Honda Racing (ムサシ・ブンシュウ・ホンダ・レーシング)」の3チームから6台体制で参戦。AP250クラスには「Astra Honda Racing Team」、「A.P. Honda Racing Thailand」から4台で参戦予定です。詳細が決まり次第発表します。
MFJ※4全日本ロードレース選手権(JRR)
<JSB1000クラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Team HRC (チーム・エイチアールシー) ★ |
CBR1000RRW ★ |
13 | 高橋 巧 (タカハシ・タクミ) ★ |
29 | 埼玉県 | JSB1000 2位 |
KYB MORIWAKI RACING (ケーワイビー・モリワキ・ レーシング) |
CBR1000RR SP2 |
TBA | 高橋 裕紀 (タカハシ・ユウキ) |
34 | 埼玉県 | JSB1000 5位 |
テルル MotoUP Racing Team (テルル・モトアップ・ レーシング・チーム) |
090 | 秋吉 耕佑 (アキヨシ・コウスケ) |
43 | 福岡県 | JSB1000 9位 |
|
080 | 羽田 太河 (ハダ・タイガ) |
20 | 山梨県 | ARRC SS600 11位 |
||
MuSASHi RT HARC-PRO.Honda (ムサシ・アールティ・ ハルク・プロ・ホンダ) |
634 | 水野 涼 (ミズノ・リョウ) |
20 | 群馬県 | JSB1000 11位 |
|
Honda Dream RT 桜井ホンダ |
22 | 濱原 颯道 (ハマハラ・ソウドウ) |
23 | 神奈川県 | JSB1000 22位 |
|
Team ATJ (チーム・エイティジェイ) |
TBA | 関口 太郎 (セキグチ・タロウ) |
43 | 東京都 | J-GP2 2位 |
<J-GP2クラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
MuSASHi RT HARC-PRO. (ムサシ・アールティ・ ハルク・プロ) |
HP6-q | 634 | 名越 哲平 (ナゴエ・テッペイ) |
21 | 東京都 | J-GP2 3位 |
Team 髙武 RSC (チーム・コウタケ・ アールエスシー) |
MD600 | 4 | 作本 輝介 (サクモト・コウスケ) |
22 | 鹿児島県 | J-GP2 4位 |
SDG Mistresa RT HARC-PRO. (エスディージー・ミストレーサ・ アールティ・ハルク・プロ) |
HP6-q | 71 | 榎戸 育寛 (エノキド・イクヒロ) |
20 | 東京都 | J-GP2 7位 |
<ST600クラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
日本郵便 Honda Dream (ニッポンユウビン・ ホンダ・ドリーム) |
CBR600RR | 23 | 小山 知良 (コヤマ・トモヨシ) |
35 | 神奈川県 | ST600 2位 |
55 | 國峰 啄磨 (クニミネ・タクマ) |
20 | 群馬県 | ST600 4位 |
||
420 | 亀井 駿 (カメイ・シュン) |
20 | 兵庫県 | ST600 25位 |
||
BATTLE FACTORY (バトル・ファクトリー) |
97 | 佐野 優人 (サノ・ユウト) |
22 | 大阪府 | ST600 5位 |
|
64 | 伊達 悠太 (ダテ・ユウタ) |
20 | 広島県 | J-GP2 8位 |
||
SDG Mistresa RT HARC-PRO. (エスディージー・ミストレーサ・ アールティ・ハルク・プロ) |
71 | 上原 大輝 (ウエハラ・ダイキ) |
21 | 長野県 | ST600 11位 |
|
MOTO BUM HONDA (モトバム・ホンダ) |
13 | 杉山 優輝 (スギヤマ・ユウキ) |
20 | 埼玉県 | ST600 13位 |
|
TBA | 荒川 晃大 (アラカワ・コウタ) |
16 | 東京都 | 筑波ロードレース選手権 NAT ST600クラス1位 鈴鹿サンデーロードレース選手権 NAT ST600クラス 1位 |
||
テルル MotoUP Racing Team (テルル・モトアップ・ レーシング・チーム) |
090 | 斉藤 魁 (サイトウ・カイ) |
18 | 東京都 | JP250 NAT 5位 |
- ※4Motorcycle Federation of Japan(一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会)の略称
【モトクロス】
FIMモトクロス世界選手権(MXGP)
<MXGPクラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Team HRC (チーム・エイチアールシー) ★ |
CRF450RW ★ |
243 | Tim Gajser (ティム・ガイザー) ★ |
22 | スロベニア | MXGP 4位 |
189 | Brian Bogers (ブライアン・ボジャーズ) ★ |
22 | オランダ | MXGP 37位 |
<MX2クラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Team HRC (チーム・エイチアールシー) ★ |
CRF250RW ★ |
10 | Calvin Vlaanderen (カルバン・ファランデレン) ★ |
22 | 南アフリカ | MX2 6位 |
AMA※5スーパークロス世界選手権(450SX)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Team Honda HRC (チーム・ホンダ・エイチアールシー) |
CRF450R | 94 | Ken Roczen (ケン・ロクスン) |
24 | ドイツ | 450SX 18位 |
14 | Cole Seely (コール・シーリー) |
28 | 米国 | 450SX 17位 |
- ※5American Motorcyclist Association(米国モーターサイクリスト協会)の略称
AMAモトクロス選手権(450MX)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Team Honda HRC (チーム・ホンダ・エイチアールシー) |
CRF450R | 94 | Ken Roczen (ケン・ロクスン) |
24 | ドイツ | 450MX 3位 |
14 | Cole Seely (コール・シーリー) |
28 | 米国 | - | ||
718 | 富田 俊樹 (トミタ・トシキ) ★ |
28 | 石川県 | 450MX 14位 |
MFJ全日本モトクロス選手権(JMX)
<IA1クラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Team HRC (チーム・エイチアールシー) ★ |
CRF450RW ★ |
114 | 成田 亮 (ナリタ・アキラ) ★ |
38 | 青森県 | IA1 チャンピオン |
400 | 山本 鯨 (ヤマモト・ケイ) ★ |
27 | 埼玉県 | IA1 2位 |
||
TEAM HAMMER (チーム・ハマー) |
CRF450R | 6 | 星野 裕 (ホシノ・ユタカ) |
32 | 広島県 | IA1 6位 |
Bells Racing MORIWAKI SoCal MXTF (ベルズレーシング・モリワキ・ ソーキャル エムエックスティーエフ) |
44 | 小島 庸平 (コジマ・ヨウヘイ) |
33 | 三重県 | IA1 7位 |
|
T.E.SPORT (ティー・イー・スポーツ) |
155 | 大塚 豪太 (オオツカ・ゴウタ) |
22 | 栃木県 | IA1 10位 |
|
TBA | 小野 千成 (オノ・カズノリ) |
19 | 東京都 | IA1 17位 |
||
Team Sakurai (チーム・サクライ) |
TBA | 長門 健一 (ナガト・ケンイチ) |
23 | 広島県 | IA1 23位 |
|
Team TARGET (チーム・ターゲット) |
322 | 横澤 拓夢 (ヨコサワ・タクム) |
20 | 岩手県 | IA2 8位 |
<IA2クラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Bells Racing MORIWAKI SoCal MXTF (ベルズレーシング・モリワキ・ ソーキャル エムエックスティーエフ) |
CRF250R | 40 | 大城 魁之輔 (オオシロ・カイノスケ) |
19 | 沖縄県 | IA2 9位 |
TEAM KOHSAKA (チーム・コウサカ) |
TBA | 道脇 右京 (ミチワキ・ウキョウ) |
24 | 愛知県 | IA2 12位 |
|
TEAM HAMMER (チーム・ハマー) |
TBA | 鈴村 英喜 (スズムラ・エイキ) |
19 | 石川県 | IA2 27位 |
|
Team ITOMO (チーム・イトモ) |
TBA | 森 優介 (モリ・ユウスケ) |
20 | 熊本県 | IA2 23位 |
|
TBA | 奥村 海 (オクムラ・カイ) |
20 | 愛知県 | IA2 41位 |
||
TES with 正武塗装工業 (ティー・イー・スポーツ・ウィズ・ セイブトソウコウギョウ) |
010 | 倉持 陵生 (クラモチ・リョウ) |
20 | 茨城県 | IBOP 10位 |
<レディスクラス(LMX)>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
T.E.SPORT (ティー・イー・スポーツ) |
CRF150RⅡ | 2 |
川井 麻央 (カワイ・マナカ) |
16 | 埼玉県 | LMX 2位 |
10 | 小野 彩葉 (オノ・イロハ) |
16 | 東京都 | LMX 10位 |
||
TEAM HAMMER (チーム・ハマー) |
4 | 竹内 優菜 (タケウチ・ユウナ) |
21 | 静岡県 | LMX 4位 |
|
Team ITOMO (チーム・イトモ) |
7 | 勝股 七海 (カツマタ・ナナミ) |
24 | 千葉県 | LMX 7位 |
【トライアル】
FIMトライアル世界選手権(TrialGP)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Repsol Honda Team (レプソル・ホンダ・チーム) ★ |
COTA4RT ★ |
1 | Toni Bou (トニー・ボウ) ★ |
32 | スペイン | TrialGP チャンピオン |
6 | 藤波 貴久 (フジナミ・タカヒサ) ★ |
38 | 日本 | TrialGP 6位 |
MFJ全日本トライアル選手権(JTR)
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
TEAM MITANI Honda (チーム・ミタニ・ホンダ) |
RTL300R | 1 | 小川 友幸 (オガワ・トモユキ) ※ |
42 | 三重県 | IAS チャンピオン |
※印はHRCの契約テストライダー
ダカールラリー2019
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Monster Energy Honda Team (モンスターエナジー・ホンダ・チーム) ★ |
CRF450 RALLY ★ |
47 | Kevin Benavides (ケビン・ベナバイズ) ★ |
30 | アルゼンチン | ダカールラリー 2位 |
5 | Joan Barreda (ホアン・バレダ) ★ |
35 | スペイン | ダカールラリー 参戦 |
||
2 | Paulo Goncalves (パウロ・ゴンサルヴェス) ★ |
39 | ポルトガル | クロスカントリー ラリー世界選手権 4位 |
||
15 | Ricky Brabec (リッキー・ブラベック) ★ |
27 | 米国 | ダカールラリー 参戦 |
||
10 | José Ignacio Cornejo (ホセ・イグナシオ・コルネホ) ★ |
24 | チリ | ダカールラリー 10位 |
四輪参戦体制概要
FIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Aston Martin Red Bull Racing (アストンマーティン・ レッドブル・レーシング) |
10 | Pierre Gasly (ピエール・ガスリー) |
22 | フランス | F1 15位 |
33 | Max Verstappen (マックス・フェルスタッペン) |
21 | オランダ | F1 4位 |
|
Red Bull Toro Rosso Honda (レッドブル・トロロッソ・ホンダ) |
23 | Alexander Albon (アレクサンダー・アルボン) |
22 | タイ | F2 3位 |
26 | Daniil Kvyat (ダニール・クビアト) |
24 | ロシア | - |
SUPER GT<GT500クラス>
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
TEAM KUNIMITSU (チーム・クニミツ) |
1 | 山本 尚貴 (ヤマモト・ナオキ) |
30 | 栃木県 | GT500 チャンピオン |
Jenson Button (ジェンソン・バトン) |
38 | 英国 | |||
AUTOBACS RACING TEAM AGURI (オートバックス・レーシング・ チーム・アグリ) |
8 | 野尻 智紀 (ノジリ・トモキ) |
29 | 茨城県 | GT500 3位 |
伊沢 拓也 (イザワ・タクヤ) |
34 | 東京都 | |||
TEAM MUGEN (チーム・ムゲン) |
16 | 武藤 英紀 (ムトウ・ヒデキ) |
36 | 東京都 | GT500 15位 |
中嶋 大祐 (ナカジマ・ダイスケ) |
29 | 愛知県 | |||
KEIHIN REAL RACING (ケーヒン・リアル・レーシング) |
17 | 塚越 広大 (ツカコシ・コウダイ) |
32 | 栃木県 | GT500 7位 |
Bertrand Baguette (ベルトラン・バゲット) |
32 | ベルギー | GT500 19位 |
||
Modulo Nakajima Racing (モデューロ・ナカジマ・レーシング) |
64 | Narain Karthikeyan (ナレイン・カーティケヤン) |
41 | インド | SF 16位 |
牧野 任祐 (マキノ・タダスケ) |
21 | 大阪府 | F2 13位 |
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
DOCOMO TEAM DANDELION RACING (ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング) |
1 | 山本 尚貴 (ヤマモト・ナオキ) |
30 | 栃木県 | SF チャンピオン |
5 | 福住 仁嶺 (フクズミ・ニレイ) |
21 | 徳島県 | F2 17位 | |
TEAM MUGEN (チーム・ムゲン) |
15 | Daniel Ticktum (ダニエル・ティクトゥム) |
19 | 英国 | FIA Formula 3 European Championship 2位 |
16 | 野尻 智紀 (ノジリ・トモキ) |
29 | 茨城県 | SF 7位 |
|
REAL RACING (リアル・レーシング) |
17 | Tristan Charpentier (トリスタン・ シャルパンティエ) |
18 | フランス | British F3 12位 |
B-Max Racing team (ビーマックス・レーシング・チーム) |
50 | Lucas Auer (ルーカス・アウアー) |
24 | オーストリア | DTM 7位 |
TBA | Harrison Newey (ハリソン・ニューウェイ) |
20 | 英国 | European Le Mans Series LMP2 |
|
TCS NAKAJIMA RACING (ティーシーエス・ナカジマ・レーシング) |
64 | Alex Palou (アレックス・パロウ) |
21 | スペイン | FIA Formula 3 European Championship 7位 |
65 | 牧野 任祐 (マキノ・タダスケ) |
21 | 大阪府 | F2 13位 |
インディカー・シリーズ
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Rahal Letterman Lanigan Racing (レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング) |
TBA | 佐藤 琢磨 (サトウ・タクマ) |
41 | 東京都 | インディカー・シリーズ 12位 |
カスタマーレース
Hondaは、市販車をベースとしたレースカテゴリーにおいて、マシンの供給はもとより、より多くのチームにコンペティティブな戦いを繰り広げていただけるようカスタマーサービス体制を強化し、各チームとともにチャレンジしていきます。
2018年から開催となった「FIAワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)」に加え、世界各地で活況なTCRシリーズや耐久レースに向けては、CIVIC TYPE Rをベースとした「CIVIC TCR」を供給。さらに、北米、日本、欧州をはじめとした世界各地のGT選手権や耐久レースに向けては「NSX GT3」を供給します。
FIAワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)
※ 参戦チームについては、詳細が決まり次第Hondaホームページにて発表します。
SUPER GT<GT300クラス>
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
TEAM UPGARAGE (チーム・アップガレージ) |
18 | 小林 崇志 (コバヤシ・タカシ) |
31 | 広島県 | GT300 12位 |
松浦 孝亮 (マツウラ・コウスケ) |
39 | 愛知県 | GT500 19位 |
||
Modulo Drago CORSE (モデューロ・ドラゴ・コルセ) |
34 | 道上 龍 (ミチガミ・リョウ) |
45 | 奈良県 | GT300 14位 |
大津 弘樹 (オオツ・ヒロキ) |
24 | 埼玉県 | |||
AUTOBACS RACING TEAM AGURI (オートバックス・レーシング・チーム・アグリ) |
55 | 高木 真一 (タカギ・シンイチ) |
48 | 山口県 | GT300 2位 |
福住 仁嶺 (フクズミ・ニレイ) |
21 | 徳島県 | F2 17位 |
※CARGUY Racing(カーガイ・レーシング)は参戦継続に向けて検討中です
IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ<GTDクラス>
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Heinricher Racing LLC with Meyer Shank Racing |
57 | Katherine Legge (キャサリン・レッグ) |
38 | 英国 | GTD 2位 |
Jackie Heinricher (ジャッキー・ハインリチァー) ※デイトナ24時間以外参戦 |
57 | アメリカ |
- | ||
Simona De Silvestro (シモーナ・デ・シルベストロ) |
30 | スイス | - | ||
Bia Figueiredo (ビア・フィギュエイレド) |
33 | ブラジル | - | ||
Christina Nielsen (クリスティーナ・ニールセン) ※デイトナ24時間のみ参戦 |
26 | デンマーク | GTD 7位 |
||
Meyer Shank Racing |
86 | Trent Hindman (トレント・ハインドマン) |
23 | アメリカ | GTD 25位 |
Mario Farnbacher (マリオ・ファーンバッカー) |
26 | ドイツ | GTD 13位 |
||
Justin Marks (ジャスティン・マークス) |
37 | アメリカ |
GTD 9位 |
||
AJ Allmendinger (AJ・オルメンディンガー) |
37 | アメリカ |
GTD 47位 |
若手ライダー・ドライバーのトップカテゴリー参戦へ向けた取り組み
ロードレースでは二輪モータースポーツへの関心が急速に高まるアジア地域においてHondaのレース活動と連動し、MotoGPクラスへのチャレンジという若手ライダーの夢の具現化を目指しています。今シーズンもMotoGPのMoto2、Moto3クラスに参戦する「Honda Team Asia」へのサポートを継続し、また、ステップアップの場として、FIM CEVレプソルMoto3ジュニア世界選手権のサポートを継続します。加えて、若手育成のプログラムとして「IDEMITSU Asia Talent Cup(イデミツ・アジア・タレント・カップ)」を引き続き活用し、世界で活躍できるライダーのさらなる発掘・育成に取り組みます。
モトクロスでは全日本選手権へ参戦するチーム、ライダーの国内合同練習会をはじめ、将来有望な若手ライダーによる海外キャンプや世界選手権への参戦などの育成プログラムを継続します。
四輪においては、モータースポーツ界で活躍する若手ドライバーの発掘・ステップアップを目的としたプログラム「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」の展開を継続。松下信治が2年ぶりにFIA-F2に「CARLIN」から参戦し、角田裕毅と名取鉄平がFIA-F4からFIA-F3にステップアップし参戦します。
国内では、モータースポーツ界で活躍する有能な若手ドライバーのステップアップに向けて、全日本F3選手権、ジュニア・フォーミュラレースである「FIA-F4選手権」※6に参戦するドライバーをサポートします。
- ※6国際自動車連盟がレーシングカートからF3へのステップアップを目指す若手ドライバーの育成を主な目的として世界各国で展開を目指すカテゴリー
《二輪》
FIMロードレース世界選手権(MotoGP)
<Moto2クラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
IDEMITSU Honda Team Asia (イデミツ・ホンダ・ チーム・アジア) |
KALEX | 20 | Dimas Ekky Pratama (ディマス・エッキー・プラタマ) |
26 | インドネシア | CEV Moto2 5位 |
35 | Somkiat Chantra (ソムキャット・チャントラ) |
20 | タイ | CEV Moto3 9位 |
<Moto3クラス>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Honda Team Asia (ホンダ・チーム・アジア) |
NSF250RW ★ |
27 | 鳥羽 海渡 (トバ・カイト) |
18 | 日本 | Moto3 22位 |
79 | 小椋 藍 (オグラ・アイ) |
17 | 日本 | CEV Moto3 5位 |
FIM CEVレプソルMoto3ジュニア世界選手権
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Asia Talent Team (アジア・タレント・チーム) |
NSF250RW ★ |
TBA | 國井 勇輝 (クニイ・ユウキ) |
15 | 東京都 | CEV Moto3 6位 |
TBA | 埜口 遥希 (ノグチ・ハルキ) |
16 | 奈良県 | IATC 2位 |
||
TBA | Bill Van Eerde (ビリー・バン・エールデ) |
16 | オーストラリア | IATC チャンピオン |
||
Astra Honda Racing Team (アストラ・ホンダ・レーシング・チーム) |
TBA | Mario Aji (マリオ・アジ) |
14 | インドネシア | IATC 5位 |
ヨーロッパモトクロス選手権(EMX)<EMX250>
チーム名 | マシン | No. | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Honda 114 Motorsports (ホンダ・114・モータースポーツ) |
CRF250R | 341 | 能塚 智寛 (ノウツカ・チヒロ) ★ |
22 | 福岡県 | JMX IA2 2位 |
《四輪》
FIA フォーミュラ・ツー選手権(F2)
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Carlin (カーリン) |
TBA | 松下 信治 (マツシタ・ノブハル) |
25 | 埼玉県 | SF 10位 |
FIAフォーミュラ・スリー選手権(F3)
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
Jenzer Motorsport (イェンツァー・モータースポーツ) |
TBA | 角田 裕毅 (ツノダ・ユウキ) |
18 | 神奈川県 | FIA-F4選手権<日本> チャンピオン |
Carlin Buzz Racing (カーリン・バズ・レーシング) |
TBA | 名取 鉄平 (ナトリ・テッペイ) |
18 | 山梨県 | FIA-F4選手権<日本> 2位 |
全日本フォーミュラ・スリー選手権(全日本F3)
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
TODA RACING (トダ・レーシング) |
TBA | 大湯 都史樹 (オオユ・トシキ) |
20 | 北海道 | 全日本F3 6位 |
FIA-F4選手権<日本>
チーム名 | No. | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2018年戦績 |
HFDP/SRS/コチラレーシング | TBA | 三宅 淳詞 (ミヤケ・アツシ) |
19 | 三重県 | SRS-Formula スカラシップ |
<ご参考>
(株)モビリティランドでは、「モータースポーツで世界に通用する選手を育成する」ことを目的として、1992年に二輪の「鈴鹿サーキットレーシングスクール ジュニア」を設立。1993年に「鈴鹿サーキットレーシングスクール カート(SRS-Kart)」、1995年には「鈴鹿サーキットレーシングスクール フォーミュラ(SRS-Formula)」を開校し、トップライダー、トップドライバーを講師に迎え運営しています。これまでに数多くの卒業生が国内外の二輪・四輪それぞれのカテゴリーで活躍してきました。
二輪においては、MotoGPなどの世界選手権で通用する選手を輩出するため、2016年度より鈴鹿サーキットレーシングスクール ジュニアの育成制度とカリキュラム・使用車両をリニューアルし、名称を「SRS-Moto」へ変更しています。
また、四輪においては、2019年よりSRS-KartおよびSRS-Formulaの体制を変更。佐藤琢磨氏がPrincipalに、中野信治氏がVice Principalに就任し、選手育成の環境をより一層強化していきます。
モータースポーツ普及活動
Hondaは、モータースポーツの普及にも積極的に取り組んでいます。モータースポーツ初心者でも気軽に楽しめるイベントを開催するなど、幅広い層の皆さまにモータースポーツの魅力を伝えることを目的としたさまざまな活動を行っています。
株式会社ホンダ・レーシング(HRC)ワンメイクレース シリーズ
HRCによるワンメイクレースは、モータースポーツを楽しむカテゴリーと将来のMotoGPライダー育成を目的としたカテゴリーに分かれ、全国約30ヵ所のサーキットで年間400レース以上開催されています。
市販車両を使用した「HRC GROM Cup」、「CBR250R Dream Cup」、「CBR250RR Dream Cup」をはじめ、HRCの市販レーサーを使用したミニバイククラスの「NSF100 HRCトロフィー」、および将来のMotoGPライダーを育成するための「HRC NSF250R Challenge」も開催しています。
これらのHRCワンメイクレースシリーズは、全国各地のサーキットで開催され、一定の条件を満たした参加者を対象に全国大会(鈴鹿/もてぎ)の実施や、育成クラスのステップアップ支援制度など、参加者がレースを楽しんだり、夢を実現したりするプログラムとなっています。
Honda Sports & Eco Program
(株)モビリティランドと(株)M-TECが共同で運営する参加型モータースポーツ「Honda Sports & Eco Program」は「Ecoでスポーツする。」をテーマに2012年から始まりました。環境とスポーツドライビングの両立を目指し、レース仕様の車両をレンタルして、「操る・磨く・競う」楽しさを気軽に体感できるモータースポーツです。入門者でも安心してレースデビューを目指せる4段階のスクールプログラムと、年4回のレースプログラムを継続して提供するほか、初級者から上級者まで、より多くの方が手軽にモータースポーツを体験いただける料金プランを設定するなど、充実した内容で展開していきます。
FIT 1.5 Challenge CUP
(株)モビリティランドと(株)岡山国際サーキット、(株)菅生で展開される「FIT(フィット)」によるワンメイクレース「FIT 1.5 Challenge CUP」は、昨年に引き続き、JAF準国内格式競技として、「鈴鹿・岡山ツーリングカー選手権」と「もてぎ・菅生ツーリングカー選手権」が開催されます。
N-ONE OWNER‘S CUP
軽自動車「N-ONE」による参加型モータースポーツ「N-ONE OWNER‘S CUP」は、レース入門者をはじめとした、より多くの方に参加いただけるレースを目指し、2014年から開催しているナンバー(車両番号標)付き車両によるスプリントレースです。ご好評をいただいているコンセプトはそのままに、今年も8ヵ所(鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎ、岡山国際サーキット、富士スピードウェイ、オートポリス、スポーツランドSUGO、十勝スピードウェイ、筑波サーキット)で開催。レース初心者へのサポートをさらに充実させていきます。
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2019
Hondaは、環境にスポットを当て、創造力と自由な発想、そして技術を結集した手作りのマシンを使って、1Lのガソリンで何km走行できるかを競う「Honda エコ マイレッジ チャレンジ」を、1981年から開催しています。今年で39回目となるこの大会に、初回大会以来、のべ1万4000を超えるチームが参加しています。また日本国内だけでなく、タイ、中国、ベトナムにおいても開催しています。
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2019 国内開催スケジュール
開催日程 | 大会名 | 開催会場 |
6月15日(土) | Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2019 第33回 鈴鹿大会 | 鈴鹿サーキット 東コース (三重県) |
6月22日(土) | Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2019 第11回 もてぎ大会 | ツインリンクもてぎ 西コース (栃木県) |
8月3日(土):練習走行 8月4日(日):決勝 |
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2019 第35回 九州大会 | HSR九州 サーキットコース (熊本県) |
9月28日(土):練習走行 9月29日(日):決勝 |
本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2019 第39回 全国大会 |
ツインリンクもてぎ スーパースピードウェイ (栃木県) |
モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~
2019年3月2日(土)・3日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)において、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市 代表取締役社長:豊田章男)と株式会社モビリティランド(本社:三重県鈴鹿市 代表取締役社長:山下晋)との3社共催イベント「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」を開催します。国際的な二輪・四輪レースを開催する鈴鹿サーキットを舞台に、TOYOTA GAZOO Racing※7とHondaそれぞれの、世界選手権をはじめとする国内外のカテゴリーで活躍するマシンやドライバー、ライダーが出演。モータースポーツファンの方はもちろん、これまでレースやラリーを観戦したことのない皆さまにも、モータースポーツの迫力や魅力を体感いただけるコンテンツをご用意します。
- ※7トヨタ自動車株式会社のモータースポーツ活動およびその関連活動の総称
Honda Racing THANKS DAY 2019
Hondaは、モータースポーツファンの皆様に対する感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY 2019」を今年もツインリンクもてぎで開催します。日程やプログラムは決定次第、ホームページにてご案内します。
Enjoy Honda 2019
Hondaのモータースポーツや、二輪・四輪・パワープロダクツ製品を「見て、遊んで、体感する」ことを目的としたイベント「Enjoy Honda」を全国各地で開催※8しています。
今年は熊本県、三重県、愛媛県、宮城県、新潟県、栃木県、岡山県での開催に加え、初の開催会場として、石川県の石川産業展示館、静岡県のレインボー浜名湖、大阪府の大阪万博記念公園の3会場を加えた全10会場で開催します。
なお、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎにおいては、2&4レースと併催します。
- ※8開催内容は会場によって異なります。
詳しくはEnjoy Honda公式サイト(https://www.honda.co.jp/enjoyhonda/)でご確認ください
Enjoy Honda 2019 開催スケジュール
開催日程 | 開催会場 | 併催レース |
4月6日(土)~4月7日(日) | HSR九州 (熊本県) |
|
4月20日(土)~21日(日) | 鈴鹿サーキット (三重県) |
MFJ全日本ロードレース選手権 全日本スーパーフォーミュラ選手権 |
5月11日(土)~12日(日) | アイテム愛媛 (愛媛県) |
|
5月25日(土)~26日(日) | 石川産業展示館 (石川県) |
|
6月22日(土)~23日(日) | スポーツランドSUGO (宮城県) |
全日本スーパーフォーミュラ選手権 |
7月13日(土)~14日(日) | ハイブ長岡 (新潟県) |
|
7月20日(土)~21日(日) | レインボー浜名湖 (静岡県) |
|
8月17日(土)~18日(日) | ツインリンクもてぎ (栃木県) |
MFJ全日本ロードレース選手権 全日本スーパーフォーミュラ選手権 |
9月15日(日)~16日(月・祝) | 大阪万博記念公園 (大阪府) |
|
9月28日(土)~29日(日) | 岡山国際サーキット (岡山県) |
全日本スーパーフォーミュラ選手権 |
- *2019年1月11日現在の開催スケジュールです
<ご参考:<(株)モビリティランドで行う主な国際レースについて>
(株)モビリティランドは、さまざまなレースやイベントを開催し、日本のモータースポーツ文化のさらなる発展への貢献を目指しています。
鈴鹿サーキットは、日本初の本格レーシングコースとして1962年に開場して以来、50年以上の長い歴史を経て、これまで多くのレースを開催してきました。昨年、鈴鹿サーキットで30回目の開催となったF1日本グランプリのほか、FIM世界耐久選手権(EWC)の最終戦として開催される鈴鹿8耐や、昨年初開催したFIA-GT3車両の世界統一戦と称される鈴鹿10時間耐久レースなども開催します。ツインリンクもてぎは、開業初期から継続開催しているFIMロードレース世界選手権(MotoGP)のほか、FIMトライアル世界選手権(TrialGP)など、年間を通してさまざまなレース、イベントを開催します。
主な国際レースの開催スケジュール
カテゴリー | 開催日程 | 大会名 | 開催会場 |
TrialGP | 6月8日(土)~9日(日) | 2019 FIM トライアル世界選手権 第2戦 ストライダー日本グランプリ |
ツインリンクもてぎ (栃木県) |
ARRC | 6月28日(金)~30日(日) | 2019 FIM アジアロードレース選手権 日本ラウンド |
鈴鹿サーキット (三重県) |
EWC | 7月25日(木)~28日(日) | 2018-2019 FIM 世界耐久選手権 最終戦 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会 |
鈴鹿サーキット (三重県) |
IGTC※9 | 8月23日(金)~25日(日) | THE 48TH SUMMER ENDURANCE SUZUKA 10 HOURS ENDURANCE RACE |
鈴鹿サーキット (三重県) |
F1 | 10月11日(金)~13日(日) | 2019 FIA F1世界選手権 第17戦 日本グランプリレース |
鈴鹿サーキット (三重県) |
MotoGP | 10月18日(金)~20日(日) | 2019 FIM MotoGP™世界選手権シリーズ 第16戦 日本グランプリ |
ツインリンクもてぎ (栃木県) |
WTCR | 10月25日(金)~27日(日) | FIA WORLD TOURING CAR CUP PRESENTED BY OSCARO RACE of Japan |
鈴鹿サーキット (三重県) |
- ※9Intercontinental GT Challengeの略称