Hondaは、2016年12月8日(木)から10日(土)まで東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロ2016〜環境とエネルギーの未来展〜[第18回]」に、環境への取り組みを紹介するブースを出展します。
Hondaブース イメージ
Hondaブースでは、独自の技術による自由な移動の喜びと、持続可能な社会の実現に向けた取り組み事例を紹介します。今年9月に発売した新型コンパクトミニバン「FREED(フリード)」を展示し、世界初※1の重希土類完全フリーのネオジム磁石をモーターに採用したSPORT HYBRID i-DCD※2を紹介するほか、今年3月に発売した燃料電池自動車(以下、FCV)「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」のカットボディーを展示し、世界トップクラス※3の一充填走行距離約750km※4と、セダンタイプのFCVとして世界で初めて※55人乗りを実現した独自のパッケージング技術を紹介します。
また、隣接する「レジリエンス(強靭化)プロダクツ」ブースでは、各企業や団体が事前防災、迅速な復旧を目指す取り組みを紹介。Hondaはその中で、低炭素社会実現に向けて提案するコンセプト「つくる・つかう・つながる」を訴求すべく、クラリティ フューエル セル、可搬型外部給電器「Power Exporter 9000」、V2H対応DC普通充電器「Power Manager」、スマート水素ステーションの展示を用いて、平常時や非常時の利用を想定した外部給電デモを行うなど、具体的な活用イメージを提案します。
- ※1大同特殊鋼、Honda調べ
- ※2i-DCDは、Intelligent Dual Clutch Drive(インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)の略
- ※3ゼロエミッションビークルとして。2016年12月現在、Honda調べ
- ※4JC08モード走行パターンによるHonda測定値。SAE規格(J2601)の標準条件(外気温20℃、高圧水素タンク内の圧力10MPaからの充填)に基づいた水素充填圧70MPaの水素ステーションでの充填作業におけるHonda測定値であり、仕様の異なる水素ステーションで充填した場合は、水素タンク内に充填される水素量が異なるため、走行距離も異なります。また、走行距離は使用環境(気象、渋滞など)や運転方法(急発進、エアコン使用など)に応じて大きく異なります
- ※5セダンタイプのFCV市販車として。2016年12月現在、Honda調べ
Hondaブースでの主な出展内容
- ・新型コンパクトミニバン「フリード」
- ・燃料電池自動車「クラリティ フューエル セル」カットボディー
- ・SPORT HYBRID i-DCDモーターカットモデル
「レジリエンス(強靭化)プロダクツ展」ブースでの主な出展内容
- ・燃料電池自動車「クラリティ フューエル セル」
- ・外部給電器「Power Exporter 9000」
- ・V2H対応DC普通充電器「Honda Power Manager」
- ・パッケージ型「スマート水素ステーション」展示モック
エコプロ2016〜環境とエネルギーの未来展〜[第18回] 開催概要
開催日程
2016年12月8日(木)〜10日(土) 10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
開催場所
東京ビッグサイト[東ホール]
主催
一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社
公式ホームページURL
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