Hondaは、個性的で躍動感あふれるスタイリングの125ccスポーツモデル「グロム」の外観を一新し、6月9日(木)に発売します。
グロムは、2013年6月に発売して以来、コンパクトで扱いやすい車体サイズと、倒立タイプのフロントサスペンションや前・後輪ディスクブレーキなどの大型スポーツモデルを彷彿させる本格的な装備などにより、トレンドに敏感な若者をはじめ、大型二輪ユーザーのセカンドバイクとしても支持されている原付二種モデルです。
今回、コンパクトでありながらボリューム感と躍動感を強調したグロムのスタイリングを、よりアグレッシブで力強い外観に一新。先進性と高質感を演出する新設計のLEDヘッドライトを採用し、個性的なフロントフェイスをより際立たせるとともに、ボディー形状はエッジを効かせたデザインに変更することで精悍なイメージを高めています。また、ヒンジ式のタンクキャップを新たに採用することで給油時の利便性を高めたほか、イグニッションキーのブレード部を持ち手に収納可能としたフォールディング機能付き「リトラクタブルキー」をHondaの二輪車で初めて採用するなど、遊び心にあふれたモデルとしています。
車体色は鮮やかなパールバレンタインレッド、スポーティーなイメージのレモンアイスイエロー、爽やかなパールヒマラヤズホワイトの3種類を設定しています。
販売計画台数(国内・年間)
4,500台
メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
345,600円(消費税抜き本体価格 320,000円)
- *価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
主要諸元
通称名 | グロム | |
車名・型式 | ホンダ・EBJ-JC61 | |
全長×全幅×全高(mm) | 1,755×730×1,000 | |
軸距(mm) | 1,200 | |
最低地上高(mm) | 155 | |
シート高(mm) | 760 | |
車両重量(kg) | 104 | |
乗車定員(人) | 2 | |
最小回転半径(m) | 1.9 | |
エンジン型式・種類 | JC61E・空冷 4ストローク OHC 単気筒 | |
総排気量(cm3) | 124 | |
内径×行程(mm) | 52.4×57.9 | |
圧縮比 | 9.3 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 7.2[9.8]/7,000 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 11[1.1]/5,250 | |
燃料消費率※1(km/L) | 国土交通省届出値 定地燃費値 |
62.7(60km/h定地走行テスト値)<2名乗車時> |
WMTCモード値(クラス) | 70.5(クラス1)※2<1名乗車時> | |
燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火装置形式 | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 | |
燃料タンク容量(L) | 5.7 | |
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング式 | |
変速機形式 | 常時噛合式4段リターン | |
変速比 | 1 速 | 2.500 |
2 速 | 1.550 | |
3 速 | 1.150 | |
4 速 | 0.923 | |
減速比(1次/2次) | 3.350/2.266 | |
キャスター角(度)/トレール量(mm) | 25°00´/81 | |
タイヤ | 前 | 120/70-12 51L |
後 | 130/70-12 56L | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク |
後 | 油圧式ディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 |
後 | スイングアーム式 | |
フレーム形式 | バックボーン |
- ※1燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
- ※2WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co., Ltd. 製造国/タイ 輸入事業者/本田技研工業株式会社
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