Hondaは、2015年のモータースポーツ参戦体制と普及活動計画について、以下の通り発表しました。
Hondaは、創業以来、世界中のモータースポーツにチャレンジして、自らの技術を世界の舞台で試し、磨き、証明することで成長してきました。世界中のお客様の期待に応えるため、Hondaのコーポレートスローガンである「The Power of Dreams」のもと、レースを通じて、楽しさ、喜び、感動をお届けするために、モータースポーツ活動を展開していきます。
モータースポーツ参戦体制
二輪モータースポーツ活動
2015年シーズンにおいても、あらゆるカテゴリーの二輪製品を提供しているメーカーとして、より多くのお客様やモータースポーツファンの皆さまの期待に応えたいという思いから、ロードレース、モトクロス、トライアルの各世界選手権とダカールラリーの4つのカテゴリーにおいて、さらに、取り組みを強化していきます。
FIM※1ロードレース世界選手権シリーズの最高峰であるMotoGPクラスには、今年もワークスチームのレプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)から、2年連続チャンピオンに輝いたマルク・マルケスと昨シーズンランキング4位のダニ・ペドロサの2名体制で3年連続の三冠獲得を目指します。
モトクロス世界選手権では、最高峰クラスであるMXGP(450cc)クラスに、引き続きチーム・エイチアールシー(Team HRC)としてワークス参戦します。イブジェニー・バブリシェフに加え、新たに2014年シーズンMXGPランキング8位のゴーティエ・ポーリンを起用します。
また、アメリカのAMAスーパークロス世界選手権シリーズでは、今シーズンから、(株)ホンダ・レーシング(以下、HRC)、(株)本田技術研究所二輪R&Dセンターのテクニカルサポートにより体制を強化し、タイトル獲得を目指します。
トライアル世界選手権(WCT)には、昨年同様にレプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)としてワークス参戦。前人未踏の8年連続チャンピオンに輝いたトニー・ボウと、唯一の日本人ライダーである藤波貴久に加え、WCTワールドカップクラスチャンピオンのハイメ・ブストの3名体制とし、9年連続のライダーズタイトルと10年連続のコンストラクターズタイトルの獲得を目指します。
2015年1月に開催された「ダカールラリー2015・アルゼンチン・ボリビア・チリ」にワークス参戦したTeam HRCは、パウロ・ゴンサルヴェスが総合2位、ライア・サンツは女性ライダーとして史上最高位となる総合9位の成績を収めました。
また、HRCでは、頂点レースでの活動だけでなく、市販レースマシンの販売も展開します。MotoGP「オープンカテゴリー」では、市販レーサー「RC213V-RS」を投入し、3チーム4名のライダーが使用します。さらに、ダカールラリー参戦マシン「CRF450 RALLY」も市販を開始しており、Hondaはワークスに準ずるマシンをより多くの皆様に供給し、二輪レースの普及と拡大に努めていきます。
- ※1FIMとは、Fédération Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
四輪モータースポーツ活動
Hondaは、FIA※2フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)に、パワーユニットサプライヤーとして参戦します。McLaren-Honda(マクラーレン・ホンダ)からフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンの2台体制で、ドライバー、コンストラクターのチャンピオンシップ獲得を目指します。
FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)では、フル参戦3年目も引き続き、ワークスチームであるカストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム(Castrol Honda World Touring Car Team)から、ガブリエーレ・タルクィーニとティアゴ・モンテイロが参戦します。さらに、プライベートチームにおいては、参戦3年目になる「ゼングー・モータースポーツ(Zengő Motorsport)」に加え、新たに「ニカ・レーシング(Nika Racing)」にもマシンを供給し、ワークスチームと共にドライバーとマニュファクチャラーのダブルタイトル獲得を目指します。
SUPER GTシリーズGT500クラスでは、レース専用2.0L直列4気筒直噴ターボエンジンとレーシングハイブリッドシステムを搭載した「NSX CONCEPT-GT」にて、5チーム5台体制でドライバーとチームのダブルタイトル奪還に挑みます。また、GT300クラスでは、今シーズンも引き続き、Hondaは、レーシングハイブリッドシステムの供給を継続し、「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」の参戦活動を、(株)M-TECと共にサポートします。
全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズでは、戦闘力を高めた2.0L直列4気筒直噴ターボエンジン「HR-414E」を5チーム9台に供給し、ドライバーとチームのダブルタイトル獲得を目指します。
北米のインディカー・シリーズでは、参戦6年目のシーズンを迎える佐藤琢磨が、今シーズンも引き続き「A.J.フォイト・レーシング(A.J. Foyt Racing)」より参戦します。
世界で活躍する人材の育成
Hondaは、世界で活躍する人材の育成を目指し、さまざまなプログラムへ積極的に取り組んでいます。
ロードレースでは二輪モータースポーツへの関心が急速に高まるアジア地域においてHondaのレース活動と連動し、ロードレース世界選手権にチャレンジする若手ライダーの夢を具現化することを目指しています。日本を含むアジア地域各国からライダーを選抜し、将来のグランプリライダーを輩出するための育成プログラムである「FIM アジアロードレース選手権シリーズ(ARRC)」で開催の「アジア・ドリーム・カップ(ADC)」や、MotoGP主催者のドルナ・スポーツ(DORNA)が主催する「シェル・アドバンス・アジア・タレント・カップ(SAATC)」を引き続きサポート。これらのレースからのステップアップの場として「FIM CEV Repsol Moto3 Junior World Championship」や、FIMロードレース世界選手権シリーズMoto2へ参戦する「イデミツ・ホンダ・チーム・アジア(IDEMITSU Honda Team Asia)」をサポートします。
モトクロスでは全日本選手権シリーズへ参戦するチーム・ライダーの国内合宿をはじめ、将来有望な若手ライダーによるアメリカキャンプやMXGPへの参戦などの育成プログラムを、引き続き展開します。
また、F1への登竜門と呼ばれる「GP2 シリーズ」※3には、2014年全日本F3選手権でチャンピオンを獲得した松下信治が、「エーアールティー グランプリ(ART Grand Prix)」より参戦します。GP2 シリーズ参戦は、日本人F1ドライバー輩出に向けたHondaとしての取り組みの一環であり、「マクラーレン レーシング(McLaren Racing)」と協調し、日本人ドライバーが世界で活躍できる機会を創出していきます。
- ※2FIAとは、Fédération Internationale de l'Automobile(国際自動車連盟)の略称
- ※3GP2 シリーズは、F1への登竜門として位置づけられているカテゴリー。F1のサポートレースとして欧州を中心に各国で開催され、歴代のチャンピオンがF1で活躍
モータースポーツ普及活動
Hondaは、モータースポーツの普及活動にも積極的に取り組んでいます。初心者でも気軽に楽しめる各種イベントを開催するほか、ライダーやドライバーの育成など、幅広い層にモータースポーツの魅力を伝えることを目的とした、さまざまな活動を展開しています。
HRCでは、レース未経験者でも手軽に参加でき、レースの楽しさや醍醐味を体感していただくために、「NSF100 HRCトロフィー」や「CBR250Rドリームカップ」等のワンメイクレースを展開しています。
さらに今年からは、市販ロードレーサーNSF250Rを使用した「HRC NSF250Rチャレンジ」を展開します。
四輪レースでは、開催2年目となる参加型モータースポーツで、軽乗用車「N-ONE」を活用したナンバー付き車両によるワンメイクレース「N-ONE OWNER'S CUP」を、全国6ヵ所で計10大会の開催を予定しています。
また、1リットルのガソリンで何km走行できるかを競う「Honda エコ マイレッジ チャレンジ」※4は、今年で35回目を迎えます。この燃費競技大会は、日本国内だけでなく、タイ、中国、ベトナムにおいても開催しています。
- ※4大会名称を、2010年大会より、「Honda エコノパワー燃費競技大会」から「Honda エコ マイレッジ チャレンジ」に変更し開催しています
二輪参戦体制概要
ロードレース
FIMロードレース世界選手権シリーズ
MotoGPクラス
Hondaは、「ファクトリーオプション」※5に参戦し、3年連続でライダーズ、コンストラクターズおよびチームタイトルの三冠獲得を目指します。マシンは、最高出力と操縦性をさらに向上させた2015年型「RC213V」を投入します。
ワークスチーム※6のレプソル・ホンダ・チームからは、2年連続チャンピオンを獲得したマルク・マルケスと、2014年シーズンランキング4位のダニ・ペドロサの2名体制で参戦します。サテライトチーム※7は、「シー・ダブリュー・エム・エルシーアール・ホンダ(CWM LCR Honda)」からカル・クラッチローが、「エストレーリャ・ガリシア・マーク・ブイ・ディー・エス(Estrella Galicia Marc VDS)」からは、スコット・レディングが参戦します。
なお、「オープンカテゴリー」※5は市販レーサー「RCV1000R」に代わり、ワークスマシン「RC213V」同様のニュウマチックバルブを採用し、さらに高出力化した「RC213V-RS」で参戦します。このマシンで、ニッキー・ヘイデン、カレル・アブラハム、昨年スーパーバイク世界選手権に参戦していたユージン・ラバティ、Moto3からステップアップするジャック・ミラーが参戦します。
ファクトリーオプション※5
チーム名 | ゼッケン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
レプソル・ホンダ・チーム (Repsol Honda Team) |
93 | マルク・マルケス (Marc Márquez) |
21 | スペイン | MotoGP チャンピオン |
26 | ダニ・ペドロサ (Dani Pedrosa) |
29 | スペイン | MotoGP 4位 | |
シー・ダブリュー・エム・エルシーアール・ホンダ (CWM LCR Honda) |
35 | カル・クラッチロー (Cal Crutchlow) |
29 | イギリス | MotoGP 13位 |
エストレーリャ・ガリシア・マーク・ブイ・ディー・ エス (Estrella Galicia Marc VDS) |
45 | スコット・レディング (Scott Redding) |
22 | イギリス | MotoGP 12位 |
オープンカテゴリー※5
チーム名 | ゼッケン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
ドライブ・エム・セブン・アスパー (Drive M7 Aspar) |
69 | ニッキー・ヘイデン (Nicky Hayden) |
33 | アメリカ | MotoGP 16位 |
50 | ユージン・ラバティ (Eugene Laverty) |
28 | アイルランド | WSB 10位 | |
シー・ダブリュー・エム・エルシーアール・ホンダ (CWM LCR Honda) |
43 | ジャック・ミラー (Jack Miller) |
20 | オーストラリア | Moto3 2位 |
エービー・モトレーシング (AB Motoracing) |
17 | カレル・アブラハム (Karel Abraham) |
25 | チェコ | MotoGP 17位 |
- ※52014年より、ロードレース世界選手権シリーズの最高峰MotoGPクラスは、「ファクトリーオプション」と、「オープンカテゴリー」の2つのカテゴリーで開催されています。ファクトリーオプションは、主催者から供給されるECU(エンジン コントロール ユニット)のソフトウエアを変更することが可能で、1台当たりの年間使用エンジンは5基、ガソリンタンク容量は20Lまでとなります。オープンカテゴリーは、主催者から供給されるECUのソフトウエアは変更できませんが、年間使用エンジンは12基、ガソリンタンク容量は24Lまでとなります
- ※6ワークスチームとは、マシンを製造しているメーカーが運営しているチーム
- ※7サテライトチームとは、ワークスチームを運営しているメーカーが製造するワークスマシンを使用し、独自でチームを運営し、参戦しているチーム
Moto2クラス
Hondaは、Moto2クラスが設立された2010年より、唯一のオフィシャルエンジンサプライヤーとして、市販スーパースポーツモデル「CBR600RR」の直列4気筒エンジンをベースとしてMoto2専用に開発したエンジンを供給しており、さらに2016年から2018年まで全チームへの供給継続が決定しました。
Moto3クラス
Hondaは、Moto3クラスへ参戦する6チーム12ライダーに対し、「NSF250RW」の供給とテクニカルサポートを実施します。尾野弘樹は、2013年のアジア・ドリーム・カップのチャンピオンで、「2014 FIM CEV Repsol International Championship Moto3クラス」に「ホンダ・チーム・アジア」から参戦し、ランキング3位を獲得。今シーズンよりロードレース世界選手権のMoto3クラスにステップアップし、レオパード・レーシングより参戦します。
チーム名 | ゼッケン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
エストレーリャ・ガリシア・ゼロポイントゼロ (Estrella Galicia 0,0) |
20 | ファビオ・クアルタラロ (Fabio Quartararo) |
15 | フランス | CEV Moto3 チャンピオン |
99 | ホルヘ・ナバロ (Jorge Navarro) |
19 | スペイン | CEV Moto3 2位 | |
サクソプリント・アールティージー (SaxoPrint RTG) |
10 | アレックス・マスボー (Alexis Masbou) |
27 | フランス | Moto3 6位 |
17 | ジョン・マクフィー (John Mcphee) |
20 | イギリス | Moto3 13位 | |
オンゲッタ・リバコールド (Ongetta-Rivacold) |
23 | ニッコロ・アントネッリ (Niccolò Antonelli) |
18 | イタリア | Moto3 14位 |
95 | ジュールズ・ダニーロ (Jules Danilo) |
19 | フランス | Moto3 30位 | |
レオパード・レーシング (LEOPARD Racing) |
7 | エフレン・バスケス (Efren Vazquez) |
28 | スペイン | Moto3 4位 |
52 | ダニー・ケント (Danny Kent) |
21 | イギリス | Moto3 8位 | |
76 | 尾野 弘樹 (Hiroki Ono) |
22 | 日本 | CEV Moto3 3位 | |
ジュニア・チーム・グレッシーニ・モトスリー (Junior Team Gresini Moto3) |
33 | エネア・バスティアニーニ (Enea Bastianini) |
17 | イタリア | Moto3 9位 |
55 | アンドレア・ロカテリ (Andrea Locatelli) |
18 | イタリア | Moto3 参戦 | |
アールダブリュウ・レーシング・ジーピー (RW Racing GP) |
11 | リビオ・ロイ (Livio Loi) |
17 | ベルギー | Moto3 21位 |
FIM世界耐久選手権シリーズ 鈴鹿8時間耐久ロードレース
第38回鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)には、3年連続優勝を目指す「ムサシ・アールティ・ハルク・プロ」の高橋巧、「エフ・シー・シー・ティーエスアール・ホンダ」から、昨年の鈴鹿8耐で7位に入賞したジョシュ・フック(オーストラリア)が参戦を予定しています。
より魅力ある鈴鹿8耐とするため、FIMスーパーバイク世界選手権など、国内外の選手権で活躍するライダーの参戦を計画しています。また、アジアで活躍するライダーを起用する「ホンダ・チーム・アジア」も、3年目の挑戦を予定しています。(詳細は決定次第ご案内します)
FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ
スーパーバイク世界選手権シリーズ(WSB)には、欧州現地法人ホンダモーターヨーロッパ・リミテッドの「パタ・ホンダ・ワールド・スーパーバイク・チーム」が、「CBR1000RR」で参戦します。ライダーは、昨シーズンのWSBチャンピオンのシルバン・ギュントーリが新加入。さらに、同じく昨シーズンのスーパースポーツ世界選手権シリーズ(WSS)のチャンピオンで、鈴鹿8時間耐久ロードレースでも2年連続優勝を果たした、マイケル・ファン・デル・マークがWSBにステップアップし、2名体制で挑みます。
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
パタ・ホンダ・ ワールド・スーパーバイク・チーム (Pata Honda World Superbike Team) |
1 | CBR1000RR | シルバン・ギュントーリ (Sylvain Guintoli) |
32 | フランス | WSB チャンピオン |
60 | マイケル・ファン・デル・マーク (Michael van der Mark) |
22 | オランダ | WSS チャンピオン |
FIMアジアロードレース選手権シリーズ
アジアロードレース選手権シリーズ(ARRC)のSS600クラスには、マレーシアの現地法人であるブンシュウ・ホンダ、タイの現地法人のエーピー・ホンダとタイ・ホンダ、インドネシアの現地法人のアストラ・ホンダのチームが参戦します。ブンシュウ・ホンダには、2014年の全日本選手権J-GP2クラスのチャンピオン高橋裕紀が加入し、4年連続のタイトル獲得に挑戦します。
チーム名 | マシン | ライダー | 出身地 | 2014年の戦績 |
ムサシ・ブンシュウ・ホンダ・レーシング (MuSASHi Boon Siew Honda Racing) |
CBR600RR | ザムリ・ババ (Md Zamri Baba) |
マレーシア | ARRC 4位 |
高橋 裕紀 (Yuki Takahashi) |
日本 | 全日本J-GP2 チャンピオン |
||
エーピー・ホンダ・タイランド (A.P. Honda Thailand) |
ラタポン・ウイライロー (Ratthapong Wilairot) |
タイ | ARRC 10位 | |
ジャクリット・サワンサワット (Jakkrit Swangswat) |
タイ | ARRC 8位 | ||
タイ・ホンダ・レーシング (Thai Honda Racing) |
スハタイ・チャンサップ (Suhathai Chaemsup) |
タイ | ARRC 14位 | |
未定 | - | |||
アストラ・ホンダ・レーシング (Astra Honda Racing) |
ディマス・プラタマ (Dimas Ekky Pratama) |
インドネシア | ARRC 9位 | |
ファドリ・イマムディン (Md Fadli Imammudin) |
インドネシア | ARRC 12位 | ||
ティープロ ユージー ホンダ (T.Pro Yuzy Honda) |
小山 知良 (Tomoyoshi Koyama) |
日本 | ARRC 5位 | |
羽田 大河 (Taiga Hada) |
日本 | ARRC SS130 2位 |
||
未定 | ‐ |
モトクロス
FIMモトクロス世界選手権シリーズ
Hondaは、モトクロス世界選手権シリーズの最高峰クラスであるMXGPクラスに、2014年よりTeam HRCとしてワークス参戦しています。ライダーは、イブジェニー・バブリシェフに加え、新たに昨シーズンMXGPランキング8位のゴーティエ・ポーリンを起用し、2名体制で表彰台獲得を目指します。
MX2クラスでは、プライベートチームのホンダ・ガリボルディーをサポート。ティム・ガイザーとホルヘ・ザラゴザが参戦します。
MXGP
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
チーム・エイチアールシー (Team HRC) |
21 | CRF450RW | ゴーティエ・ポーリン (Gautier Paulin) |
24 | フランス | MXGP 8位 |
777 | イブジェニー・バブリシェフ (Evgeny Bobryshev) |
27 | ロシア | MXGP 14位 |
2ストローク:175cc~250cc、4ストローク:290cc~450cc
MX2
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
ホンダ・ガリボルディー (Honda Gariboldi) |
243 | CRF250RW | ティム・ガイザー (Tim Gajser) |
18 | スロベニア | MX2 5位 |
101 | CRF250R | ホルへ・ザラゴザ (Jorge Zaragoza) |
18 | スペイン | EMX250 13位 |
2ストローク:100cc~175cc、4ストローク:175cc~250cc
EMX:ヨーロッパモトクロス選手権
AMAスーパークロス世界選手権シリーズ
AMA※8スーパークロス世界選手権シリーズの最高峰クラス450(450SX)には、米国現地法人アメリカンホンダ(AH)が運営する「チーム・ホンダ・エイチアールシー」と、AHがサポートする「ガイコ・ホンダ」の2チーム3名体制で参戦します。今シーズンからは、HRC、(株)本田技術研究所二輪R&Dセンターがテクニカルサポートを展開するなど体制を強化し、タイトル獲得を目指します。
チーム名 | クラス | ゼッケン | マシン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
チーム・ホンダ・エイチアールシー (Team Honda HRC) |
450 SX | 41 | CRF450R | トレイ・カナード (Trey Canard) |
24 | アメリカ | 450 SX 18位 |
14 | コール・シーリー (Cole Seely) |
24 | アメリカ | West250 2位 |
|||
ガイコ・ホンダ (GEICO Honda) |
3 | イーライ・トーマック (Eli Tomac) |
21 | アメリカ | 450 SX 12位 |
2ストローク:175cc~250cc、4ストローク:290cc~450cc
- ※8AMAとは、American Motorcyclist Association(米国モーターサイクリスト協会)の略
MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ
MFJ※9全日本モトクロス選手権には、昨シーズンに引き続き、Team HRCがワークス参戦します。最上位カテゴリーのIA1クラス※10は、Team HRCで3年連続のタイトルを獲得した成田亮と、ランキング2位の小方誠が引き続き参戦し、4年連続のタイトル獲得を狙います。また、IA2クラス※11は、昨シーズンランキング2位の富田俊樹が、チャンピオン奪還を目指します。
チーム名 | クラス | ゼッケン | マシン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
チーム・エイチアールシー (Team HRC) |
IA1 | 1 | CRF450RW | 成田 亮 (Akira Narita) |
34 | 青森県 | 全日本 IA1 チャンピオン |
2 | 小方 誠 (Makoto Ogata) |
29 | 神奈川県 | 全日本 IA1 2位 |
|||
IA2 | 317 | CRF250RW | 富田 俊樹 (Toshiki Tomita) |
25 | 石川県 | 全日本 IA2 2位 |
- ※9MFJとは、Motorcycle Federation of Japan(一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会)の略称
- ※10IA1クラス(2ストローク:175cc~250cc、4ストローク:290cc~450cc)
- ※11IA2クラス(2ストローク:100cc~125cc、4ストローク:175cc~250cc)
トライアル
FIMトライアル世界選手権シリーズ
Hondaは、トライアル世界選手権シリーズ(WCT)に、2014年シーズンから「レプソル・ホンダ・チーム」としてワークス参戦を開始しました。2015年シーズンは、前人未到の8年連続チャンピオンのトニー・ボウと、2014年ランキング5位で、今シーズンでWCT参戦20年目となる藤波貴久に加え、WCTワールドカップクラスチャンピオンのハイメ・ブストの3名体制で、9年連続のライダーズタイトルと10年連続のコンストラクターズタイトルの獲得を目指します。
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
レプソル・ホンダ・チーム (Repsol Honda Team) |
1 | COTA4RT | トニー・ボウ (Toni Bou) |
28 | スペイン | WCT チャンピオン |
5 | 藤波 貴久 (Takahisa Fujinami) |
35 | 三重県 | WCT 5位 | ||
15 | ハイメ・ブスト (Jaime Busto) |
17 | スペイン | WCT ワールドカップクラス チャンピオン |
ラリー
ダカールラリー2015・アルゼンチン・ボリビア・チリ
2015年1月に開催された「ダカールラリー2015・アルゼンチン・ボリビア・チリ」にワークス参戦したTeam HRCは、パウロ・ゴンサルヴェスが総合2位、ライア・サンツは女性ライダーとして史上最高位となる総合9位という成績を収めました。さらに、エルダー・ロドリゲスが12位、ホアン・バレダが17位と、5名中4名が完走し、13ステージ中6回のステージ優勝を果たしました。2016年大会については、ライダーを含め参戦体制が決まり次第発表します。
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2015年の戦績 |
チーム・エイチアールシー (Team HRC) |
7 | CRF450 RALLY |
パウロ・ゴンサルヴェス (Paulo Goncalves) |
36 | ポルトガル | ダカールラリー2015 総合2位 ステージ優勝1回 |
29 | ライア・サンツ (Laia Sanz) |
29 | スペイン | ダカールラリー2015 総合9位 |
||
5 | エルダー・ロドリゲス (Helder Rodrigues) |
35 | ポルトガル | ダカールラリー2015 総合12位 ステージ優勝2回 |
||
2 | ホアン・バレダ (Joan Barreda) |
31 | スペイン | ダカールラリー2015 総合17位 ステージ優勝3回 |
||
12 | ジェレミアス・イスラエル (Jeremias Israel) |
33 | チリ | ダカールラリー2015 リタイア |
MFJ全日本選手権シリーズ
(株)ホンダモーターサイクルジャパン、HRC、(株)本田技術研究所二輪R&Dセンターと協力し、全日本ロードレース、モトクロスの各選手権会場にてHonda車で参戦するすべてのライダーを対象に、マシンセッティングやライディングテクニックなどをアドバイスする「ホンダ・レーシング・サーキットサービス」を実施し、レース活動をサポートします。
また、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)ならびに業界団体とも連携し、モータースポーツ「FUN」の拡大に向け、国内レースの活性化に取り組んでまいります。
MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ(JRR)
<JSB1000> 主なチームとライダー
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 2014年の戦績 |
ムサシ・アールティ・ハルクプロ (MuSASHi RT HARC-PRO) |
634 | CBR1000RR | 高橋 巧 (Takumi Takahashi) |
全日本 JSB 2位 |
73 | 浦本 修充 (Naomichi Uramoto) |
全日本 J-GP2 3位 |
||
トーホー・レーシング・ウィズ・モリワキ (TOHO Racing With MORIWAKI) |
104 | 山口 辰也 (Tatsuya Yamaguchi) |
全日本 JSB 4位 |
|
エフ・シー・シー・ティーエスアール・ホンダ (F.C.C. TSR Honda) |
15 | ジョシュ・フック (Josh Hook) |
鈴鹿8耐 7位 |
|
エーユー・アンド・テルル・コハラ・アールティ (au & teluru・Kohara RT) |
090 | 秋吉 耕佑 (Kosuke Akiyoshi) |
全日本 JSB 17位 |
|
53 | 渡辺 一馬 (Kazuma Watanabe) |
全日本 J-GP2 4位 |
<J-GP2> 主なチームとライダー
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 2014年の戦績 |
モリワキ・レーシング (MORIWAKI RACING) |
1 | MD600 | 高橋 裕紀 (Yuki Takahashi) |
全日本 J-GP2 チャンピオン |
ミストレーサ・ウィズ・ハルクプロ (Mistresa With HARC-PRO.) |
44 | HR6 | 関口 太郎 (Taro Sekiguchi) |
全日本 J-GP2 6位 |
モト・バム・ホンダ (MOTO BUM HONDA) |
9 | CBR600RR | 大木 崇行 (Takayuki Ooki) |
全日本 J-GP2 9位 |
Team 髙武 RSC (Team Kotake RSC) |
75 | HR6 | 作本 輝介 (Kosuke Sakumoto) |
全日本 J-GP3 5位 |
<ST600> 主なチームとライダー
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 2014年の戦績 |
Team 髙武 RSC (Team Kotake RSC) |
45 | CBR600RR | 岩戸 亮介 (Ryosuke Iwato) |
全日本J-GP3 9位 |
ワイ・モバイル・アンド・コハラ・アールティ (Y! mobile & Kohara RT) |
39 | 大久保 光 (Hikari Okubo) |
全日本J-GP3 6位 |
MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ(JMX)
<IA1> 主なチームとライダー
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 2014年の戦績 |
セキ・レーシング・モトロマン・アンド・ ケービーエフ・アールエス (SEKI Racing MotoRoman&KBF-RS) |
7 | CRF450R | 星野 優位 (Yuui Hoshino) |
全日本 IA1 7位 |
モト・スポーツ・フカヤ (MOTO. SPORTS. FUKAYA) |
8 | 深谷 広一 (Koichi Fukaya) |
全日本 IA1 8位 |
<IA2> 主なチームとライダー
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 2014年の戦績 |
ナカキ・ホンダ (Nakaki Honda) |
113 | CRF250R | 田中 雅巳 (Masami Tanaka) |
全日本 IA2 7位 |
ティ・イー・スポーツ (T.E. SPORT) |
36 | 大塚 豪太 (Gota Otsuka) |
全日本 IA2 8位 |
|
チーム・イトモ (TEAM ITOMO) |
38 | 小川 孝平 (Kohei Ogawa) |
全日本 IA2 10位 |
|
チーム・バ・バ・ナ (TEAM 887) |
42 | 馬場 大貴 (Taiki Baba) |
全日本 IA2 14位 |
|
02 | 馬場 亮太 (Ryota Baba) |
全日本 IB2 チャンピオン |
||
エヌ・アール・ティ (N.R.T.) |
01 | 古賀 太基 (Taiki Koga) |
全日本 IBOPEN チャンピオン |
|
セキ・レーシング・モトロマン・アンド・ ケービーエフ・アールエス (SEKI Racing MotoRoman&KBF-RS) |
04 | 高輪 喜樹 (Yoshiki Takanawa) |
全日本 IB2 4位 |
<Lady's Class(LX)> 主なチームとライダー
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 2014年の戦績 |
チーム・ハマー (TEAM HAMMER) |
1 | CRF150R | 竹内 優菜 (Yuna Takeuchi) |
全日本 LX チャンピオン |
全日本トライアル選手権シリーズ(JTR)
Hondaは、HRCサービスショップ所属の全日本トライアル選手権シリーズへ参戦するチームへのサポートを行います。
<IAS> 主なチームとライダー
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 2014年の戦績 |
エイチアールシー・クラブ・ミタニ (HRC CLUB MITANI) |
1 | RTL260F | 小川 友幸 (Tomoyuki Ogawa) |
全日本 IAS チャンピオン |
5 | 柴田 暁 (Akira Shibata) |
全日本 IAS 5位 |
四輪参戦体制概要
FIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)
Hondaは、McLaren-Honda(マクラーレン・ホンダ)からフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンの2台体制で、ドライバー、コンストラクターのチャンピオンシップ獲得を目指します。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
マクラーレン・ホンダ (McLaren-Honda) |
14 | フェルナンド・アロンソ (Fernando Alonso) |
33 | スペイン | F1 6位 |
22 | ジェンソン・バトン (Jenson Button) |
35 | イギリス | F1 8位 |
FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)
Hondaは、今シーズンも引き続き、ワークスチーム「カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム(Castrol Honda World Touring Car Team)」から、ガブリエーレ・タルクィーニとティアゴ・モンテイロが参戦します。
さらに、プライベートチームへのマシン供給を継続し、参戦3年目となる「ゼングー・モータースポーツ(Zengő Motorsport)」から参戦のノルベルト・ミケリスに加え、新たに「ニカ・レーシング(Nika Racing)」のリカルド・ライデルが加入、今シーズンのドライバーとマニュファクチャラーのダブルタイトル獲得を目指します。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
カストロール・ホンダ・ ワールド・ツーリングカー・チーム (Castrol Honda World Touring Car Team) |
2 | ガブリエーレ・タルクィーニ (Gabriele Tarquini) |
52 | イタリア | WTCC 6位 |
18 | ティアゴ・モンテイロ (Tiago Monteiro) |
38 | ポルトガル | WTCC 5位 | |
ゼングー・モータースポーツ (Zengő Motorsport) |
5 | ノルベルト・ミケリス (Norbert Michelisz) |
30 | ハンガリー | WTCC 4位 |
ニカ・レーシング (Nika Racing) |
19 | リカルド・ライデル (Rickard Rydell) |
47 | スウェーデン | - |
SUPER GTシリーズ<GT500クラス>
Hondaは、NSX CONCEPT-GTをさらに熟成し、新たに野尻智紀、オリバー・ターベイ、伊沢拓也が加わり、引き続き5チーム5台体制で戦います。ドライバーとチームのダブルタイトル奪還に向け、今シーズンも「Honda GTプロジェクト」として(株)本田技術研究所が主体となり、(株)M-TECの協力のもと、マシンを開発します。
チーム名 | ナンバー | タイヤ | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ (AUTOBACS RACING TEAM AGURI) |
8 | ブリヂストン | 松浦 孝亮 (Kosuke Matsuura) |
35 | 愛知県 | GT500 16位 |
野尻 智紀 (Tomoki Nojiri) |
25 | 茨城県 | GT300 10位 |
|||
ドラゴ・モデューロ・ホンダ レーシング (Drago Modulo Honda Racing) |
15 | ブリヂストン | 小暮 卓史 (Takashi Kogure) |
34 | 群馬県 | GT500 14位 |
オリバー・ターベイ (Oliver Turvey) |
27 | イギリス | 15年より新規参戦 | |||
ケーヒン リアル レーシング (KEIHIN REAL RACING) |
17 | ブリヂストン | 塚越 広大 (Koudai Tsukakoshi) |
28 | 栃木県 | GT500 12位 |
武藤 英紀 (Hideki Mutoh) |
32 | 東京都 | GT500 14位 |
|||
エプソン・ナカジマ・レーシング (Epson Nakajima Racing) |
64 | ダンロップ | 中嶋 大祐 (Daisuke Nakajima) |
26 | 愛知県 | GT500 17位 |
ベルトラン・バゲット (Bertrand Baguette) |
28 | ベルギー | ||||
チームクニミツ (TEAM KUNIMITSU) |
100 | ブリヂストン | 山本 尚貴 (Naoki Yamamoto) |
26 | 栃木県 | GT500 4位 |
伊沢 拓也 (Takuya Izawa) |
30 | 東京都 | GP2シリーズ 18位 |
SUPER GTシリーズ<GT300クラス>
今シーズンの「CR-Z GT」プロジェクトでは、レーシングハイブリッドシステムを供給し、「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」の参戦活動をサポートします。
チーム名 | ナンバー | タイヤ | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ (AUTOBACS RACING TEAM AGURI) |
55 | ブリヂストン | 高木 真一 (Shinichi Takagi) |
44 | 山口県 | GT300 11位 |
小林 崇志 (Takashi Kobayashi) |
27 | 広島県 |
全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ
Hondaは(株)日本レースプロモーションを通じ、昨年からのレギュレーション変更に合わせて投入した2.0L直列4気筒直噴ターボエンジン「HR-414E」を5チーム9台に供給します。また、昨シーズン後半より参戦の「ドラゴ コルセ」が、2015年はフルシーズン参戦します。ドライバー、チームのダブルタイトル獲得を目指します。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
リアル レーシング (REAL RACING) |
10 | 塚越 広大 (Koudai Tsukakoshi) |
28 | 栃木県 | SF 11位 |
11 | 伊沢 拓也 (Takuya Izawa) |
30 | 東京都 | GP2シリーズ 18位 |
|
チーム 無限 (TEAM MUGEN) |
15 | ファビオ・ライマー (Fabio Leimer) |
25 | スイス | WEC 17位 |
16 | 山本 尚貴 (Naoki Yamamoto) |
26 | 栃木県 | SF 9位 | |
ドラゴ コルセ (DRAGO CORSE) |
34 | 小暮 卓史 (Takashi Kogure) |
34 | 群馬県 | - |
ドコモ チーム ダンディライアン レーシング (DOCOMO TEAM DANDELION RACING) |
40 | 野尻 智紀 (Tomoki Nojiri) |
25 | 茨城県 | SF 10位 |
41 | ナレイン・カーティケヤン (Narain Karthikeyan) |
38 | インド | SF 13位 | |
ナカジマ レーシング (NAKAJIMA RACING) |
64 | 中嶋 大祐 (Daisuke Nakajima) |
26 | 愛知県 | SF 15位 |
65 | ベルトラン・バゲット (Bertrand Baguette) |
28 | ベルギー | 15年より新規参戦 |
SF:全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ
インディカー・シリーズ
インディカー・シリーズでは、アメリカン・ホンダ・モーターの子会社であるホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)が、6チーム12台※12に2.2L V6ツインターボエンジン「HI15R」を供給し、ドライバーとエンジンマニュファクチャラーのダブルタイトルを目指します。
佐藤琢磨は、昨シーズンに引き続き、「A.J.フォイト・レーシング」から参戦します。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
A.J.フォイト・レーシング (A.J. Foyt Racing) |
14 | 佐藤 琢磨 (Takuma Sato) |
38 | 東京都 | インディカー・ シリーズ 18位 |
- ※122015年2月13日時点の予定
世界で活躍するライダー・ドライバーの育成
二輪
FIMロードレース世界選手権シリーズ
Moto2
Moto2クラスには、参戦3年目となる「イデミツ・ホンダ・チーム・アジア(IDEMITSU Honda Team Asia)」が、引き続き参戦します。このチームは、元Hondaワークスライダーの岡田忠之氏が監督を務め、アジア地域各国におけるHondaのレース活動と連動し、ロードレース世界選手権にチャレンジする若手ライダーの夢を具現化することを目指しています。今シーズンも、中上貴晶とアズラン・シャー・カマルザマンの2名体制で参戦します。
チーム名 | ゼッケン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
イデミツ・ホンダ・チーム・アジア (IDEMITSU Honda Team Asia) |
30 | 中上 貴晶 (Takaaki Nakagami) |
23 | 千葉県 | Moto2 22位 |
25 | アズラン・シャー・カマルザマン (Azlan Shah Kamaruzaman) |
30 | マレーシア | Moto2 参戦 |
Moto3
Moto3クラスには、2013年アジア・ドリーム・カップのチャンピオンで、「2014 FIM CEV Repsol International Championship Moto3クラス」に「ホンダ・チーム・アジア」で参戦しランキング3位を獲得した尾野弘樹が、今シーズンよりステップアップし、レオパード・レーシングより参戦します。
チーム名 | ゼッケン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
レオパード・レーシング (LEOPARD Racing) |
76 | 尾野 弘樹 (Hiroki Ono) |
22 | 日本 | CEV Moto3 3位 |
モトクロス世界選手権シリーズ
昨シーズンMX2クラスで世界選手権にフル参戦を果たした日本人ライダー山本鯨を引き続きサポートします。今シーズン、山本はチーム・アッソモーター・ホンダよりMXGPクラスにステップアップして参戦します。
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
チーム・アッソモーター・ホンダ (Team Assomotor Honda) |
400 | CRF450R | 山本 鯨 (Kei Yamamoto) |
23 | 日本 | WMX MX2 26位 |
「FIM CEV Repsol Moto3 Junior World Championship」
昨年の「FIM CEV Repsol International Championship Moto3クラス」から名称が変更され、世界選手権としてポルトガルを皮切りにスペイン、フランスにおいて全8戦で開催されます。
昨シーズンの「アジア・ドリーム・カップ」でランキング1位のカイルール・パウィ(マレーシア)と「アジア・タレント・カップ」で、ランキング1位の鳥羽海渡、2位の伊達悠太、ならびに全日本ロード選手権J-GP3の2年連続チャンピオンの山田誓己が挑戦します。
チーム名 | ゼッケン | マシン | ライダー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
ジュニア・チーム・エストレーリャ・ ガリシア・ゼロポイントゼロ (Junior Team Estrella Galicia 0,0) |
17 | NSF250RW | 山田 誓己 (Sena Yamada) |
20 | 栃木県 | 全日本 J-GP3 チャンピオン |
ホンダ・チーム・アジア (Honda Team Asia) |
98 | NSF250R | カイルール・パウィ (Khairul Idham Pawi) |
16 | マレーシア | ADC チャンピオン |
アジア・タレント・カップ・チーム (ASIA TALENT CUP TEAM) |
32 | 鳥羽 海渡 (Kaito Toba) |
14 | 福岡県 | アジア・タレント・ カップ1位 |
|
31 | 伊達 悠太 (Yuta Date) |
15 | 広島県 | アジア・タレント・ カップ2位 |
アジア地域における人材育成
アジア・ドリーム・カップ
二輪モータースポーツへの関心が急速に高まるアジア地域において、「FIMアジアロードレース選手権シリーズ」に2012年から導入された育成プログラム「アジア・ドリーム・カップ」を引き続きサポートします。このレースは、日本を含むアジア各国からライダーを選抜し、将来のグランプリライダーを輩出するための育成プログラムです。今シーズンも「CBR250R」をベースとしたレース仕様車を提供します。
今シーズンの日本代表選手は、昨シーズン、日本国内の「CBR250R ドリームカップ」で好成績を収めた中村大輝と仲村優佑が参戦します。
シェルアドバンス・アジア・タレント・カップ
今シーズンも、MotoGP主催者の「ドルナ・スポーツ」によりアジア地域において次世代のライダーを育成するプログラム「シェルアドバンス・アジア・タレント・カップ」が開催されます。HRCは参戦車両NSF250Rの供給を通じて、引き続きこのプログラムをサポートしていきます。
四輪
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
Hondaはモータースポーツ界で活躍する若手ドライバーの発掘・育成を目的とした、人材育成プログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」を展開しています。
昨年より開始したGP2 シリーズへの参戦を引き続き展開し、F1ドライバー輩出に向けた取り組みの強化を図っていきます。今後、McLaren Racingとの連携をさらに強め、日本人ドライバーが世界で活躍できる機会を創出していきます。
国内では、全日本F3選手権に参戦する3名と、ジュニア・フォーミュラレースである「FIA-F4選手権」※13に参戦する3名をそれぞれサポートします。
- ※13FIA-F4選手権は国際自動車連盟がレーシングカートからF3へのステップアップを目指す若手ドライバーの育成を主な目的として世界各国で展開を目指す新たなカテゴリーとして、2015年にスタート。
GP2 シリーズ
昨年の全日本F3選手権においてチャンピオンを獲得した松下信治が、今シーズンより、F1への登竜門と呼ばれる「GP2 シリーズ」に、フランスを拠点とする「エーアールティー・グランプリ(ART Grand Prix)」より参戦します。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
エーアールティー・グランプリ (ART Grand Prix) |
6 | 松下 信治 (Nobuharu Matsushita) |
21 | 埼玉県 | 全日本F3 チャンピオン |
全日本F3選手権
Hondaは、今シーズン全日本F3選手権に参戦する3名のドライバーをサポートします。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
エイチ エフ ディー ピー レーシング (HFDP RACING) |
7 | 高橋 翼 (Tsubasa Takahashi) |
19 | 千葉県 | F3 7位 |
8 | 福住 仁嶺 (Nirei Fukuzumi) |
18 | 徳島県 | F4 FCクラス チャンピオン |
|
戸田 レーシング (TODA RACING) |
2 | 石川 京侍 (Keishi Ishikawa) |
20 | 大阪府 | F4 FCクラス 3位 |
FIA-F4選手権
Hondaは、モータースポーツ界で活躍する有能な若手ドライバー育成の場を、今シーズンより新たにスタートするFIA-F4選手権に移行し、3名のドライバーの参戦をサポートします。
チーム名 | ナンバー | ドライバー | 年齢 | 出身地 | 2014年の戦績 |
HFDP/SRS-F/コチラレーシング | - | 大津 弘樹 (Hiroki Ohtsu) |
20 | 埼玉県 | F4 FCクラス 4位 |
- | 上村 優太 (Yuta Kamimura) |
19 | 兵庫県 | - | |
- | 石坂 瑞基 (Mizuki Ishizaka) |
19 | 埼玉県 | - |
鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)
(株)モビリティランドでは、「モータースポーツで世界に通用する選手を育成する」ことを目的として、1992年に二輪の「鈴鹿サーキットレーシングスクール ジュニア(SRS-J)」、1993年には「鈴鹿サーキットレーシングスクール カート(SRS-K)」、1995年には「鈴鹿サーキットレーシングスクール フォーミュラ(SRS-F)」を開校し、トップライダー・トップドライバーを講師に迎え運営しています。また2015年からは、新たなプログラムの「SRS-F チャレンジ」を開講します。これまでMotoGPライダーやF1ドライバーの輩出をはじめ、数多くの卒業生が国内外の二輪・四輪それぞれのカテゴリーで活躍しています。また、SRS-Fでは成績優秀者を対象に、ステップアップカテゴリーであるFIA-F4選手権参戦のスカラシップを授与しています。
モータースポーツ普及活動
Hondaは、モータースポーツの普及にも積極的に取り組んでいます。初心者でも気軽に楽しめる各種イベントを開催するほか、ライダーやドライバーの育成など、幅広い層にモータースポーツの魅力を伝えることを目的としたさまざまな活動を展開しています。
NSF100 HRCトロフィー、CBR250R ドリームカップ、HRC NSF250Rチャレンジ
2006年より全国20ヵ所以上のサーキットで開催されている「NSF100 HRCトロフィー」は、レース専用車両NSF100を使用するワンメイクレースです。今年で開催10年目となる本レースは、世界を目指すジュニアライダーの登竜門のひとつとなっています。
2012年より日本全国各地のサーキットで開催されている「CBR250R ドリームカップ」は、市販車両のCBR250Rを使用したワンメイクレースです。2014年からはレース未経験者にも参加しやすいクラスを新設し、従来の経験者を対象としたクラスと合わせ、2クラス制で開催されています。
さらに今年からは、市販ロードレーサーNSF250Rを使用した「HRC NSF250Rチャレンジ」を新設します。このレースは、国内地方選手権においてJ-GP3クラスが行われる各サーキットで、J-GP3クラスと混走で行われ、またスタンダード車両(HRC出荷時仕様)を使うことでランニングコストを抑えられるため、より安価に本格的なレースへの参戦が可能となります。
これらのレースでは、各サーキットで開催されるレースのランキング上位者に、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎなどで行われる、それぞれの全国大会への出場権が与えられます。
HRCは、これらの参戦車両を販売するとともに、このプログラムをサポートしていきます。
Honda Sports & Eco Program
Hondaは、(株)モビリティランドと(株)M-TECが共同で運営する参加型モータースポーツ「Honda Sports & Eco Program」を引き続きサポートします。このプログラムは「Ecoでスポーツする。」をテーマに2012年から開始しました。環境とスポーツドライビングの両立を目指し、レース仕様のCR-Zをレンタルして、「Eco」性能を最大限に引き出しながら、「操る・磨く・競う」楽しさを気軽に体感できるモーターレクリエーションです。モータースポーツ入門者でも安心してレースデビューを目指していただける4段階のスクールプログラムと、年4回のレースプログラムを継続してご提供するほか、初級者から上級者まで、より多くの皆様が手軽にモータースポーツをご体験いただけるような新たな料金プランを設定するなど、充実した内容で展開していきます。
FIT1.5チャレンジカップ(もてぎ、SUGO)/FIT1.5チャレンジカップ(鈴鹿)
(株)モビリティランドが2012年より開催している、排気量1500cc以下のJAF登録車両による自動車レース「もてぎ1.5チャレンジカップ」は、今シーズンからフィットによるワンメイクレース「FIT1.5チャレンジカップ」と名称を変更。2014年より開催されている「FIT1.5チャレンジカップ(鈴鹿)」のシリーズ戦とともに、Hondaは積極的にサポートします。
N-ONE OWNER'S CUP
Honda は、多くのお客様に支持をいただいている軽自動車「N-ONE」を活用した参加型モータースポーツ「N-ONE OWNER'S CUP」を展開しています。N-ONE OWNER'S CUPは、レース入門者をはじめとした、より多くの方々にご参加いただけるレースを目指し、2014年から開催したナンバー(車両番号標)付き車両によるスプリントレース形式のモータースポーツです。ご好評をいただいているコンセプトはそのままに、国内6ヵ所(鈴鹿、もてぎ、岡山国際、富士、オートポリス、SUGO)で開催します。今シーズンは、レース開催数を全10戦で計画し、レース初心者の方へのサポートをさらに充実させていきます。
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2015
Hondaは、環境にスポットを当て、創造力と自由な発想、そして技術を結集した手作りのマシンを使って、1リットルのガソリンで何km走行できるかを競う「Honda エコ マイレッジ チャレンジ」を、1981年から開催しています。今年で35回目となるこの大会に、初回大会以来、のべ13,000を越えるチームが参加し、日本国内だけでなく、タイ、中国、ベトナムにおいても開催しています。
Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2015 国内開催スケジュール
開催日程 | 大会名 | 開催会場 |
6月13日(土) | Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2015 第29回 鈴鹿大会 | 鈴鹿サーキット 東コース (三重県) |
6月20日(土) | Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2015 第7回 もてぎ大会 | ツインリンクもてぎ 西コース (栃木県) |
8月2日(日) | Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2015 第31回 九州大会 | HSR九州 サーキットコース (熊本県) |
9月19日(土)~20日(日) 19日(土):練習走行 20日(日):決勝 |
本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2015 第35回 全国大会 |
ツインリンクもてぎ スーパースピードウェイ (栃木県) |
モータースポーツイベントなど
Enjoy Honda 2015
Hondaの二輪・四輪・汎用製品を「見て、遊んで、体感する」ことを目的としたファンの皆様への感謝イベント「Enjoy Honda」を熊本県、三重県、北海道、静岡県、栃木県、宮城県、広島県に加え、新規会場の愛媛県を合わせ、全8会場で開催します。なお、鈴鹿サーキットでは、鈴鹿2&4レース(MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦と全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ第1戦の併催イベント)、ツインリンクもてぎでは、もてぎ2&4レース(MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦と全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ第4戦の併催イベント)の開催日に行います。
当日はHondaの二輪・四輪・汎用製品の展示、親子バイク教室、ASIMOのデモンストレーションライブ、トライアル・バイクショーなどを開催します※14。
- ※14開催内容は会場によって異なります。詳しくはEnjoy Honda公式サイト(http://www.honda.co.jp/enjoyhonda/)でご確認ください
Enjoy Honda 2015 開催スケジュール
開催日程 | 開催会場 | 併催レース |
4月4日(土)~5日(日) | HSR九州 (熊本県) |
|
4月18日(土)~19日(日) | 鈴鹿サーキット (三重県) |
鈴鹿2&4レース |
5月9日(土)~10日(日) | アイテムえひめ (愛媛県) |
|
7月11日(土)~12日(日) | アクセス札幌 (北海道) |
|
7月18日(土)~19日(日) | 富士スピードウェイ (静岡県) |
全日本選手権 スーパーフォーミュラ |
8月22日(土)~23日(日) | ツインリンクもてぎ (栃木県) |
もてぎ2&4レース |
10月17日(土)~18(日) | スポーツランドSUGO (宮城県) |
全日本選手権 スーパーフォーミュラ |
11月14日(土)~15(日) | 広島市中小企業会館 (広島県) |
- *2015年2月13日現在の開催スケジュールです
Honda Racing THANKS DAY 2015
Hondaは、モータースポーツファンの皆様に対する感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY」を今年も開催します。
Honda Racing THANKS DAY 2015 開催スケジュール
開催日程 | イベント名称 | 開催会場 |
開催日未定 | Honda Racing THANKS DAY 2015 | 未定 |
Honda Motorsports Park
次世代Hondaファンの醸成を目的に、Jリーグのサッカークラブ「川崎フロンターレ」とタイアップし、等々力陸上競技場での試合を観戦する小学生およびサポーターを対象に、「Honda Motorsports Park」を、今年も開催します。お子様を対象にしたCRF50Fなどの体験試乗会、MotoGPなどに参戦するレーシングマシンの展示、スタジアム内でのデモ走行など、観て触れる機会を提供し、Hondaのモータースポーツへの取り組みを多くの方々に知っていただけるよう、活動をしていきます。(開催日はホームページをご確認ください)
(株)モビリティランドが開催する主な国際レースなど
(株)モビリティランドは、「見て、遊んで、体感する」場と機会の創出に取り組み、さまざまなレースやイベントを開催。日本のモータースポーツ文化のさらなる発展に貢献しています。
鈴鹿サーキットは、日本初の本格レーシングコースとして1962年に開場して以来、50年以上の長い歴史を経て、これまでさまざまなレースを開催してきました。「F1」「FIM世界耐久選手権シリーズ(EWC、鈴鹿8時間耐久ロードレース)」「FIMアジアロードレース選手権シリーズ(ARRC)」など、年間を通じてさまざまなイベントを開催します。また、ツインリンクもてぎでは、初開催となる「FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)」をはじめ、「FIMロードレース世界選手権シリーズ(MotoGP)」「FIMトライアル世界選手権シリーズ(WCT)」を開催します。二輪、四輪それぞれの国際レースをはじめ、3月7日(土)、8日(日)に開催する「モータースポーツファン感謝デー」を皮切りに、国内外のさまざまなモータースポーツを観戦し、体感できる機会を提供します。
主な国際レースの開催スケジュール
カテゴリー | 開催日程 | 大会名 | 開催会場 |
WCT | 4月25日(土)~26日(日) | 2015 FIM トライアル世界選手権シリーズ 第1・2戦 日本グランプリ |
ツインリンクもてぎ (栃木県) |
ARRC | 7月3日(金)~5日(日) | 2015 FIM アジアロードレース選手権シリーズ 第3戦 日本ラウンド |
鈴鹿サーキット (三重県) |
EWC | 7月23日(木)~26日(日) | 2015 FIM 世界耐久選手権シリーズ 第2戦 鈴鹿8時間耐久ロードレース |
鈴鹿サーキット (三重県) |
WTCC | 9月11日(金)~13日(日) | 2015 FIA 世界ツーリングカー選手権 第9戦 日本ラウンド |
ツインリンクもてぎ (栃木県) |
F1 | 9月25日(金)~27日(日) | 2015 FIA フォーミュラ・ワン世界選手権 第15戦 日本グランプリレース |
鈴鹿サーキット (三重県) |
MotoGP | 10月9日(金)~11日(日) | 2015 FIM ロードレース世界選手権シリーズ 第15戦 日本グランプリ |
ツインリンクもてぎ (栃木県) |