Hondaの埼玉製作所寄居完成車工場とトランスミッション製造部浜松工場が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞することが決定しました。
この省エネ大賞は、一般財団法人 省エネルギーセンターが平成2年度より主催しています。国内の省エネルギー化を推進している事業者および省エネルギー性に優れた製品、またはビジネスモデルを開発した事業者を対象として表彰するものです。
表彰種別は「経済産業大臣賞」「資源エネルギー庁長官賞」「中小企業庁長官賞」「省エネルギーセンター会長賞」「審査委員会特別賞」の5つがあり、Hondaとしては初のダブル受賞となりました。
Hondaは、1960年代から積極的に環境課題の解決に取り組んでおり、1992年6月にそれまで培ってきた「製品ライフサイクルの各段階における環境負荷を低減していく」という基本姿勢を整理し、明文化した「Honda環境宣言」を制定。環境に配慮した製品を提供するとともに、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進しています。
なお、表彰式は、1月28日(水)に東京ビッグサイトで行われます。