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2015年10月22日 ニュースリリース

外観を一新した「NC750X」「400X」を第44回東京モーターショー2015で世界初公開

 Hondaは、外観を一新して各部の熟成を図った「NC750X」と「400X」を、東京ビッグサイトにて開催される第44回東京モーターショー2015(プレスデー:10月28日、29日、一般公開:10月30日〜11月8日)に、ワールドプレミアとして出品いたします。

 NC750Xと400Xは、オンロードとオフロードの異なる価値を高次元で融合した「クロスオーバーコンセプト」の開発思想に基づいたスポーツモデルとして、幅広い層のお客様に支持されています。
 今回、両車種ともに外観の一新に伴ってヘッドライトとテールランプにLEDを新たに採用。さらに、ウインドプロテクション効果に優れたウインドスクリーンを採用することで、よりスタイリッシュで快適な走行を可能としています。

NC750Xの主な特長

  • LEDのヘッドライトとテールランプを採用し、一段とアドベンチャーイメージを高めたシャープなスタイリングを実現
  • ウインドスクリーンは、従来モデルに比べ上方に70mm高くすることで、高速走行時の疲労を軽減
  • 新形状の異型断面マフラーは、小型・軽量化を図り運動性能の向上に寄与するとともに、鼓動感にあふれたエキゾーストサウンドを実現
  • ラゲッジの容量を21Lから22Lに拡大し、収納性を向上
  • 「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」は、Sモードで3段階のレベルを選択できるプログラムとすることで、好みに合ったギア選択が可能
  • フロントサスペンションには、圧側と伸び側両方の減衰力を比例特性化した「デュアルベンディングバルブ」を採用し、乗り心地を向上
  • リアクッションには、新たに「プリロードアジャスター」を装備

この外観を一新したNC750Xは、日本、欧州、アメリカでの発売を計画しています。
なお、アメリカで販売するモデルは、NC700Xとなります。

  • 日本、欧州仕様に採用。アメリカおよび一部地域の仕様には採用していません
NC750X(サイドビュー)

NC750X(サイドビュー)

NC750X(ラゲッジボックス)

NC750X(ラゲッジボックス)

400Xの主な特長

  • 「FEEL THE ADVENTURE FORM」を開発コンセプトに、LEDのヘッドライトとテールランプを採用し、精悍なイメージをさらに高めたスタイリング
  • 新設計のフューエルタンクには、利便性の良いヒンジタイプのフューエルキャップを採用
  • ウインドスクリーンを、従来モデルに比べ約100mm上方に延長。高いウインドプロテクション効果を実現
  • フロントサスペンションに、プリロードアジャスターを採用
  • さまざまなライダーの手にフィットするように設計された、ブレーキレバー調整機構を装備
  • ギアチェンジシフト機構を改良し、操作フィーリングを向上

この外観を一新した400Xは、日本での発売を計画しています。日本以外の欧州、北米、アジアの販売地域では、「CB500X」として発売を予定しています。

400X(サイドビュー)

400X(サイドビュー)

400X(フロントビュー)

400X(フロントビュー)

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