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2014年04月01日 ニュースリリース

新型芝刈機「HRX476」をフランスより輸入し発売

 Hondaは、フランスの汎用製品の生産拠点であるHonda France Manufacturing S.A.S※1(所在地:オルレアン 社長:中鉢 浩樹)から歩行型芝刈機「HRX476」を輸入し、4月1日(火)より日本全国のHonda汎用製品特約店ならびに特約ホームセンターで販売します。

 HRX476は、芝生の条件に応じた素早い速度調節が可能な「Variable Speed Transmission(VST)」や、4つの芝管理機能を1台に集約した4イン1システム「Variable Mulching System(VMS)」などを採用したことにより、扱いやすさと優れた操作性を実現しています。

  • ※1生産品目は、芝刈機、刈払機、発電機など
HRX476

HRX476

販売計画台数(国内合計、年間)

300台

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)

HRX476

181,440円(消費税抜き本体価格 168,000円)

HRX476の主な特長

  • 速度調節用パドルを配置したスマートドライブ機構をハンドル上部に採用することで、ハンドルを握りながら速度調節が迅速に行えるとともにパドルの角度を作業者の握り方に合わせて調節できるなど、優れた操作性を実現しました。
  • 4つの芝管理機能を1台に集約した4イン1システム「VMS」
  • 1)基本作業となる、刈芝のグラスバッグへの全収納
  • 2)刈った芝を後方へ放出(ディスチャージ)
  • 3)細かく刈った芝の一部を刈取り面に戻し(マルチング※2)、一部を収納
  • 4)枯れ葉や落ち葉の裁断(リーフシュレッダー)・収納作業の切り替えをレバー1本で行い、グラスバッグへの刈芝の収納量を5段階で調節できます。
  • エンジンをかけたまま、刈刃回転を停止させる、BBC(Blade Brake Clutch)の採用でスムーズな芝刈り作業を実現しています。
  • 片手で簡単に操作できる7段階の刈り高さ調節機構を搭載しています。
  • 省力・簡単・コンパクトに折りたためるハンドル折りたたみ機構を搭載しています。
  • 芝をきめ細かく裁断し、美しい芝面に仕上がる2枚刃ブレードを採用しています。
  • エンジン始動がスムーズに行えるオートチョーク機構を採用しています。
  • ※2刈った芝をカッターハウジング内で細かく裁断し、一部または全部を芝面に戻すことにより、芝捨てや施肥の回数を減らすことができる芝刈り方法。マルチングについて:芝の種類および作業環境によっては、本機の性能および芝の生長に支障を与えることがあります

歩行型芝刈機HRX476主要諸元

名称 HRX476
タイプ(区分) VYJA
全長×全幅×全高(mm) 1,545×530×960
機体(乾燥)質量[装備重量(kg)]
42[43]
エンジン
名称 GCV160A0
種類
空冷4ストローク単気筒OHC
総排気量(cm3 160
最大出力(kW[PS]/rpm) 3.3[4.5]/3,600
使用燃料 自動車用無鉛ガソリン
燃料タンク容量(L)
0.91
点火方式 トランジスタ式マグネト
始動方式
リコイルスターター(手動)
フレーム 刈幅(mm) 約470
刈り高さ調節幅(mm) 約25〜約79[7段調節]
収納袋容量(L) 69
走行変速段数(段) 無段変速(VST)
走行速度(m/s) 前進0〜1.4
  • 本リリースに表示したエンジン出力は、SAE J1349に準拠して3,600rpm(最大出力)で測定された代表的なエンジンのネット出力値です。量産エンジンの出力は、この数値と変わることがあります。完成機に搭載された状態での実出力値は、エンジン回転数、使用環境、メンテナンス状態やその他の条件により変化します

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