Hondaは、画期的なハイブリッド技術を駆使し、かつてないドライビングプレジャーと上質な乗り心地、優れた燃費性能を兼ね備えた新型「レジェンド」を、2015年2月20日(金)*に発売します。
* 2014.12.22訂正
5代目となる新型レジェンドは、画期的な3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD※1」を採用。
車体前部に1つ、後部に2つ配置された計3つのモーターとエンジンを使い、ドライバーの要求や走行状況に応じて、前輪駆動、後輪駆動、四輪駆動の3つの駆動方式と、EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブという3つの走行モードの中から、最適な駆動方式と最もエネルギー効率の良い走行モードを連続的に自動で切り替えます。
車体後部に搭載した2つのモーターは、後輪の駆動力に加え減速力をも左右それぞれで自在に制御するトルクベクタリング※2を可能とし、高い操縦安定性、クラスを超えた上質な乗り心地、16.8km/L(JC08モード)※3という優れた燃費性能を達成しました。
また、世界初※4となる歩行者への衝突回避を支援する「歩行者事故低減ステアリング」など、事故の未然防止や回避に寄与する先進の運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」※5を搭載し、安心で快適なドライブをサポートします。
レジェンド
合計 300台
タイプ | エンジン | トランスミッション | 駆動 | 消費税8%込み |
レジェンド | V6 3.5L 直噴i-VTEC |
7速DCT | 4WD(SPORT HYBRID SH-AWD) |
6,800,000円 |
Hondaは、「Safety for Everyone」をスローガンに、道を使うだれもが安全でいられる「事故に遭わない社会」の実現を目指し、万が一の際の衝突安全から、事故を未然に防ぐ予防安全、そして、プリクラッシュセーフティーまで、すべての段階での安全技術を開発してきました。
これまでに培った外界検知技術をベースに、世界初の「歩行者事故低減ステアリング」など、事故の未然防止や回避のための先進の運転支援システム「Honda SENSING」を新たに開発し、レジェンドに搭載しました。
フロントグリル内に設置したミリ波レーダーと、フロントウインドウ内上部に設置した単眼カメラという、特性の異なる2種類のセンサーで構成。ミリ波レーダーは、さらに性能を向上させ、対象物体の位置や速度だけでなく、検知が難しいとされてきた電波の反射率が低い歩行者まで検知対象を拡大しました。また、単眼カメラは車両前方約60mまでの歩行者や対象物体の属性、大きさなどを識別、より精度の高い認識を可能としました。
さらに、クルマの側面と後方の安全をサポートするさまざまな運転支援機能を装備。クルマがドライバーの意思と車両の状態を認識し、警報音、表示、体感警報でドライバーに危険性や情報を知らせるとともに、アクセルやブレーキ、ステアリングの制御により、安心で快適なドライブをサポートします。
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