Hondaは、高い環境性能と運動性能を両立させ、高性能な水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒1000ccエンジン搭載の大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR」に、MotoGP(FIM二輪ロードレース世界選手権)に参戦している「Repsol Honda Team」のワークスマシン「RC212V」※1のカラーリングを施した「CBR1000RR・スペシャルエディション」を、受注期間限定※2で12月18日(木)に発売する。
CBR1000RR・スペシャルエディションは、カウリングに施した専用カラーリングに加え、フレームとスイングアームには専用のシルバーカラーを採用。また、前・後ホイールには鮮やかなオレンジカラーを、前・後のブレーキキャリパーにはゴールドカラーを採用するなど、MotoGPで活躍している「Repsol Honda Team」のワークスマシン「RC212V」のカラーリングのイメージを再現した特別な仕様としている。さらに、同チームのスポンサーステッカーを付属品として同梱している。
CBR1000RRは、「オール・ザ・ベスト・イン・スーパースポーツ」を開発のキーワードとし、世界最高峰のMotoGPで培った先進技術を採用し、扱いやすさと力強さを高次元で達成するとともに、斬新でスタイリッシュなデザインのスーパースポーツモデルである。国内では、2008年6月にフルモデルチェンジし、20代、30代の趣味性の高いベテランライダーの人気を得ている。
- ※1HondaのMotoGPクラス参戦マシン。水冷・4ストローク・DOHC・V型4気筒・800ccの高性能エンジンを搭載
- ※2受注期間は、2008年12月4日(木)から、2009年1月13日(火)まで
販売計画台数(国内・年間)
500台
メーカー希望小売価格
1,480,500円(消費税抜き本体価格 1,410,000円)
- ※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。
主要諸元
通称名 | CBR1000RR | |
車名・型式 | ホンダ・EBL-SC59 | |
全長×全幅×全高(m) | 2.080×0.680×1.130 | |
軸距(m) |
1.415 | |
最低地上高(m) | 0.130 | |
シート高(m) | 0.820 | |
車両重量(kg) | 201 | |
乗車定員(人) | 2 | |
燃料消費率(km/L) | 24.5(60km/h定地走行テスト値) | |
最小回転半径(m) | 3.3 | |
エンジン型式・種類 |
SC59E・水冷 4ストローク DOHC 直列4気筒 | |
総排気量(cm3) | 999 | |
内径×行程(mm) | 76.0×55.1 | |
圧縮比 | 12.3 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 87[118]/9,500 | |
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) | 95[9.7]/8,250 | |
燃料供給装置形式 |
電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-DSFI)> | |
始動方式 |
セルフ式 | |
点火装置形式 | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 | |
燃料タンク容量(L) | 17 | |
クラッチ形式 | 湿式多板ダイヤフラムスプリング | |
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
変速比 |
1 速 | 2.285 |
2 速 | 1.631 | |
3 速 | 1.333 | |
4 速 | 1.137 | |
5 速 | 1.033 | |
6 速 | 0.967 | |
減速比(1次/2次) | 1.717/2.562 | |
キャスター(度)/トレール(mm) | 23°30´/96 | |
タイヤサイズ | 前 |
120/70ZR17 M/C(58W) |
後 | 190/50ZR17 M/C(73W) | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ダブルディスク |
後 | 油圧式ディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式(倒立タイプ) |
後 | スイングアーム式(ユニットプロリンク) | |
フレーム形式 | ダイヤモンド |
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