Hondaは、スーパースポーツバイク「CBR600RR」の2008年型欧州向け仕様車をベースとしたロードレース専用車「CBR600RR レースベース車」を1月28日(月)に発売する。
「CBR600RR レースベース車」は、2007年にフルモデルチェンジし、鈴鹿4時間耐久レースでの優勝や、全日本ロードレース選手権「ST600クラス」でチャンピオンを獲得するなど、数々のレースで活躍したマシンで、全日本ロードレース選手権や地方選手権の活性化を目的として販売している。
この「CBR600RR レースベース車」は、CBR600RRの欧州向け仕様車をベースに灯火器類を取り外し、フロントブレーキ、メーター、ECU(電子制御ユニット)などをレース専用に変更。前・後タイヤには、レース用タイヤを標準装備し、レースでの戦闘力を高めながらお求め易い価格に設定することで、幅広いユーザーにレース参戦していただくことを目的としたサーキット走行専用車両である。車体色は、ブラック1色の設定。今回は、2007年型レースベース車に対し、前後サスペンションダンパー設定、ECUセッティング、標準装着されるレース用タイヤを、より最適化した仕様に変更している。
販売計画台数(国内・年間)
60台(受注生産)
メーカー希望小売価格
1,013,250円(消費税抜き本体価格 965,000円)
- *価格にはリサイクル費用が含まれています。
- *この「CBR600RR レースベース車」はサーキット走行専用車であり、一般公道での走行はできません。
- *登録してナンバープレートを取得することはできません。
- *レースに参加される際には、各レースのレギュレーションにあわせた仕様に変更の上、ご利用ください。
お客様からのお問い合わせは、 「お客様相談センター 0120-086819(オーハローバイク)」へお願い致します。