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2006年10月03日 ニュースリリース

「シビック TYPE R プロトタイプ」が2006 F1日本グランプリレースのオフィシャルカーとして採用

ご参考

 Hondaは、シビックのスポーツモデル「シビック TYPE R」(4ドア)のプロトタイプが、鈴鹿サーキット(三重県)で開催される「2006 F1日本グランプリレース」において、開催期間中(2006年10月6日~8日)、オフィシャルカーとして採用されることを発表した。なお、量産モデルは、来春、国内での発売に向け開発を進めている。

シビック TYPE R プロトタイプ(4ドア) F1日本GPオフィシャルカー仕様車

シビック TYPE R プロトタイプ(4ドア) F1日本GPオフィシャルカー仕様車

 「シビック TYPE R プロトタイプ」(4ドア)は、2.0L DOHC i-VTECエンジン(220馬力以上)を搭載し、スポーツ・セッティングを施したサスペンションなどにより、高い運動性能を実現するとともに、ダイナミックで精悍なスタイリングとしている。

 このプロトタイプは、F1日本グランプリレース開催期間中、オフィシャルカー(レッドフラッグカー)として活躍する他、鈴鹿サーキットのHondaブースにおいても展示する。

シビック TYPE R プロトタイプ(4ドア)の諸元

エンジン

2.0L DOHC i-VTECエンジン/最高出力:220馬力以上

寸法

全長4,540mm×全幅1,771mm×全高1,425mm