ご参考
Hondaは、シビックのスポーツモデル「シビック TYPE R」(4ドア)のプロトタイプが、鈴鹿サーキット(三重県)で開催される「2006 F1日本グランプリレース」において、開催期間中(2006年10月6日~8日)、オフィシャルカーとして採用されることを発表した。なお、量産モデルは、来春、国内での発売に向け開発を進めている。
「シビック TYPE R プロトタイプ」(4ドア)は、2.0L DOHC i-VTECエンジン(220馬力以上)を搭載し、スポーツ・セッティングを施したサスペンションなどにより、高い運動性能を実現するとともに、ダイナミックで精悍なスタイリングとしている。
このプロトタイプは、F1日本グランプリレース開催期間中、オフィシャルカー(レッドフラッグカー)として活躍する他、鈴鹿サーキットのHondaブースにおいても展示する。
シビック TYPE R プロトタイプ(4ドア)の諸元
エンジン
2.0L DOHC i-VTECエンジン/最高出力:220馬力以上
寸法
全長4,540mm×全幅1,771mm×全高1,425mm