Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:近藤 広一)は、2005年11月1日に以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。
<ご参考>
アメリカン・ホンダモーターは、ラスベガスで開催されているSEMA(Specialty Equipment Market Association)トレードショーにおいて、「Sport Concept Civic Si」、「Street Sport Concept Ridgeline」、「アキュラ TSX A-SPECコンセプト」などのコンセプトカーを公開した。今年、アメリカン・ホンダモーターはVehicle Manufacturer of the ShowとしてシビックSi 19台、リッジライン12台など合計で50台以上の車両を展示している。
主な出展車
Sport Concept Civic Si
2006年モデルのCivic Siのアフターマーケットの可能性を探るためにアメリカン・ホンダモーターが提案するモデル。ボディカラーはCivic Si誕生20周年を記念するアニバーサリーホワイトパールを採用した。フロント・リアのバンパーのデザインは、カーボンファイバー製の空力パーツを採用するなど変更している。インテリアは、運転席側のみを赤色として、床は銀のワイヤーを織り込んだ表皮を採用している。
Street Sport Concept Ridgeline
リッジラインのスポーツトラックとしての可能性を提示するモデル。フロント・リアバンパーのデザインを変更し、ブレーキやサスペンションを変更して走行性能をより高めている。インテリアはスエードや革、フロント・リアのレカロ社製シートやLED フォグライトを採用している。
アキュラ TSX A-SPECコンセプト
アキュラのスポーツセダン TSXの高性能をアピールするモデル。フロント・リアバンパーやサスペンションを変更し、スポーツ性能をより高めている