Hondaは、直線基調とローアンドロングのスタイリングが特徴で、水冷・4ストローク・OHC・単気筒・250ccエンジンを搭載した大型スクーター「フュージョン・Type X」の装備を更に充実させた「フュージョン・Type XX」を3月10日(水)※よりタイプ追加し発売する。
※2月23日訂正
フュージョン・Type Xは、ロングホイールベースと低シート高に加え、質感が高いメッキハンドルやショートスクリーンを採用したスタイルが、20歳代を中心とした幅広い層に支持され、好評を得ているモデルである。
追加となるフュージョン・Type XXは、好評のスタイルはそのままに、アンダーカウルのカラーリングを車体と同色のものに変更。鮮やかなラインの入ったフュージョン・Type XX専用シートの採用や、「FUSION」ロゴにも専用カラーリングを採用している。また前・後のホイールにはブラック塗装を施すなど、これまでのフュージョン・Type Xの魅力を更に際立たせた仕様としている。
カラーリングは、フュージョン・Type Xで採用していたカラーオーダープラン※1で好評のイタリアンレッド、パールモデラートベージュ、マットアクシスグレイメタリックの3色と、新たに鮮烈なキャバレーパープルメタリックを加えた4色を設定している。
これによりフュージョンシリーズはスタンダードタイプ、Type X、Type XXの3タイプの設定となる。またカラーリングはスタンダードタイプのフォースシルバーメタリック、Type Xのピュアブラックとパールシーシェルホワイトに上記4色を加えた7色の設定となる。
- ※1フュージョン・Type Xのカラーオーダープランの設定は廃止となりました。またフュージョン・Type XXにカラーオーダープランの設定はありません。
販売計画台数(国内・年間)
シリーズ合計
4,000台
メーカー希望小売価格
スタンダードタイプ
499,000円
Type X
519,000円
Type XX
529,000円
(地域希望小売価格:沖縄、その他一部地域を除く。)(参考価格。消費税を含まず。)
主要諸元
通称名 | フュージョン・Type X/フュージョン・Type XX | |
車名・型式 | ホンダ・BA-MF02 | |
全長×全幅×全高(m) | 2.265×0.745×1.115 | |
軸距(m) | 1.625 | |
最低地上高(m) | 0.145 | |
シート高(m) | 0.665 | |
車両重量(kg) | 170 | |
乾燥重量(kg) | 158 | |
乗車定員(人) | 2 | |
燃料消費率(km/L) | 41.0(60km/h 定地走行テスト値) | |
最小回転半径(m) | 2.9 | |
エンジン型式 | MF01E(水冷4ストロークOHC単気筒) | |
総排気量(cm3) | 244 | |
内径×行程(mm) | 72.0×60.0 | |
圧縮比 | 10.0 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 14[19]/7,500 | |
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) | 21[2.1]/5,000 | |
始動方式 | セルフ式 | |
キャブレター形式 | VE30 | |
点火装置形式 | CDI式バッテリー点火 | |
燃料タンク容量(L) | 12 | |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 | |
クラッチ形式 | 乾式多板シュー式 | |
変速機形式 | 無段変速式(Vマチック) | |
変速比 | 1 速 | 2.10~0.88 |
キャスター(度)/トレール(mm) | 28° 00´/90 | |
タイヤサイズ | 前 | 110/100-12 67J |
後 | 120/90-10 66J | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク |
後 | 機械式リーディングトレーリング | |
懸架方式 | 前 | ボトムリンク式 |
後 | ユニット・スイング式 | |
フレーム形式 | アンダーボーン |
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