Hondaは、ロードスポーツモデル「CBR600RR」欧州仕様をベースとした、レース専用車「CBR600RR レースベース車」をマイナーチェンジし、12月19日（金）より発売する。
CBR600RR レースベース車
CBR600RR レースベース車は、国内ロードレースのさらなる活性化を図るため、CBR600RR欧州仕様を一部仕様変更し、今年3月に発売。欧州仕様に対して灯火器類を取り外し、前・後サスペンションスプリング、ECU（電子制御ユニット）、前・後タイヤなどを変更した。また、発売以来、鈴鹿4時間耐久ロードレースでは表彰台を独占し、もてぎオープン7時間耐久ロードレースでも優勝。全日本ロードレース選手権ST600クラスにおいては7戦全戦優勝を果たすなど、基本性能の高さを証明している。
今回のマイナーチェンジでは、CBR954RRと同タイプのクイッククラッチアジャスター、ECUの点火時期、イリジュームレーシングプラグの仕様変更を実施。これらの熟成により、レース時の使い勝手や高回転域でのレスポンスを向上させるとともに、よりローコストでレースに参戦しやすいものとしている。
車体色
ブラック
- ※レース専用車であり一般公道での走行は出来ません。
- ※登録してナンバープレートを取得する事は出来ません。
販売計画台数（国内・年間）
５０台 （受注生産）
メーカー希望小売価格
６７０,０００円
（地域希望小売価格：沖縄および一部地域を除く。）（参考価格。消費税を含まず。）
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