Hondaは、ロードスポーツモデル「VTR1000SP-2」をベースとして、レースベース車「VTR1000SP-2 レースベース車」を3月25日(月)より発売する。
このレースベース車は、2002年新たにスタートする全日本ロードレース選手権JSB1000クラスへ手軽に参戦することができ、2001年に投入した「CBR600F4i ST/SS600クラス・レースベース車」と同様に、国内ロードレースのさらなる活性化を図るため開発した。
仕様は、VTR1000SP-2のオーストラリア仕様をベースに保安部品を取り外し、前・後タイヤ、ECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)などの変更を実施。今回のモデルは、よりローコストでレースに参戦しやすいものとしている。
尚、このレースベース車で「もてぎオープン7時間耐久ロードレース」「S-NKクラス」「SBクラス」への参戦も可能。
車体色は、ロスホワイト(タンクはホワイト・カウルはブラック)1色の設定。
- ※レース専用車であり一般公道での走行は出来ません。
- ※登録してナンバープレートを取得する事は出来ません。
販売計画台数(国内・年間)
(受注生産) 10台
メーカー希望小売価格
849,000円
(地域希望小売価格の一例:沖縄は10,000円高、その他一部地域を除く。)(参考価格。消費税を含まず。)