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2002年02月28日 ニュースリリース

「VTR1000SP-2 レースベース車」を新発売

 Hondaは、ロードスポーツモデル「VTR1000SP-2」をベースとして、レースベース車「VTR1000SP-2 レースベース車」を3月25日(月)より発売する。

VTR1000SP-2 レースベース車

VTR1000SP-2 レースベース車

 このレースベース車は、2002年新たにスタートする全日本ロードレース選手権JSB1000クラスへ手軽に参戦することができ、2001年に投入した「CBR600F4i ST/SS600クラス・レースベース車」と同様に、国内ロードレースのさらなる活性化を図るため開発した。
 仕様は、VTR1000SP-2のオーストラリア仕様をベースに保安部品を取り外し、前・後タイヤ、ECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)などの変更を実施。今回のモデルは、よりローコストでレースに参戦しやすいものとしている。
 尚、このレースベース車で「もてぎオープン7時間耐久ロードレース」「S-NKクラス」「SBクラス」への参戦も可能。
 車体色は、ロスホワイト(タンクはホワイト・カウルはブラック)1色の設定。

  • レース専用車であり一般公道での走行は出来ません。
  • 登録してナンバープレートを取得する事は出来ません。

販売計画台数(国内・年間)

(受注生産)    10台

メーカー希望小売価格

849,000円

(地域希望小売価格の一例:沖縄は10,000円高、その他一部地域を除く。)(参考価格。消費税を含まず。)