Hondaは、広い室内空間と個性的なスタイルで好評な軽乗用車「バモス」を、より力強くスタイリッシュな外観とし、リアシートの使い勝手を向上させるなど装備の充実を図るとともに、ローダウン・スポーツサスペンション仕様(Sパッケージ)をメーカーオプション設定し、9月6日(木)より全国のホンダプリモ店から発売する。また、全車、国土交通省「優-低排出ガス」認定も取得している。
販売計画台数(国内・月間)
4,000台
主な変更点
- ・新デザインのフロントグリル、バンパー(前後)などを採用し、よりシンプルで力強くスタイリッシュな外観。
- ・シートアレンジが多彩なフルフォールダウン機構付きリアシート(6:4分割可倒式)を採用。
- ・前後シート(座面、背もたれ)、ヘッドレストを大型にし、後席の足元スペースを30mm拡大するなど乗り心地を向上。さらに、運転席アームレストを標準装備(ターボ、LタイプのAT車)。
- ・ドライバー専用カップホルダー(折りたたみ式)を標準装備。
- ・2DINオーディオ対応のセンターパネル
- ・AM/FMチューナー付CDプレーヤーを標準装備(ターボ、Lタイプ)。
- ・L、Mタイプの走行性能、静粛性をさらに向上。
圧縮比の変更、ノックセンサーの採用などによりエンジン出力、燃費を向上。
2WD 5MT車 燃料消費率 18.0km/L(10-15モード走行) *平成22年燃費基準適合
遮音性能を高めるなど、静粛性を向上。 - ・ローダウン・スポーツサスペンション、13インチアルミホイールなどをセットしたメーカーオプション「Sパッケージ」を追加設定(ターボ、Lタイプ)。
- ・EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS+ブレーキアシストをターボに標準装備。
- ・車体色は新色トルマリンブルー・メタリック、アメジストパープル・パールの2色を加え、全8色を設定。
- ・平成12年排出ガス規制値を50%以下まで低減し、全車、国土交通省「優-低排出ガス」認定を取得。
全国メーカー希望小売価格
消費税含まず、単位:千円
タイプ | エンジン | 駆動 | トランスミッション | 価格 |
ターボ | 660cc SOHC インタークーラー ターボ |
2WD(後輪駆動) | 4AT | 1,398 |
4WD(四輪駆動) | 1,518 | |||
L | 660cc SOHC | 2WD | 5MT | 1,194 |
2WD | 3AT | 1,258 | ||
4WD | 5MT | 1,314 | ||
4AT | 1,388 | |||
M | 2WD | 5MT | 1,094 | |
2WD | 3AT | 1,158 | ||
4WD | 5MT | 1,214 | ||
4AT | 1,308 |
- *「グリーン税制」による優遇税制対象車(2WD 5MT車)。
「グリーン税制」:平成13年4月より施行。この制度により、国土交通省の低排出ガス認定車で、かつ平成22年燃費基準に適合する自動車は、自動車取得税および自動車税の減税措置を受けることができる。但し、軽自動車は自動車税の軽減対象外になる。
主なメーカーオプション
- 1.EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS+ブレーキアシスト 40千円高(ターボは標準装備)
- 2.ホンダ・ナビゲーションシステム 160千円高(ターボ、Lタイプ)
Mタイプは「AM/FMチューナー付CDプレーヤー」とセット装着 190千円高 - 3.Sパッケージ 40千円高(ターボ、Lタイプ)
- ※Sパッケージ゙を装着した場合のみ、オーディオレス仕様(20千円引き)の選択が可能、但し、ホンダ・ナビゲーションシステムとの同時装着はできない。
オプション内容
- ・ロ-ダウン・スポーツサスペンション
- ・13インチアルミホイール+155/70R13 75Sスチールラジアルタイヤ
- ・3本スポークステアリングホイール ・ブラックメタリック・センターパネル
- ・チェッカーパターンのセンターコントロールパネル&メーターパネル
- ・専用インテリアカラー(クラッシーグレー) ・専用シートカラー(ブラック/パイルトリコット地)
- 4.ワイド・グラストップ 35千円高(Lタイプ、Mタイプ)
- 5.リアヒーター 20千円高(4WD車は標準装備)
- ※その他メーカーオプションの選択により、セット装着を用意している。