Hondaは、粘り強く扱いやすい空冷・4ストローク・単気筒エンジンを搭載し、不整地で優れた走破性を発揮するオフロード走行専用車「XR50R」、「XR70R」、「XR100R」のカラーリングを変更し、8月31日(金)より発売する。
このXRシリーズは、扱いやすい4ストロークエンジンや、コンパクトで取り回しの良い車体サイズなどで、オフロード走行の入門バイクとして好評を得ているモデルである。
今回、2002年モデルのモトクロスマシン「CR125R/250R」と共通イメージのカラーリングとし、よりアグレッシブルなスタイリングを実現している。3車種共新たにツートンシートを採用し、シートとシュラウドステッカーのロゴを変更。また、フロントゼッケンプレートにはHondaのロゴを追加している。
300台
149,000円
159,000円
229,000円
(地域希望小売価格の一例
XR50R:北海道は8,000円高、沖縄は5,000円高
XR70R:北海道は8,000円高、沖縄は8,000円高
XR100R:北海道は8,000円高、沖縄は8,000円高 その他一部地域を除く。)
(参考価格。消費税を含まず。)
通称名 | XR50R | XR70R | XR100R | |
型式 | AE03 | DE02 | HE03 | |
全長×全幅× 全高(m) |
1.305×0.583×0.780 | 1.565×0.695×0.880 | 1.870×0.815 ×1.070 |
|
軸距(m) | 0.915 | 1.065 | 1.265 | |
最低地上高(m) | 0.150 | 0.165 | 0.255 | |
シート高(m) | 0.550 | 0.655 | 0.775 | |
乾燥重量(kg) | 47.0 | 58.0 | 73.0 | |
乗車定員(人) | 1 | |||
エンジン種類 | 空冷・4ストロークOHC単気筒 | |||
総排気量(cm3) | 49.4 | 71.8 | 99.2 | |
内径×行程(mm) | 39.0×41.4 | 47.0×41.4 | 53.0×45.0 | |
圧縮比 | 10.0 | 9.0 | 9.4 | |
最高出力 (kW[PS]/rpm) |
2.2[3.1]/8,500 | 3.6[4.9]/8,000 | 7.3[9.8]/9,000 | |
最大トルク (N・m[kg・m]/rpm) |
3.3[0.34]/4,000 | 5.0[0.51]/3,500 | 7.9[0.81]/7,000 | |
キャブレター型式 | PA42 | PB13 | PD22 | |
始動方式 | キック式 | キック式 | プライマリーキック式 | |
点火方式 | CDI式マグネット点火 | |||
潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 | |||
燃料タンク容量(L) | 3.0 | 5.6 | 5.6 | |
クラッチ形式 | 自動遠心式 | 湿式多板コイルスプリング式 | ||
変速機形式 | 常時噛合式3段リターン | 常時噛合式5段リターン | ||
変速比 | 1速 | 3.272 | 3.083 | |
2速 | 1.667 | 1.882 | ||
3速 | 1.190 | 1.400 | ||
4速 | 1.130 | |||
5速 | 0.923 | |||
減速比(1次/2次) | 4.058/2.642 | 3.722/2.400 | 4.437/3.571 | |
キャスター角(度) | 25°30´ | 27°00´ | 29°50´ | |
トレール量(mm) | 35.0 | 68.0 | 103.0 | |
タイヤサイズ | 前 | 2.50-10 | 2.50-14 4PR | 2.50-19 4PR |
後 | 2.50-10 | 3.00-12 4PR | 3.00-16 4PR | |
ブレーキ形式 | 前 | 機械式リーディング・トレーリング | ||
後 | 機械式リーディング・トレーリング | |||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | ||
後 | カンチレバー式 | スイングアーム式 | ||
フレーム形式 | バックボーン | ダイヤモンド |