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2000年01月20日 ニュースリリース

定置型の小型動力噴霧機「WJ105」を新発売 背負式動力噴霧機シリ-ズをマイナ-モデルチェンジし発売

 本田技研工業株式会社は、軽量且つクリーンな排気で好評の超小型4ストロークエンジンを搭載した定置タイプの小型動力噴霧機「WJ105」および、人と環境に優しい同エンジンを搭載しハウス農家等で好評を得ている背負い式の「WJRシリーズ」を更に軽量化するなどマイナーモデルチェンジを実施し、1月21日から全国のホンダ汎用商品取扱店より発売する。

WJR2210

WJR2210

定置タイプ「WJ105」の主な特長

  • 噴霧圧力は高圧タイプの2.5Mpa(25kgf/cm2)プランジャーポンプを採用し、脈動が少ないパワフルな噴霧を実現。
  • 特殊樹脂ポンプの採用により、薬剤によって起きるポンプの経年変化を大幅に減少。
  • 噴霧の圧力調整は手元のダイヤル操作で行なえるワンタッチ機構。
  • 付属ノズルは薬剤をより遠くへ飛ばせるようピストル型噴口を装備。

背負式タイプ「WJR2210」「WJR2215」「WJR2225」の主な特長

  • 噴霧圧力は用途に合わせ、カスケードポンプを採用した1Mpa(10kgf/cm2)「WJR2210」、プランジャ-ポンプ採用の1.5Mpa(15kgf/cm2)「WJR2215」と2.5Mpa(25kgf/cm2)「WJR2225」の3タイプを用意。
  • 特殊樹脂ポンプの採用により、薬剤によって起きるポンプの経年変化を大幅に減少(WJR2215、WJR2225)。
  • ポンプバルブにフッソ系ゴムを採用し各種薬剤の使用に対応。
  • 噴霧の圧力調整はワンタッチ2段切替タイプ(WJR2215)や、手元のダイヤルで無段階調整できるタイプ(WJR2225)など用途に合わせた仕様を設定。
  • ポンプ内の水抜きや液抜きが簡単に行なえるようドレン孔を給水側に配置。
  • 背負い易く疲れにくい低重心フレームと新設計の背負いバンドを採用。

全タイプにクリーンな排気、低振動、低騒音、低燃費に加え、ねばり強く安定した出力を発揮するホンダ独自の超小型軽量4ストロ-クエンジン「GX22」を高耐久・軽量樹脂製フレームに搭載。トランジスタ式マグネト点火方式やメカニカルオートデコンプの採用により扱い易くスムーズな始動性を実現している。

WJ105

WJ105

販売計画台数(国内・年間)

4タイプ合計

7,000台

全国希望小売価格(消費税含まず)

WJ105

86,000円

WJR2210

56,900円

WJR2215

72,000円

WJR2225

88,000円