F1レース活動について

 本田技研工業株式会社は、1993 年以降休止していたF1レース活動復帰に向けて具体的検討に入った。

 ホンダは、創業以来、二輪・四輪レースへの参戦はもちろん、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎの設立など、モータースポーツを企業文化のーつとして位置づけ長年にわたりレース活動を行ってきた。

 F1レース活動第三期となる今回は、前回(1983 年~1992 年)のエンジン開発・供給 に加え、新たに車体の開発・製造およびチーム運営までを含めた“ホンダのF1レーシングチーム” としての総合的なレース活動を行い、厳しい極限へのチャレンジを通じ、若い技術者の育成や最先端技術の蓄積などを意図したものである。

 参戦時期を含む全体計画については、今後、チーム体制、運営方法等の諸準備を関係方面 との調整を図りつつ順次進め、本年末までに決定することとなる。

取締役社長 川本信彦コメント

「若いエンジニアの熱い意志をうけF1復帰への具体的準備の検討に入った。 創立50周年を機に、新世代ホンダの新たなチャレンジと考えている。現在参戦中のCART・インディーカーレースに加え、より多くのモータースポ ーツファンの皆様の期待にお応えしたい。」

ホンダF1レース活動

  • 第一期 1964年~1968年
    エンジン・車体を含めたホンダチームとして参戦 戦績 35戦 2勝
  • 第二期 1983年~1992年
    エンジンサプライヤーとして参戦 戦績 151戦 69勝