本田技研工業（株）は、斬新なスタイリングと充実した装備をもつニューアメリカンスタイルのカスタムバイク、「ホンダ　MCX50」を6月1日より発売する。

　このMCX50のエンジンは、新設計空冷2サイクル49cc、7．0馬力エンジンを搭載。 市街地走行やツーリングなどでゆとりある快適な走行を楽しむため、中・低速域から高速域まで使い勝手のよい設計となっている。
　全体のデザインは、鋭角的な直線で構成されたカバードハンドルとサイドビューを引締めるタンク下からテールへかけてのメタリックなストリームラインが、微妙な曲線で構成されたリアカ ウルなどとあいまって、斬新なニューアメリカンスタイルを一層強調している。
　なお、フロントにはすぐれた制動性能を発揮する油圧式ディスクブレーキ（前輪）を採用。さらに、オリジナルデザインのキャストホイール、35w／35wのスクエアタイプの大型ヘッドライト、シンプルで視認性のよいスピード＆タコメーター、自動施錠装置付のプッシュ式フュー エルキャップなど充実した装備となっている。
　これによりホンダの50ccスポーツ車はこのMCX50を含め5機種となり、幅広いお客様の要望に応えられる充実したシリーズとなった。

年間20，000台を予定している。

169，000円

（北海道・沖縄価格は3，000円高、一部離島は除く）である。