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1979年05月15日 ニュースリリース

使いやすさをより向上させた125ccの二輪車三機種を発売

 本田技研工業(株)は、小型(125cc)・軽量のこのクラスに、唯一の4サイクル2気筒エンジンを搭載し、従来より好評の125T(ツイン)シリーズ「ホンダCB125T」、「ホンダCM125T」、「ホンダベンリイCD125T」の3機種を各部に改良を加え、5月16日より発売する。

ホンダCB125T

ホンダCB125T

 主な改良点は、中低速域の出力向上・燃料タンクなどのストライプデザインの変更・装備の充実や前照灯の性能アップ・54年騒音規制への適合などである。これらの改良により3機種は、一段と乗りやすく、扱いやすいものとなった。また、CB125Tにはセミフラットハンドル付き(II型)も用意した。

CM125T

CM125T

生産計画は

3機種合計で年間21,000台(国内のみ)を予定している。

標準現金価格は(北海道及び一部離島を除く)

ホンダCB125T 225,000円(II型も同じ)
ホンダCM125T 223,000円
ホンダベンリイCD125T 219,000円

三機種の主な特長

CB125T=軽快な走りが楽しめる最大出力15馬力高性能エンジンを搭載したツーリングスポーツタイプ。

  • ・中低速域の出力特性向上で市街地での乗りやすさが一段と向上。
  • ・サイドスタンド、リアキャリアを標準装備、使い易さが向上。
  • ・落ち着きある新デザインのストライプ。

CM125T=女性でも気軽に、ゆったりとした走りが楽しめるアメリカンスポーツタイプ。

  • ・吸排気系の変更で中低速トルクを向上。
  • ・メーターは見やすい丸型メーター。バックミラーは大径(114m/m)を採用、視認性が向上。前照灯は35/36Wと光量をアップ。

CD125T=耐久性のある4サイクルエンジンの商用車。

  • ・エンジンはCM125Tと同じ最大出力12馬力を搭載。
  • ・雨水、泥水から足もとをまもるレッグシールドの標準装備や35/36Wの明るい前照灯で一段と実用性が向上。

主要諸元

( )内は2型

  CB125T CM125T CD125T
全長(m) 2.030 2.060 1.980
全幅(m) 0.760(0.690) 0.830 0.780
全高(m) 1.045(1.010) 1.095 1.050
軸距(m) 1.275 1.280 1.270
最低地上高(m) 0.160 0.145 ←
車両重量(kg) 127 137 140
燃費(km/L)
(50km/h定地走行テスト値)
53 60 63
(40km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) 0.40 0.28 0.32
最小回転半径(m) 1.9 2.0 1.9
燃料タンク容量(L) 11 ← ←
エンジン形式 空冷4サイクルOHC 2気筒 ← ←
総排気量(cm3) 124 ← ←
内径×行程(mm) 44.0×41.0 ← ←
圧縮比 9.4 ← ←
最高出力(PS/rpm) 15/11,000 12/9,000 ←
最大トルク(kg-m/rpm) 1.0/9,500 0.96/7,000 ←
潤滑方式 圧送式・飛沫式併用 ← ←
潤滑油容量(L) 1.5 ← ←
始動方式 プライマリーキック式 キック・セル併用式 ←
クラッチ方式 湿式多板コイルスプリング ← ←
変速機形式 常時噛合5段リターン 常時噛合4段リターン 常時噛合4段ロータリー
変速比 1速 2.769 2.846 ←
2速 1.882 1.777 ←
3速 1.450 1.272 ←
4速 1.217 1.000 ←
5速 1.083 ― ―
一次減速比 3.833 ← ←
最終減速比 2.857 2.600 2.933
フレーム形式 ダイヤモンド式 ← ←
懸架方式(前) テレスコピック式 ← ←
懸架方式(後) スイングアーム式 ← ←
キャスター(度) 27°00′ 28°00′ 27°20′
トレール(mm) 90 92 89
タイアサイズ(前) 2.75-18-4PR 3.00-17-4PR 3.00-17-4PR
タイアサイズ(後) 3.00-18-4PR 3.50-16-4PR 3.00-17-4PR
ブレーキ形式(前) 機械式ディスク ワイヤ式
リーディングトレーリング
←
ブレーキ形式(後) ロッド式
リーディングトレーリング
← ←

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