☆ 発売時期／昭和42年7月
軽快さの中に「力強さ」と「俊敏さ」を秘めた新しいタイプの125ccオートバイです。
スポーティな機能がフルに引き出せるバランスのとれた設計、洗練されたスタイルで、通勤・ビジネスからレジャーまで巾広く乗りまわせます。
特長
- ●最高速度120km／hも余裕タツプリ！
出力13馬力。軽量コンパクトな空冷4サイクルOHC2気筒エンジンを搭載。 低速から高速まで、全回転域においてスムーズに高出力を発揮。急加速時のフイーリング、燃費の経済性など…ツーリング車の条件を完備しています。 - ●軽快なTボーンフレーム
シリーズ車CD125で好評の軽量で剛性の高い鋼板T型フレーム。ツーリング車にふさわしい機能的なレイアウトで、軽快さの中に流動美をプラスここに、ホンダ〈Tボーン〉シリーズは一層充実しました。
エンジン
高出力
静かでネバリ強いOHC2気筒エンジンで、最高出力13馬力。低速トルクが大きく、登坂・発進に無類の力を発揮します。
ハイ・レスポンス
- ○可変ベンチュリー式CVキャブレーターを採用。霧化にすぐれ、始動性がよく、加速時の回転に機敏な追従を示します。
- ○クラツチデイスクの芯材に軽く、熱伝導のよいアルミ合金板を使用。慣性モーメントが少なく、動力の伝達効率はいちだんと向上。また、苛酷な使用にも焼付きがなく、すぐれた耐久性を保証します。
フレーム
スポーテイな要素を完備
- ○ユニークなシルエツトのフエーエルタンクはとくに側面の“流れ”を強調！ストツパーで引きしめたシートとともに、Tボーンフレームにマツチさせ、軽快にまとめました。
- ○高速時や悪路に操縦性のよいテレスコピツク・サスペンシヨン。安全で軽く強じんなナイロンコードタイヤの採用など、…ツーリング車の要素も完全に備えています。
高速タイプのメガホンマフラー
新たに開発された精かんなレーサータイプのマフラー。長さ・形状・容積ともに効率を追求、出力を高め、高速走行に一段と威力を加えました。
徹底した安全設計
- ○テールランプ、ウインカーランプは乗用車なみの大型レンズを採用。昼夜にかかわらず、あらゆる角度から確認でき、ドライバーの安全を保証。しかも、走行中の操作を容易にするため、スイツチ類はすべてハンドルに集中してあります。
- ○そのほか、ハンドルレバーの先端はボール状に、また、ペダル・スタンド類の突起物をなくすなど…細部にいたるまで安全性を追求しています。
お客様からのお問い合わせは、 「お客様相談センター 0120-086819（オーハローバイク）」へお願い致します。