マリン
1964年、軽量・廉価な2ストロークが主流の時代に、Hondaはあえてエンジンオイルを水中に排出しない、環境性能にこだわった重量、コストなどでハンディのある4ストロークで船外機の世界に参入しました。これは、「水上を走るもの、水を汚すべからず」というHonda創業者、本田宗一郎氏の船外機に対する考え方に基づくものです。以来、Hondaは一貫して環境性能、品質、耐久性に優れた4ストローク船外機づくりに注力し、フィッシングやクルージングなどのプレジャー用途から、漁業、観光、海上保安などのプロフェッショナル用途まで、世界中のさまざまなニーズに応えてきました。現在、世界の船外機市場の4分の3が4ストローク船外機に移行し、Honda船外機はお客様から高い評価をいただいています。Hondaはこれからも、お客様のニーズに応えるクリーンで高性能な商品とサービスを提供し、水上の楽しさや喜びを広げていきます。