人々の暮らしを支えるパワープロダクツ
パワープロダクツは、発電機、芝刈機、除雪機、耕うん機、汎用エンジンなど、人々の暮らしに役立つことを目指した製品です。
1953年に小型農機メーカーからの依頼で汎用エンジンを開発したことをきっかけにパワープロダクツ事業は始まりました。以来、「技術で人を幸せにする」という想いで人々の暮らしに寄り添い、世界中でさまざま製品を展開してきました。累計生産台数は1億7,500万台(2025年3月期)を超えています。
本特集では、各製品の歩みや技術に加え、カーボンニュートラルの実現に向けた電動化・知能化の取り組みも紹介します。
電気を必要とする人々のために―「発電機」60年の軌跡と技術
なぜ、Hondaは1960年代に発電機を開発したのか?60年の進化の軌跡と背景にある思想、そして精密機器にも対応するインバーター制御の技術を紹介します。
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Honda Design人々の暮らしを照らし、未来を拓くHonda発電機60年の道のりパワープロダクツHondaの発電機は1965年に誕生して60年が経ちます。モビリティの開発で培われた人中心のデザイン哲学は、いつの時代も人々の暮らしに寄り添い、生活を支える発電機にも脈々と受け継がれています。そんな発電機のデザインと設計に情熱を注いできた3人にインタビュー。彼らが開発に込めた想いを辿ります。開発の原点は1962年にまで遡ります。本田宗一郎と親交のあったソニー創業者の一人である井深大氏が…
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Honda Technology高品質な電力と、使いやすさを追求お客様のニーズに応じて進化する「正弦波インバーター発電機」パワープロダクツ必要な場所に持ち運び、様々な場面で良質な電気を供給する。Hondaのポータブル発電機で初めて市販されたのは1965年の「E300」でした。Hondaのポータブル発電機は主にガソリンエンジンを動力源としています。ガソリンでエンジンを回転させ、その運動エネルギーを電気エネルギーに変換させますが、こうした発電行程を小さな箱に収めているために、原理上どうしても熱や音が生じます。それらを低減させ…
家庭の庭から広大な緑地まで支える「芝刈機」の進化
Hondaの芝刈り機は、幅広い環境に対応した製品を展開しています。こちらでは、家庭用のロボット芝刈り機「Miimo」と、北米で展開されている広大な緑地向けの電動自動芝刈り機「ProZision Autonomous」の技術とデザインを紹介します。
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Honda StoriesHondaロボット芝刈機「Miimo」Design Story〜暮らしに溶け込むカタチを目指してガーデンライフに新たな喜びを〜[アーカイブ掲載]パワープロダクツ「Miimo」(以下、ミーモ)は、ライフスタイルの変化や高齢化といった背景から、欧州を中心に市場が広がるロボット芝刈機。芝刈機としての機能性は保ちながらお客様の日々の暮らしに溶け込む「優しさと親和性」を感じられるデザインを目指し、「Hondaらしいロボット芝刈機のカタチ」を生み出したデザイナーの想いをご紹介します。前田:ミーモが生まれた背景の一つに、主要マーケットである欧州における…
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Honda Technology大規模な緑地管理の自動運転作業を実現 電動自動芝刈機 ProZision AutonomousパワープロダクツHondaは、1978年に初の歩行型芝刈機HR21を発売して以来、一般家庭用芝刈機を次々に開発。芝刈り性能や操作性、安全性などが高く評価され、北米や欧州を中心に多くのお客様にご愛用いただいています。また、2012年には緑地管理の省人化に着目したロボット芝刈機Miimoを発売しました。そして2025年、広大な敷地の芝刈り作業の効率化ニーズが極めて高い北米市場に向けて、造園業者や公共施設などの造園…
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Honda Design電動自動芝刈機ProZision Autonomous作業性を高めるデザインのチカラパワープロダクツ近年、人手不足が叫ばれる欧米の造園業界。そこで新たに注目されているのが、プロ用の電動自動芝刈機市場です。Hondaはその領域へのチャレンジを開始。アメリカで開催される造園業者向け展示会「Equip Exposition 2025」で、「電動自動芝刈機ProZision Autonomous」を発表しました。これまでのHondaパワープロダクツの領域を広げ、プロフェッショナルの現場を支える革新的なプロダクトは…
建設現場などを支える「汎用エンジン」の技術
建設や農業など幅広い現場で活躍するHondaの汎用エンジン。経済性に加え、高い環境性能を備えた4ストロークエンジンと、カーボンニュートラルの実現に向けて開発された電動パワーユニット「eGX」。その技術と、未来を見据えた挑戦を紹介します。
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Honda Technologyクリーンな排ガスと優れた経済性を実現した、ハンドヘルド用動力源 世界初、360度自在傾斜超小型軽量4ストロークエンジンパワープロダクツ1997年、2ストロークエンジンが主流であるハンドヘルド(手持ち式)作業機の市場に対し、Hondaは超小型軽量4ストロークエンジン「GX22/31」を発売しました。2ストロークエンジンは構造がシンプルで可搬性に優れ、自在傾斜可能というメリットによりハンドヘルド作業機に広く採用されていますが、燃費や環境性の点においては課題がありました。そこでHondaは「2ストローク同等の使いやすさ」を…
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Honda Technology電動パワーユニットeGX 一体型「GXE2.0H」/ セパレート型「GXE2.0S」パワープロダクツ世の中の電動化の流れをリードすることを目指し、Hondaはさまざまな製品の電動化に取り組んでいます。そのひとつとして、Hondaの汎用エンジンのなかで、優れた信頼性により1983年の発売以来約40年間支持され続けているGXシリーズを電動化したのが、電動パワーユニット「eGX」です。刈払機や歩行芝刈機など軽作業用1kWクラスのパワーユニットに比べると、使用環境条件の厳しく、電動化が進んで…
雪国の暮らしを支える「ハイブリッド除雪機」の進化
Hondaはハイブリッド小型除雪機を、約20年ぶりにフルモデルチェンジ。ユーザーの声を取り入れながら扱いやすさを追求した開発の思想と技術を紹介します。
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Honda Stories「人のための技術を、雪国へ」―Hondaが挑む小型除雪機の進化パワープロダクツHondaは1980年に初めての自社開発除雪機「スノーラ HS35」の販売を開始して以来、小型から大型まで、さまざまな除雪機を販売しています。2001年には世界初のハイブリッド除雪機を、2013年には硬い雪にも対応できる同軸・同時正逆転除雪機構(クロスオーガ※)を搭載した商品を市場に投入。ハイブリッド、クロスオーガは、Honda除雪機の代名詞となり、雪国の暮らしを支える存在として進化を続けて…
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Honda Technology除雪は「エンジン」、走行は「モーター」 高い除雪性能と使いやすさを両立したHonda「ハイブリッド除雪機」パワープロダクツHondaハイブリッド除雪機は、「取扱性と操作性の向上」を基本コンセプトとして2001年に誕生、進化を続けています。除雪機は一般に「作業部」と「走行部」で構成されており、その両方を1つのエンジンで駆動させています。Hondaハイブリッド除雪機は、作業部はエンジン、走行部はモーターで駆動する「ハイブリッドシステム」を採用しました。これにより安定した除雪作業とスムーズな走行を可能にすると共に…
ピックアップ
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Honda Storiesアコード誕生50周年 人と時代に寄り添い続けたクルマの進化1976年に誕生したACCORD(アコード)が目指したのは、「人と時代に調和するクルマ」。環境対応、安全性、使いやすさに走り。それらをクルマとして総合的に成立させることへの挑戦が出発点です。その後、アコードは各時代に求められる価値や技術を取り入れながらグローバルモデルに成長。世界160を超える国と地域で累計2,500万台以上をお届けし、Hondaの成長を支えてきました。ここでは、その50年…
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Honda Stories水上のカーボンニュートラルへの挑戦! 電動推進機の現在地Hondaは8月より、小型船舶向け電動推進機プロトタイプの実証実験を島根県松江市で開始しました。国宝松江城のお堀を運行する堀川遊覧船に電動推進機プロトタイプを搭載し、その商品性を検証するというものです。創業者の本田宗一郎の念願でもあった水上のカーボンニュートラル。その実現に向け動き出したHondaの挑戦に迫ります。「環境負荷ゼロ」の実現を目指すHondaは、2021年に「カーボンニュートラル…
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Honda Stories未来に宿題を残さない。生産設備のエネルギー削減を実現「設備メンテナンスを通じて製品の品質をあげたい」という想いから、生産設備の保全を約10年間担当してきた林。現在は、保全業務で培った知識と経験を活かし、Honda寄居工場で部品製造設備のエネルギー削減に取り組んでいます。「未来に宿題は残したくない」と語る林に、カーボンニュートラル実現にかける想いや、Hondaの企業風土、今後のビジョンについて話を聞きました。ー最初に、林さんがHondaに…