世界海洋デーに振り返る、Hondaマリンの原点と挑戦
6月8日「世界海洋デー」は、海の環境保全への願いを込めて、2008年に国連で制定された日です。
Hondaは、本田宗一郎の「水上を走るもの、水を汚すべからず」という理念のもと、1960年代から船外機を開発・販売。2ストロークの船外機が主流の時代に、重量・コストでハンデがあったものの、品質・耐久性だけでなく環境性能にも優れた4ストロークを採用。その後も一貫してこの形式を採用し、レジャーから漁業、保安業務まで幅広いニーズに応えてきました。
時代とともに進化し続けた軌跡とその裏側の挑戦に迫ります。
HondaマリンのDNA—環境性能と操る楽しさの両立への挑戦
Hondaが船外機で60年以上にわたり挑み続けてきたのは、「環境負荷の低減」だけでなく、人を中心とした開発思想による「操る喜び」の両立です。時代を超えて受け継がれる、HondaマリンのDNAと軌跡を紹介します。
Honda初のV8エンジン「BF350」の技術・デザイン
Honda初のV8エンジン「BF350」は、クルマで培ったVTECの技術やなど長年の研究・開発が結実されています。「環境性能」と「豊かな体験価値」の両立を求めて開発された技術の解説と、デザインに込められた想いに迫ります。
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Honda TechnologyBF350 優れた環境性能と高い動力性能を両立させたHonda初のV8船外機用エンジンパワープロダクツ2024年2月23日に発売したBF350は、Hondaの船外機として初となるV型8気筒エンジンを搭載するフラッグシップモデルである。4,952cm3の排気量から350馬力の力強い推進力を発揮する。BF350は豊かなトルクがもたらす高い走破性に加え、新設計のクランクシャフトを採用することで高い静粛性と低振動を実現。また、環境にやさしく経済的な船外機を目指し、クラストップレベルの燃費性能を達成…
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Honda DesignHonda船外機のフラッグシップ「BF350」“人”と“自然”と調和し、船外機の新たな価値を創造し提供するパワープロダクツV型8気筒350馬力のエンジンを搭載し、Honda船外機のフラッグシップとして登場した「BF350」が、「レッド・ドット・デザイン賞」プロダクトデザイン部門において、「レッド・ドット賞」を受賞。船外機デザインの常識を取り払い、環境に配慮しながら上質な体験を実現するためにデザインされたBF350は、先進性・独自性を持ったHondaらしい存在感を放っています。その背景には、徹底的に本質を追求…
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Honda Technology350馬力の推進力で、質の高い船上体験をHondaのフラッグシップ船外機「BF350」パワープロダクツHondaの設計思想を継承しながら、進化してきたHondaの船外機。耐久信頼性や経済性に優れた強みを活かしながら、レジャーユースも含めさまざまな水上シーンにマッチする大型船外機を目指し、「BF350」を開発しました。専用設計の5L V型8気筒エンジンを搭載し、最大出力350馬力の力強い推進力を発揮するBF350は、Honda船外機のフラッグシップモデルです。加速性能や最高速といった動力性能…
マリンの未来に向けた取り組み—電動化と先進操船支援技術
Hondaは、環境負荷ゼロの実現に向けた船外機の電動化と、より安全・快適な航行をサポートする先進操船支援技術の開発に取り組んでいます。海という広大なフィールドで、Hondaの技術がどのような未来を創り出そうとしているのか。その一部をお届けします。
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Honda Stories水上のカーボンニュートラルへの挑戦! 電動推進機の現在地パワープロダクツHondaは8月より、小型船舶向け電動推進機プロトタイプの実証実験を島根県松江市で開始しました。国宝松江城のお堀を運行する堀川遊覧船に電動推進機プロトタイプを搭載し、その商品性を検証するというものです。創業者の本田宗一郎の念願でもあった水上のカーボンニュートラル。その実現に向け動き出したHondaの挑戦に迫ります。「環境負荷ゼロ」の実現を目指すHondaは、2021年に「カーボンニュートラル…
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Honda Technologyクルマのような感覚で快適に船を操るストレスフリーで安心感のある先進操船支援技術の研究開発パワープロダクツ「先進操船支援技術」は、水上の移動をクルマの運転のように、楽しめるものにする操船支援システムです。ボートユーザーが操船時に最もストレスを感じるとされる※1着桟およびトレーラーローディング操作をシステムが支援し、ストレスフリーで安心感のあるマリン体験を提供します。Hondaは創業以来、「人」を中心に考えた製品開発に取り組み続けてきました。二輪車、四輪車、パワープロダクツ、そして航空機に…
ピックアップ
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Honda StoriesASIMOの原点「P2」が人間型自立二足歩行ロボット研究の歴史的転換点としてIEEEマイルストーンに認定。Hondaがロボティクス研究で目指す未来とは1996年に誕生した人型二足歩行ロボット「P2」が、IEEEマイルストーンに認定されました。四半世紀を経てもなお、その挑戦はロボティクスの進化の礎として受け継がれています。P2からASIMOへ、そしてアバターロボットへ。Hondaがロボティクス研究に取り組み続けるその背景や実現を目指す未来を、ロボティクス研究のキーマンに聞きました。2026年4月、Hondaが1996年に発表した人型ロボット「P2」が…
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Honda StoriesなぜHondaは宇宙に挑むのか。サステナブルロケット実験機の離着陸成功の舞台裏と、技術者たちが描く夢Hondaは、2019年より宇宙領域の研究をスタート。循環型再生エネルギーシステム・宇宙ロボット・サステナブルロケットの3つのプロジェクトに取り組むなか、2025年6月17日、Hondaとして初となる「サステナブルロケット(以下、ロケット)」の高度300mまでの離着陸実験を実施。上昇・下降時の機体の安定性や着陸機能などの要素技術の実証を目的として実施し、成功しました。なぜHondaは宇宙…
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Honda DesignUNI-ONEが拓く“新しい移動”の可能性 すべての人に移動の自由をHondaのロボティクスと人中心の思想から生まれた、パーソナルモビリティUNI-ONE。子どもから高齢者まで、さまざまな人が使えるこのプロダクトが、2025年9月から量産モデルの法人向けサービス契約を開始します。自由で安全な移動体験を実現する。それは単なる乗り物ではなく、人と社会との関係を再定義するものです。そんなUNI-ONEが、事業開始に向けて遂げた進化とは。開発に携わったデザインチームの…

