築き続けてきた 仲間やお客様との絆

Interview

今ある力の源は
1年目の“ある経験”

現在は営業リーダーとして、車の販売・契約に加えて営業チームのマネジメントや人材育成を担っています。チーム全体のパフォーマンスを上げていくことが私のミッションとなりますが、人を動かすことは一朝一夕にできることではありません。結局、日々のコミュニケーションに尽きると考え、一人ひとりの個性を尊重した声かけを心がけています。そう思えたのは私自身の新人時代の経験から。入社当時、クルマの知識がゼロだった私のことを、先輩たちは手塩にかけて育ててくださいました。先輩たちのおかげで、1年目にして年間販売台数76台という大きな実績を積ませていただいたことが、入社から10年経った今でも私の財産であり、力の源となっています。

「一生守り抜く」
そう思える仕事とは

「Honda Carsで働いていてよかった」そう実感した、忘れられないエピソードがあります。私のお客様が自動車事故に遭い、廃車となる大きな損害を受けられたのですが、私はご連絡を受けてすぐに保険の内容を確認、オプションの「特約」補償を申請し、お客様のご負担を最小限に抑えるお手伝いをさせていただきました。その後、お客様は他メーカーのクルマへのお乗り換えをご検討されていたのですが、「事故の際、助けてくれたことを忘れないよ。これからもずっと久住呂さんに任せたい」と、当社商品の継続をご希望くださったのです。その時、お客様のカーライフが安全であるようお守りしていくと決意しましたし、これほどまでにやりがいのある仕事ができていることが幸せだと感じました。

職場を離れれば
野球部キャプテン

Honda Carsは働きやすい環境づくりに積極的な会社です。私が特に好きな点は、業務外のクラブ活動の活発さ。私は野球部のキャプテンをしています。店舗ではいつもスーツの私も、仕事を離れればユニフォームで汗をかきながら思いっきり走りまわっていますよ。Honda Carsは店舗の垣根を超えた交流の機会が豊富にあるのです。多くの社員が同じ目標に向かって日々活動できている背景には、Team Hondaのネットワークがあるのだと思っています。ときには競争心やライバル意識を燃やしながら(笑)切磋琢磨できる仲間がいるということは、いい刺激となりますよ!

Message

皆さんへのメッセージ

私は大学生の頃、将来の夢やビジョンをほとんど持っていませんでした。最初の会社に営業職として入社した後も、「自分のやりたいことは何だろうか」と模索する日々。そこで思い切って転職を決意。「誇りを持てる仕事」を探しているなかで、縁あってHonda Carsと出会うことができました。もし、今やりたいことが見つからなくて戸惑っている方がいるとしてもきっと大丈夫! 人生を進めていく中で、きっと心が動いていく出来事が起こるはず。失敗してもいい、とにかく進もう!

久住呂 一輝KAZUKI KUJYURO
2012年入社
営業スタッフ