ホンダコムテック 採用情報

PROFILE.

入社後、研修後に商品事業部に配属。その後中部エリアプロモーション部への異動を経て、2019年4月から現在の制作ディレクション部に所属。広告媒体のプランニング・出稿管理を担当。

日頃のお仕事について教えてください。

主にテレビやラジオ、雑誌などの広告媒体のプランニング・出稿管理を担当しています！

制作ディレクション部は制作と媒体と主に2つのグループにわかれています。私は媒体グループに所属していて、メーカーのテレビCM、ラジオ、雑誌、インターネット等々の広告出稿する媒体全般のプランニングを担当しています。
制作グループは各車種の担当を割り振って、車種軸に紐づいたプロモーションを企画するのですが、私たちは車種に関する担当の割り振りはなく、横断的に通年で媒体を通したコミュニケーションプランを設計していきます。
私は主にテレビの提供番組といわれる領域とラジオと雑誌を担当していますが、インターネット等の他の媒体についても業務を行っています。グループ内で各々の業務を補完しながら、媒体全般のプランニングを実施しています。

所属部門内の雰囲気はどんな感じですか？

普段からコミュニケーションを取ることで、明るく、仕事のしやすい環境になっています。

グループによって差があって、制作と媒体によって雰囲気が全然違うのが面白いです。制作の方が社内というよりは社外の制作会社さんに1人で行って打ち合わせ等の仕事をすることが多いので、逆に静かだなというイメージがあります。（笑）
私が所属している媒体の方は、横断的に業務を担当しているということもありますし、緊急の対応や、情報を各車種担当から集めて正確に伝えるということが必要になりますので、普段からコミュニケーションをよくとっていて、時には雑談しながら明るく業務を進めています。

お仕事の中で苦労したことや、壁を感じたエピソードなどがあったら教えてください。

苦労した分新しいことを吸収できたので、とても良い経験になったと思います。

私は入社してから今の部署が3部門目になるのですが、部署が変わるたびに転職するのと同じくらい部署ごとの業務が全く違うんです。関係する人はもちろん、業務内容が全く違うので、その仕事に慣れていくのがとにかく一番大変でした。2～3年で部署異動して業務が変わっていくので、慣れてきたところでまた次、みたいな感じでとにかく必死でした。その一方、転職並みに業務が変わることで逆に得るものも多くて、どんな場所でも人間関係を良好に築けるようになったことももちろんですが、何より新しいことを1つ1つ吸収できたので、とても良い経験になったと思います。どんな部署や業務でも柔軟な思考で対応することができるようになりました。

わたしのマストアイテム

私のマストアイテムはハーブティーです。まずは健康第一！ということで飲み始めました。花粉症シーズンは茶葉を変えたりしています。

お仕事のやりがいは何ですか？やりがいを感じたエピソードはありますか？

宣伝や販促プロモーションで予期せぬ効果が出たときはとても嬉しかったです。

一番感じるのはやはり自分で立てた企画が通った時ですね。企画と言っても1日で考えられるものではなく長期スパンで企画していくので、提案が通った時は嬉しいです。仕事終わりのビールも格別です。（笑）
特に印象に残っているのは、以前配属されていた中部エリアプロモーション部の愛知県である販売会社のSNSの立ち上げをお手伝いさせていただいたときのことです。女性スタッフの方が毎日のブログみたいな感じで投稿するのを最終目標にしていて、最初はSNSを活用したイベントの呼び込み投稿、その後、一緒にSNSを運営し、女性スタッフの方に引き継いで、私は本社へ異動となりました。
私がいなくてもSNSが引き続き運営されているのももちろん嬉しかったですし、そのSNSを見て販売会社にお客さんが来てくださったりすることを何度か耳にしました。そして何より嬉しかったのはSNSを見たことがきっかけで、その販売会社への入社希望者が現れたことです。ホンダコムテックとしてはもちろん宣伝や販促プロモーションがメインとなるので、企画が成功したことはとても嬉しくやりがいも感じるのですが、派生効果を聞けたことは、新たなやりがいにもなりました。

お仕事をする上で心がけていること、大切にしていることはありますか？

こだわるところと効率的にこなすところのバランスをとることです！

ホンダコムテックはコミュニケーションの会社です。人と社会とHondaグループをつなげるコミュニケーションを築くのが私たちの仕事なので、コミュニケーション力が全員に必要だと思っています。とにかく意思疎通をしっかりとることを心がけています。
また、制作物に関わることも多いので「こだわるところはこだわる、効率的にやるところは効率的にやる」という、バランスをうまくとって仕事をしていくことを大切にしています。全ての業務や制作物、何もかもに全力投球では疲れてしまって続かないと思うので・・・
決して手を抜くわけではなく、こだわるべきところはこだわり、譲れるところと譲れないところで気持ちの入れ方を調整する感覚を大切にして、これからも頑張っていきたいと思います。