ホンダコムテック 採用情報

PROFILE.

入社後、施策推進室（当時の施策推進部）に配属され、5年目から九州エリアプロモーション部に配属。
地方転勤を経て、現在は再び施策推進部にて活躍。

日頃のお仕事について教えてください。

全国企画を考案、推進する仕事を担当しています。

施策推進部は、8地区にあるエリアプロモーション部と本社をつなぐ橋渡し的な役割を担いながら、各エリアの活動を支えている部門になります。
私は、全国の販売会社に向けた販促企画を考え、推進していく仕事に関わっています。全国各エリア、各県でプロモーション提案のベースとしてもらえるような企画を目指し、提案します。
具体的には、今の環境から想定される課題や、ニュース性の高い車種、狙っていきたいユーザー層などを踏まえて、最適な販促展開を設計していきます。
部門として把握しておくべき領域が広く、どんなに小さな業務でも全国に影響を及ぼすことがあるため、緊張を感じる場面もありますが、部内の雰囲気はやわらかく穏やかで、働きやすい職場です。

仕事でやりがいを感じるところは？

「役立った」「ありがとう」の言葉がうれしいです。

全国各県を担当するスタッフ一人一人の活動の一助になりたいと思っています。
自分の発信した企画や資料に対して、「県の企画に活用できた」「提案が上手く通った」というふうに、担当の方から「役に立った」「ありがとう」と言ってもらえたら、本当にうれしいですね。全国を俯瞰して考えなければならない業務も多いですが、“今、その人のために何ができるか”を誠実に考えて行動に移せるよう、日々心がけています。

仕事で苦労した点はありますか？

部門同士の意見がぶつかってしまったときに悩みます。

施策推進部は部門と部門を繋ぐ役どころにあるので、部門同士の意見がぶつかってしまったときなどに、お互いの着地点を見出さなければならないシーンもあります。
それぞれの部門が大事にしているものを出来る限り尊重しながら、協力し合って最大限の力を発揮するために、どう調整していくか考えるのは難しく、しかし大切な部分だと思います。

わたしのマストアイテム

Hondaグループ会社で支給される手帳です。
実はホンダコムテックが制作しています。使い勝手が良くて、たまに他のスケジュール帳に冒険しても、この手帳に戻ってきてしまいます（笑）
ペンは会社の先輩からプレゼントしていただいたものを使っています。

前部署で経験したことで生かされていることは何ですか？

県の担当者として現場で提案する側になったことは得がたい経験でした。

施策推進部に配属される前は、九州エリアプロモーション部で3年間、県の担当をしていました。その前は、施策推進室（当時の施策推進部）で仕事をしていたので、現在は、初配属された部門に戻ってきた形になります。
施策推進部は各エリア・県の販促提案のベースとなる全国企画を作っている部門ですが、その企画を一現場担当として提案する側になったことは得がたい経験になりました。
新卒1年目で施策推進部に配属された時は、正直、机上だけで企画を組んでしまっていて、その企画が各県でどのように提案されているのか、提案先の相手がどんな反応をしているのか、ほとんど想像ができないまま、推進していました。
そんな新卒時代を経て、九州エリアプロモーション部の一員となり、最初は熊本県のサポートを、後に長崎県・沖縄県を担当しました。
なかば手探りで仕事をする中で、新卒の頃に自分が全国推進していた企画を販売会社に対して提案する機会もあり、実際に社長と向かい合って話をしてこそ解る現場の難しさ・面白さを、身をもって実感しました。
今こうして再び施策推進部に戻り、現場担当者としての気付きをダイレクトに活かせる立場になれたのは、すごくありがたいことだと思っています。現部門では、自分だからこそ持てる視点をもって、全国に貢献していきたいです。

ホンダコムテックの魅力はどこですか？また今後やってみたいことは？

分け隔てなくお互いの考えを認め合える、ウェルカムな雰囲気があります。

ホンダコムテックには、年齢や役職に関係なく、相手の発言を尊重し、お互いの考えを認め合える空気があると感じます。誰の発案であっても、良いアイデアはどんどん取り入れていくので、議論の時間も楽しいです。今後は、部門の枠にとらわれずに、さまざまな領域を担うメンバーで知恵を出し合って、みんなで新しく1つのものを作り上げていくような体制や機会をもっと増やしていけたら良いなと思っています。