ホンダコムテック 採用情報

PROFILE.

2019年中途採用で入社。前職では広告代理店でWEB広告のコンサルティング、運用業務に従事。
イベント企画系の部署を経て現在はデジタル・コミュニケーション部　ディーラー支援グループにてWEB広告領域を担当。

日頃のお仕事について教えてください。

販売会社のWEB広告の出稿管理を担当しています。

デジタル・コミュニケーション部はディーラー支援Gr.とデジタルマーケティングGr.にわかれています。所属するディーラー支援Gr.の中で私は主に、販売会社のWEB広告の運用、検証および広告の商品開発を行っています。
私はGoogle広告、Yahoo!広告を担当しており、全国で掲載する規模が大きな広告を取り扱っています。代理店や媒体社と協力し、より多くのお客様がWeb上でHondaに興味を持っていただけるよう、効果検証や改善対策を行いながら運用しています。
WEB広告の進化は早いです。一人でも多くのお客様に販売店へ足を運んでいただくため、効果が期待できる新しいWeb広告の開発も運用と同時に進めています。
隣のデジタルマーケティングGr.はデータの解析が主な業務です。データサイエンスを活用した新規事業の研究/開発を行っており、WEB広告の効果検証や解析では連携することもあります。

仕事で苦労した点はありますか？その乗り越え方は？

管理する広告の数が多いこと、効果の変動要因をつきとめることに苦労します。

現在の仕事で苦労することは、管理すべき広告配信エリアが多いことですね。エリアが細かく区切られており、予算やクリエイティブも様々です。大前提ですが、まずはミスなく配信することが重要なので、そこに神経をとがらせています。
それからKPIの設定と、効果の良し悪しに関わらずその要因を導くことに苦労します。ショールームの来場実績、他のWEB施策やテレビCMなど、様々なところから情報をかきあつめ、今後のプロモーションの糧にします。
要因を探る過程において、他部署とのコミュニケーションは欠かせません。本社での勤務経験しかなく、各地区のエリアプロモーション部との接点はあまり多くありません。会ったことがない方もたくさんいて尻込みすることもありますが、こちらから踏み込んでいく、壁を壊していくことが大事だと考えています。

仕事でやりがいを感じるところは？

良いフィードバックがあると、大きなやりがいを感じます。

広告の効果が良くなかったとき、その要因を分析して改善していくことがこの仕事の醍醐味であり、やりがいでもあると思っています。
また、これまでは本田技研工業、本田技術研究所の仕事が多かったのですが、現在は全国の販売会社に関わる仕事をしています。今まであまり関わりのなかった領域に携わることは、新しい発見や学びにあふれています。
各地区のエリアプロモーション部の方から「良い結果報告ができた」、「あの資料が役に立った」といったフィードバックがあると、やりがいを感じます。

わたしのマストアイテム

本と目薬です。
細かいデータを表示したモニターを注視するので、目薬は欠かせません。
仕事に関する書籍は、電子書籍よりも紙の本を好みます。

前部署の経験が生かされている部分はどんなところですか？

「販売現場に貢献したい」という気持ちの原点になっています。

デジタル・コミュニケーション部の前はイベント企画部に所属しており、熱気球ホンダグランプリのHondaブースを担当していました。販売会社から展示車をお借りしたり、営業スタッフさんには説明員としてブース運営にご協力いただいたりしていました。ブースを訪れる様々なライフスタイルや考え方を持つお客様に対し、接している営業スタッフさんの姿は年月が経った今でも鮮明に思い出されます。Honda製品をお届けする最前線の現場に対し、自分の得意分野で貢献することは、大きなモチベーションになっています。

ホンダコムテックに転職した理由はなんですか？
ホンダコムテックの魅力とは？

Hondaのハウスエージェンシーであるホンダコムテックが自分に最適な会社だと思いました。

前職はインターネット専業の広告代理店で、コンサルティングと運用を経験しました。様々なクライアントを担当していく中、一つのクライアントに集中して仕事がしたいと考え、転職を決めました。
元々、車やモータースポーツが好きで、なおかつHondaブランドのファンでした。ホンダコムテックのことは新卒の頃から知っていて、転職エージェントに紹介されたときはワクワクしたのを覚えています。芽があるなら挑戦してみようと思い、エントリーしました。
実際に入社してみると、一つの会社ながら業務領域が非常に幅広く、様々な経験ができるところがホンダコムテックの特徴だと感じています。
Hondaブランドに対して好意を持っていただき、販売店でHonda製品を買っていただくことが主なゴールです。それにまつわる様々なプロセスに関与できるというところが魅力だと思います。