P3(1997)
人間社会になじむサイズを目指して。
様々なコンピューターが体の中に入ることで身長や体重が大きくなった体を、人間の住む環境に合うように、少しずつ小さくて軽い体にする必要がありました。そこで次はこの小型・軽量をポイントに研究を開始しました。使用する部品や材料を見直したり、コンピューターを分散させて小型にし配置したりと工夫が加えられ、身長160cm、体重130kgまで小さくすることができました。人間の生活環境で活躍(かつやく)できるサイズを目指しここから更に小型・軽量化の研究は進みます。