1953
はじめて「翼」が
メインモチーフに
はじめて「翼」が
メインモチーフに
WINGS APPEAR
FOR THE FIRST TIME.
FOR THE FIRST TIME.
Hondaのマークとして
ついに「翼」が描かれたのは、
1953年に登場したベンリイJ型。
鳥が両翼を広げたデザインで、
タンクの左右両面に
同じエンブレムが付けられた。
日頃から
「Hondaは日本一ではなく
世界一をめざすんだ。
世界で競争するんだ」と
従業員に檄を飛ばしていたという
本田宗一郎の想いが、
大きく広げた翼に込められた。
Hondaを代表する名車の
シンボルだったこのモチーフは、
のちのウイングマークの原点となる。
ヒストリー
HISTORY
01
本田宗一郎が思い描いた
世界に羽ばたくHondaの姿
フロントフェンダーに付けるマスコットプレートのデザインにあたり、本田宗一郎が「世界にはばたいて飛んでいくというイメージをうんと強調してくれ」という指示をベンリイJ型の図面を描いた開発者に出したと言われている。当時の社内報のヘッダーデザインも両翼を広げた翼をモチーフにしたマークに移り変わる。
プロダクト
PRODUCTS
ベンリイ J型 1953
安価でありながらも多くの人にとって乗りやすい、「便利さ」を追求したモデルとして発売。エンジンとリアフォークが一体で作動する、Honda独自のシーソー式リアサスペンションを採用した。自転車スタイルの乗り物が一般的な時代のなかで、本格的なモーターサイクルとして登場、ベストセラーとなった。