
●インディ500制覇の証し
ボルグワーナー・トロフィーは、世界三大レースの一つ、インディ500の勝者を称えるために1936年に登場。それまでのウイナー24名の顔が刻まれた、特徴的なフォルムの銀製彫刻には、毎年優勝者の顔が追加されていき、レース後に飲み干す牛乳と同様にインディ500の象徴的アイコンとして認識されています。
今年、アジア人として初めてインディ500を制した佐藤琢磨選手の顔もこのトロフィーに刻まれ、10月17日に米国で初めて公開されました。
普段、トロフィーはインディ500の舞台であるインディアナポリス・モーター・スピードウェイ内に所在する、ホールオブフェームミュージアムで展示されています。この度、1936年に登場して以来、初めて米国を離れ日本でのさまざまなイベントでお披露目されることとなり、12月8日・9日の2日間、Honda青山ビルにも展示されることになりました。
本物のフォルム、その大きさ、刻まれた歴代の優勝者の表情を間近で見ることができるこの機会に、是非Hondaウエルカムプラザ青山にお立ち寄りいただき、あのときの興奮を思い起こしてください。