Honda SPORTS

第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会 - ニューイヤー駅伝

【日 時】 2017年1月1日(日・祝) 午前9時15分スタート

【コース】 群馬県庁スタート・ゴール 7区間 100.0km

【TV放送】 TBS系列28局フルネット 8:30より6時間生中継

 

【リンク】

ニューイヤー駅伝2017(TBSテレビ)

全日本男子駅伝(一般社団法人日本実業団陸上競技連合)

群馬県

大会結果

2017年1月1日(日・祝)に群馬県にて「第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会 - ニューイヤー駅伝」が開催されました。
優勝を目指していた中、また9年続いていた入賞も逃す11位という非常に悔しい結果となりました。来年こそは悲願の優勝が果たせるよう一層チーム一丸となり取り組み、チャレンジしていきます。
当日は早朝からたくさんの皆様の温かいご声援ありがとうございました。


■レース内容
1区 田口選手は先頭から9秒差の11位でスタートを切る
2区 インターナショナル区間でマレル選手は1人を抜き10位に浮上
3区 山中選手は5人を抜き5位に浮上する好走
4区 設楽選手は一時は2位に浮上するものの後半ペースを落とし10位に後退
5区 石川選手は粘りの走りも14位に後退
6区 服部選手は区間2位の好走で3人を抜き11位に浮上
7区 馬場選手は順位をキープし11位でゴール

チーム順位

順位チームタイム前回順位
1位旭化成 4時間49分55秒 7位
2位トヨタ自動車4時間51分02秒1位
3位トヨタ自動車九州4時間52分18秒3位
4位MHPS4時間52分23秒11位
5位コニカミノルタ4時間52分26秒2位
6位富士通4時間52分50秒12位
7位DeNA4時間53分27秒5位
8位日清食品グループ4時間53分52秒6位
9位中国電力4時間53分57秒14位
10位日立物流4時間54分26秒9位
11位 Honda4時間55分33秒 4位

個人タイム

区間選手名通過順位区間順位タイム
1区(12.3km)田口 雅也11位11位35分24秒
2区(8.3km)ウィリアム マレル10位14位22分50秒
3区(13.6km)山中 秀仁5位6位38分46秒
4区(22.0km)設楽 悠太10位13位1時間04分36秒 
5区(15.8km)石川 末廣14位27位49分30秒
6区(12.5km)服部 翔大11位2位36分56秒
7区(15.5km)馬場 圭太11位25位47分31秒
総合Honda第11位4時間55分33秒 

※赤字はHonda新記録

試合後のコメント

【伊藤一秀 部長】
沢山の皆様から応援を頂き、誠にありがとうございました。
念願の優勝を目指し、全力を尽くしたものの残念な順位となりました。
今回の結果を真摯に受け止め、選手とスタッフが一丸となりいかなる状況でも、常に勝てるチームへと変革していきたいと思います。
今後とも、陸上競技部に対する熱いご声援をよろしくお願いします。

  
【大澤陽祐 監督】
ニューイヤー駅伝では温かいご声援を頂き誠にありがとうございました。
優勝を目指し今大会に臨みましたが、11位という大変悔しい結果となりました。
この悔しさを忘れずに、今年1年間チーム一丸となって精進してまいります。
引き続き陸上競技部へのご声援よろしくお願いいたします。

【1区・田口雅也】
今回のニューイヤー駅伝では、1区で最低限の流れは作ることができましたが、悔しさの残る結果となりました。
もう一回り成長できるよう、頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。

【2区・ウィリアムマレル】
たくさんの声援ありがとうございました。
来年こそは区間賞と優勝が果たせるよう頑張ります。
  
【3区・山中秀仁】
応援ありがとうございました。
今回は3区を走り最低限の走りはできたと思います。
来年のニューイヤー駅伝は優勝を目指し今年1年も頑張って行くので応援よろしくお願いします!

【4区・設楽悠太】
ご声援ありがとうございました。
優勝できずに悔しい結果だったので来年は優勝目指してチーム一丸になって頑張ります。

【5区・石川末廣】
元旦は沢山の応援ありがとうございました。
目標を達成することはできませんでしたが、諦めずに日本一目指してチャレンジしていきます。
これからも変わらぬ応援よろしくお願い致します。

【6区・服部翔大】
ご声援ありがとうございました。
区間賞を取ることはできなかったですがまだこの一年しっかり練習し、来年こそは区間新を目指します。

【7区・馬場圭太】
元日はみなさんの温かいご声援ありがとうごさまいました。
目標としていた優勝には遠く及ばず、悔しい結果に終わってしまいましたが、この悔しさを糧に来年こそ優勝できるよう頑張ります!

大会Information

《ニューイヤー駅伝とは》

1957年(昭和32年)3月3日、三重県伊勢市にて第1回大会が開催され、日本のトップランナーがチームの為に凌ぎを削る“駅伝日本一決定戦”の歴史が幕を開けた。30回大会までは同地で開催されたが、31回大会(1987年)は開催地を滋賀県彦根市に移し、32回大会(1988年)からは現在の群馬県開催となった。なお、群馬県庁を発着点とし、群馬県南部の主要都市を通過する現在の全長100kmに距離が変更されたのは、45回大会(2001年)からである。また、大会の正式名称は全日本実業団対抗駅伝競走大会だが、32回大会より1月1日開催になったことから、通称 “ニューイヤー駅伝”の名で親しまれるようになった。

 

《勝負のポイント》

1区~3区はスピードのある選手、最長区間の4区はチームのエース、5区~7区には向かい風に強く精神的にもタフな選手が求められる。コースについてもバラエティに富んだ難コースの為、“適材適所の区間配置” が出来るかが、勝負の行方を大きく左右する。

 

《駅伝日本一に向けて~Honda陸上競技部~》

激戦の東日本地区予選を突破し、33年連続34回目の出場権を獲得した。全国の強豪が集う本戦では地区予選以上の激戦が予想されるが、主将の馬場と2016 リオデジャネイロ オリンピックに出場した石川・設楽を柱に、チーム力で悲願の “駅伝日本一” を目指す。

出場チーム一覧

大会コース

Honda陸上競技部コメント


《部長》伊藤 一秀
日頃より、Honda陸上競技部の活動に対して、ご理解、ご協力と温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。今期はオリンピックイヤーであり、陸上競技への注目度が高まる中、2名の五輪日本代表選手を輩出できました。それによりチームの士気も昂り、緊張感と一体感を持ちつつ、ベテランと若手が互いに切磋琢磨しながら、練習を積み重ねることで、バランスの良いチーム強化が出来ました。念願の優勝を目指し、選手とスタッフが一丸となり『チームHonda』として“襷”を繋げますので、皆様の熱い応援をよろしくお願いします。

 

《監督》大澤 陽祐
日頃よりHonda陸上競技部の活動に対しご支援、ご声援誠にありがとうございます。今期、陸上競技部は「頂点をこの手に」をスローガンに日々トレーニングに取組んでまいりました。11月の東日本予選では5 位と連覇を逃しましたが、田口、山中等、若手の成長といった収穫もありました。ニューイヤー駅伝ではリオ五輪代表の石川、設楽、主将の馬場を中心にチーム一丸となって初優勝を目指します。皆様の熱いご声援よろしくお願いいたします。

 

エントリーメンバー12名


《主将》馬場 圭太
Keita Baba
年齢:30歳
出身:長崎・長崎北陽台高~帝京大
出走回数:3回
「駅伝日本一目指して最後まで走りぬきます!」

 

石川 末廣
Suehiro Ishikawa
年齢:37歳
出身:三重・稲生高~東洋大
出走回数:10回
「チーム一丸となって日本一を目指します。」

 

佐野 広明
Hiroaki Sano
年齢:28歳
出身:静岡・浜北西高~麗澤大
出走回数:3回
「皆さんの応援を力に変えて頑張ります!」

 

飯田 明徳
Akinori Iida
年齢:28歳
出身:愛知・一宮興道高~駒澤大
出走回数: - 回
「活躍できるように全力で頑張ります。」

 

齋藤 勇人
Hayato Saito
年齢:27歳
出身:千葉・拓大紅陵高~中央大
出走回数:4回
「日本一に向けて全力で頑張ります。」

 

前田 悠貴
Yuki Maeda
年齢:25歳
出身:鹿児島・小林高~早稲田大
出走回数: - 回
「全員駅伝で優勝目指して頑張ります。」

 

設楽 悠太
Yuta Shitara
年齢:25歳
出身:埼玉・武蔵越生高~東洋大
出走回数:2回
「優勝目指して頑張ります。」

 

服部 翔大
Syota Hattori
年齢:25歳
出身:埼玉・埼玉栄高~日本体育大
出走回数:2回
「区間賞の走りで優勝を勝ち取ります。」

 

田口 雅也
Masaya Taguchi
年齢:24歳
出身:大阪・日章学園高~東洋大
出走回数: - 回
「チームの優勝に貢献できるような走りをします。」

 

松村 優樹
Yuki Matsumura
年齢:23歳
出身:静岡・浜松日体高~順天堂大
出走回数:1回
「優勝できるよう自分の力を出し切ります!」

 

山中 秀仁
Hideto Yamanaka
年齢:22歳
出身:大阪・興国高校~日本体育大学
出走回数: - 回
「優勝目指して頑張ります。」

 

ウイリアム・マレル
Wiliam Malel
年齢:22歳
出身:ケニア・カボルソ高
出走回数:3回
「区間賞目指してベストを尽くします。」

 

《コーチ》
小川 智

 

 


《コーチ》
永井 順明

 

 


《マネージャー》
今堀 将司

 

 

過去大会成績・予選大会成績

予選大会成績

第56回東日本実業団対抗駅伝 11月3日(火曜日・祝日)
場所:埼玉県庁~深谷~熊谷スポーツ文化公園競技場

   7区間77.5km

種目氏名チーム
順位
個人
順位
記録
第1区・11.6km田口 雅也9位9位33分43秒
第2区・15.3km山中 秀仁4位2位45分07秒
第3区・9.2kmウィリアム マレル8位10位27分11秒
第4区・9.5km馬場 圭太8位11位28分48秒
第5区・7.8km服部 翔大8位5位23分35秒
第6区・10.6km設楽 悠太6位4位30分34秒
第7区・13.5km佐野 広明5位2位40分34秒
総合・77.5kmHonda5位 3時49分32秒

過去大会成績

順位第58回(2014)第59回(2015)第60回(2016)
1位コニカミノルタ
4時間53分35秒
トヨタ自動車
4時間51分41秒
トヨタ自動車
4時間52分15秒
2位トヨタ自動車九州
4時間54分59秒
コニカミノルタ
4時間53分20秒
コニカミノルタ
4時間52分36秒
3位日清食品グループ
4時間56分48秒
日清食品グループ
4時間55分00秒
トヨタ自動車九州
4時間53分32秒
4位旭化成
4時間57分55秒
Honda
4時間55分36秒
Honda
4時間53分40秒
5位中国電力
4時間57分56秒
中国電力
4時間56分35秒
DeNA
4時間54分10秒
6位富士通
4時間57分57秒
DeNA
4時間56分43秒
日清食品グループ
4時間56分12秒
7位トヨタ自動車
4時間57分59秒
富士通
4時間57分33秒
旭化成
4時間56分14秒
8位Honda
4時間58分00秒
NTN
4時間57分34秒
安川電機
4時間56分33秒