Honda SPORTS
【日 時】 2016年1月1日(金・祝) 午前9時15分スタート
【コース】 群馬県庁スタート・ゴール 7区間 100.0km
【TV放送】 TBS系列28局フルネット 8:30より6時間生中継
大会結果
2016年1月1日(金・祝)に群馬県にて行われました「第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会 - ニューイヤー駅伝」に新庄、マレル、松村、設楽、服部、石川、佐野の7選手が出場、4区での区間新など好走を見せ、2年連続の4位ゴールし、9年連続の入賞となりました。
皆様の暖かいご声援ありがとうございました。
■レース内容
1区 新庄選手は先頭から6秒差の9位と好スタートを切る
2区 インターナショナル区間でマレル選手は区間2位の走りで
7人を抜き2位に浮上
3区 松村選手は5位に後退するものの粘りの走り
4区 設楽選手は自身の持つ区間記録を更新する走りでトップに
立つ
5区 服部選手は3位に後退するものの先頭と34秒差で粘りの走り
6区 10回目の出場となった6区の石川選手は果敢に前を追い、
区間賞まであと5秒に迫る区間3位の走り
7区 佐野選手は一時は2位に追いつく果敢な走りを見せましたが、
最後は1つ順位を下げ4位でゴール
チーム順位
順位 | チーム | タイム | 前回順位 |
---|---|---|---|
1位 | トヨタ自動車 | 4時間52分15秒 | 1位 |
2位 | コニカミノルタ | 4時間52分36秒 | 2位 |
3位 | トヨタ自動車九州 | 4時間53分32秒 | 9位 |
4位 | Honda | 4時間53分40秒 | 4位 |
5位 | DeNA | 4時間54分10秒 | 6位 |
6位 | 日清食品グループ | 4時間56分12秒 | 3位 |
7位 | 旭化成 | 4時間56分14秒 | 10位 |
8位 | 安川電機 | 4時間56分33秒 | 18位 |
個人タイム
区間 | 選手名 | 通貨順位 | 区間順位 | タイム |
---|---|---|---|---|
1区(12.3km) | 新庄 翔太 | 9位 | 9位 | 35分30秒 |
2区(8.3km) | ウィリアム マレル | 2位 | 2位 | 22分32秒 |
3区(13.6km) | 松村 優樹 | 5位 | 10位 | 38分56秒 |
4区(22.0km) | 設楽 悠太 | 1位 | 1位 (区間新) | 1時間02分45秒 |
5区(15.8km) | 服部 翔大 | 3位 | 7位 | 48分20秒 |
6区(12.5km) | 石川 末廣 | 3位 | 3位 | 37分59秒 |
7区(15.5km) | 佐野 広明 | 4位 | 6位 | 47分38秒 |
総合 | Honda | 第4位 | 4時53分40秒 |
《試合後のコメント》
【伊藤理 部長】
元日のニューイヤー駅伝では皆様から沢山のご声援をいただきありがとうございました。今回の結果をうけ、今後もさらにチーム力と安定感を向上させ、悲願の初優勝を勝取りたいと思います。
これからもHonda陸上競技部への応援をよろしくお願いいたします。
【大澤陽祐 監督】
ニューイヤー駅伝ではたくさんのご声援を頂きありがとうございました。
目標としていた優勝に届かず4位という悔しい結果となりましたがチームとして今の力は出し切れたのではないかと思います。
一年間精進を重ね優勝を目指しますので皆様の熱いご声援よろしくお願いいたします。
【1区・新庄翔太】
優勝出来なかった悔しさをバネに来年に向けて頑張ります。
【2区・ウィリアム マレル】
ご応援ありがとうございました。
来年こそは区間賞とチームの優勝を掴みとれるようさらに頑張ります。
【3区・松村優樹】
4位という悔しさを忘れず今後練習に取り組んでいきます。
【4区・設楽悠太】
たくさんのご応援ありがとうございました。
4位という悔しい結果で終わってしまったので来年こそ初優勝目指して頑張ります。
【5区・服部翔大】
ご応援ありがとうございました。
来年も熱いご応援よろしくお願い致します。
【6区・石川末廣】
本当に悔しい4位になりました。
2017年こそ日本一がとれるように頑張って参りますので変わらぬご声援よろしくお願い致します。
ありがとうございました。
【7区・佐野広明】
今回の悔しさを忘れず、来年の元旦に向け頑張ります。
大会の見どころ
《60回の記念大会》
『駅伝日本一』を決める全日本実業団対抗駅伝(通称:ニューイヤー駅伝)は1957年(昭和32年)に第1回大会が開催されてから、今回で60回の節目を迎える。記念の今大会は、出場チーム数が例年の37チームから43チームに増え、初出場のチームも誕生した。それぞれのチームが繰り広げる“43のドラマ”に注目したい。
《勝負のポイント》
1区~3区はスピードのある選手、最長区間の4区はチームのエース、5区~7区には向かい風に強く精神的にもタフな選手が求められる。コースについてもバラエティに富んだ難コースの為、“適材適所の区間配置” が出来るかが、勝負の行方を大きく左右する。
《駅伝日本一に向けて~Honda陸上競技部~》
東日本地区予選を5年ぶりに制し、32年連続33回目の出場権を獲得。本戦では主将の馬場と、2015北京世界陸上に日本代表として出場した設楽を軸に、新庄・田口・松村といった力のある新人、経験豊富なベテランやサポートメンバーが一丸となり、“駅伝日本一”を目指す。
大会コース
Honda陸上競技部コメント
《部長》伊藤 理
日頃よりHonda陸上競技部へのあたたかいご声援とご支援をいただきありがとうございます。 今期の陸上競技部は、「勝ち」にこだわり “いざ、頂点へ!” のスローガンを掲げチーム作りを進めてまいり ました。スタッフ一丸となってトレーニングの質を上げ、ベテランと若手がお互いにいい刺激となり確実に戦力が向上したと実感しております。 2016年のニューイヤー駅伝は、60回の記念大会でもあり、皆さんのご期待に沿えるようチーム一丸となって“頂点”を目指しますので、是非とも皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。
《監督》大澤 陽祐
日頃よりHonda陸上競技部の活動に対しご支援、ご声援誠にありがとうございます。今期、陸上競技部は「いざ、頂点へ」をスローガンに日々トレーニングに取り組んでまいりました。夏の北京世界陸上には藤原、設楽の2名が出場。また11月の東日本実業団駅伝で5年ぶりの優勝を果たすことが出来、着実に力がついていると感じております。ニューイヤー駅伝では激戦が予想されますがチーム一丸となり初優勝を目指します。皆様の熱いご声援よろしくお願いいたします。
[エントリーメンバー12名]
《主将》馬場 圭太
年齢:29歳
出身:長崎・長崎北陽台高~帝京大
出走回数:3回
All Hondaの思いを走りに込めて必ず優勝します!
石川 末廣
年齢:36歳
出身:三重・稲生高~東洋大
出走回数:9回
チーム一丸となって駅伝日本一を目指します!
藤原 正和
年齢:34歳
出身:兵庫・西脇工業高~中央大
出走回数:9回
チームの勝利の為に全力を尽くします!
福山 良祐
年齢:35歳
出身:千葉・拓大紅陵高~中央学院大
出走回数:2回
優勝を目指し、チーム一丸となって戦います!
佐野 広明
年齢:27歳
出身:静岡・浜北西高~麗澤大
出走回数:2回
優勝目指して、全力で走りきります!!
齋藤 勇人
年齢:26歳
出身:千葉・拓大紅陵高校~中央大
出走回数:4回
元旦は熱い走りで日本一を目指します!
設楽 悠太
年齢:24歳
出身:埼玉・武蔵越生高~東洋大
出走回数:1回
優勝目指して頑張ります。
服部 翔大
年齢:24歳
出身:埼玉・埼玉栄高~日本体育大
出走回数:1回
区間賞をとり、絶対に優勝する。
新庄 翔太
年齢:23歳
出身:京都・西脇工業高~中央大
出走回数:-回
優勝に貢献出来る走りを目指し力を尽くします。
田口 雅也
年齢:23歳
出身:大阪・日章学園高~東洋大
出走回数:-回
勢いのある走りで優勝に貢献できるよう頑張ります。
松村 優樹
年齢:22歳
出身:静岡・浜松日体高~順天堂大
出走回数:-回
チームの優勝に貢献できるよう、全力で走り抜きます。
ウイリアム・マレル
年齢:21歳
出身:ケニア・カボルソ高
出走回数:2回
区間賞と優勝を目指して頑張ります。
過去大会成績・予選大会成績
予選大会成績
第56回東日本実業団対抗駅伝 11月3日(火曜日・祝日)
場所:埼玉県庁~深谷~熊谷スポーツ文化公園競技場 7区間77.5km
種目 | 氏名 | チーム 順位 | 個人 順位 | 記録 |
---|---|---|---|---|
第1区・11.6km | 新庄 翔太 | 4位 | 4位 | 33分28秒 |
第2区・15.3km | 設楽 悠太 | 1位 | 1位 | 44分20秒 |
第3区・9.2km | ウィリアム マレル | 2位 | 2位 | 25分39秒 |
第4区・9.5km | 服部 翔大 | 2位 | 10位 | 29分37秒 |
第5区・7.8km | 齊藤 勇人 | 2位 | 4位 | 23分53秒 |
第6区・10.6km | 馬場 圭太 | 2位 | 1位 | 29分57秒 |
第7区・13.5km | 松村 優樹 | 1位 | 2位 | 40分15秒 |
総合・77.5km | Honda | 1位 | 3時47分09秒 |
過去大会成績
順位 | 第57回(2013) | 第58回(2014) | 第59回(2015) |
---|---|---|---|
1位 | コニカミノルタ 4時間51分32秒 | コニカミノルタ 4時間53分35秒 | トヨタ自動車 4時間51分41秒 |
2位 | トヨタ自動車九州 4時間55分24秒 | トヨタ自動車九州 4時間54分59秒 | コニカミノルタ 4時間53分20秒 |
3位 | カネボウ 4時間55分25秒 | 日清食品グループ 4時間56分48秒 | 日清食品グループ 4時間55分00秒 |
4位 | Honda 4時間55分25秒 | 旭化成 4時間57分55秒 | Honda 4時間55分36秒 |
5位 | 中国電力 4時間55分28秒 | 中国電力 4時間57分56秒 | 中国電力 4時間56分35秒 |
6位 | SUBARU 4時間55分30秒 | 富士通 4時間57分57秒 | DeNA 4時間56分43秒 |
7位 | トヨタ紡織 4時間55分31秒 | トヨタ自動車 4時間57分59秒 | 富士通 4時間57分33秒 |
8位 | トヨタ自動車 4時間55分32秒 | Honda 4時間58分00秒 | NTN 4時間57分34秒 |