Honda SPORTS

第59回全日本実業団対抗駅伝競走大会 - ニューイヤー駅伝

【日 時】 2015年1月1日(木・祝) 午前9時15分スタート

【コース】 群馬県庁スタート・ゴール 7区間 100.0km

【TV放送】 TBS系列28局フルネット 8:30より6時間生中継

大会結果

2015年1月1日(木・祝) 群馬県において全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)が行われ、Hondaは終盤追い上げ、惜しくも表彰台には届かなかったものの4位でゴールし、 8年連続の入賞となりました。
皆様の温かいご声援ありがとうございました。

■レース内容
1区 主将の馬場選手は後半先頭集団から離されるものの、懸命の走りで先頭と40秒差の18位で2区へ
2区 インターナショナル区間でマレル選手は前半から積極的に前を追いかけ、9人抜きの9位で3区へ
3区 各チームのスピードランナーが集う3区で佐野選手は途中、6位集団に順位を上げるものの、10位で最長4区へ
4区 ルーキーの設楽選手は前半からハイペースで飛ばし、区間新記録の走りで6人抜きの4位で5区へ
5区 設楽選手の勢いを受けたルーキーの服部選手は、前半からトップ3チームを追いかけ、4位で6区へ
6区 昨年に引き続き、2回目の6区となった齋藤選手は区間2位の走りで、3位との差を縮め、最終区へ
7区 アンカーの上野選手は3位との差を縮め、4位でゴール

今大会の記録

チーム順位

順位チームタイム前回順位
1位トヨタ自動車4時間51分41秒 7位
2位コニカミノルタ4時間53分20秒1位
3位日清食品グループ 4時間55分00秒3位
4位Honda4時間55分36秒 8位
5位中国電力4時間56分35秒5位
6位DeNA4時間56分43秒17位
7位富士通4時間57秒33秒6位
8位NTN4時間57分34秒13位

個人タイム

区間選手名通貨順位区間順位タイム
1区(12.3km) 馬場 圭太18位18位35分27秒
2区(8.3km)ウィリアム マレル9位8位23分05秒
3区(13.6km)佐野 広明10位14位39分34秒
4区(22.0km)設楽 悠太4位1位
(区間新)
62分47秒
5区(15.8km)服部 翔大4位5位47分41秒
6区(12.5km)齋藤 勇人4位2位37分55秒
7区(15.5km)上野 渉4位9位49分07秒
総合Honda第4位4時55分36秒  

大会の見どころ

 駅伝日本一を決める、第59回全日本実業団対抗駅伝大会(ニューイヤー駅伝)が1月1日(木・祝)、「群馬県庁」を発着とする7区間100kmのコースで開催され、各地区の予選を勝ち抜いた37チームが出場します。Honda陸上競技部は、11月の東日本予選で3位となり、31年連続32回目の出場権を獲得しました。
 ニューイヤー駅伝は、外国人選手が世界トップクラスのスピードで駆け抜ける2区、日本のトップランナーが集う最長区間の4区、強烈な向かい風と戦う5区など、見どころ満載のレースです。また近年では、最終7区のラストまで混戦になることが多く、各チームの戦略と区間配置が勝負の行方を大きく左右します。
 2015ニューイヤー駅伝は、前回優勝で過去8度の優勝を誇るコニカミノルタを筆頭に東日本地区の日清食品グループ、中部地区のトヨタ自動車、中国地区の中国電力、九州地区の旭化成、九電工、トヨタ自動車九州等、各チームの戦力が拮抗しており、最後まで目が離せないレース展開が予想されます。
 Honda陸上競技部は主将の馬場、今季力をつけた佐野を軸に、設楽、服部の力のある新人、石川・藤原等の経験豊富なベテラン勢が一丸となり、駅伝日本一を目指します。

大会コース

Honda陸上競技部コメント


《部長》伊藤 理
日頃よりHonda陸上競技部へあたたかいご支援とご協力をいただきありがとうございます。2015年のニューイヤー駅伝に向けては、今期のスローガンである“Breakthrough and Advance”をのもと、さらなる進展・飛躍を目指して選手、スタッフが一丸となりチーム作りをしてきました。元旦の大会においては、一人ひとりのベストな走りで優勝の栄冠を勝ち取りたいと思いますので、皆様からの激励と熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。


《監督》大澤 陽祐
日頃よりHonda陸上競技部の活動に対し、ご支援、ご声援を頂きありがとうございます。今季Honda陸上競技部はニューイヤー駅伝優勝を合言葉に日々トレーニングに取り組んできました。11月の東日本実業団駅伝では3位に終わりましたが、秋以降は昨年以上に質の高いトレーニングが出来ており、選手スタッフ共にニューイヤー駅伝への手ごたえを感じています。元日は1年間培った力を十分に発揮し、チーム一丸となって優勝を目指します。皆様の熱いご声援よろしくお願いいたします。

[エントリーメンバー12名]


馬場 圭太
年齢:28歳
出身:長崎・長崎北陽台高~帝京大
出走回数:2回

駅伝日本一を目指して最後まで走り抜きます。

 

石川 末廣
年齢:35歳
出身:三重・稲生高~東洋大
出走回数:9回

チーム一丸となって優勝目指します。

 

藤原 正和
年齢:33歳
出身:兵庫・西脇工業高~中央大
出走回数:9回

任された区間で全力を出し、優勝を目指します。

 

福山 良祐
年齢:34歳
出身:千葉・拓大紅陵高~中央学院大
出走回数:2回

優勝を目指し、チームへ貢献する為にBESTを尽くします。

 

佐野 広明
年齢:26歳
出身:静岡・浜北西高~麗澤大
出走回数:1回

精一杯、頑張ります。

 

齋藤 勇人
年齢:25歳
出身:千葉・拓大紅陵高校~中央大
出走回数:3回

今年こそ、Hondaを日本一に!!

 

千葉 優
年齢:26歳
出身:岩手・盛岡南高~東洋大
出走回数:-回

優勝を目指し、全力で頑張ります。

 

上野 渉
年齢:24歳
出身:福岡・仙台育英高~駒澤大
出走回数:1回

最後まで自分の力を出し切ります。

 

前田 悠貴
年齢:23歳
出身:鹿児島・小林高~早稲田大
出走回数:-回

優勝を目指して、頑張ります。

 

ウイリアム・マレル
年齢:20歳
出身:ケニア・カボルソ高
出走回数:1回

区間賞を目指して全力を出し切ります。

 

設楽 悠太
年齢:23歳
出身:埼玉・武蔵越生高~東洋大
出走回数:-回

優勝目指して頑張ります。

 

服部 翔大
年齢:23歳
出身:埼玉・埼玉栄高~日本体育大
出走回数:-回

全力で優勝を目指します。

 

過去大会成績・予選大会成績

予選大会成績

第55回東日本実業団対抗駅伝  11月3日(月曜日・祝日)
場所:埼玉県庁~深谷~熊谷スポーツ文化公園競技場  7区間77.5km

種目氏名チーム順位個人順位記録備考
第1区・11.6km服部 翔大4位4位33分35秒 
第2区・15.3km設楽 悠太4位4位46分17秒 
第3区・9.2kmウィリアム マレル2位2位26分22秒 
第4区・9.5km馬場 圭太4位8位29分51秒 
第5区・7.8km齊藤 勇人2位2位23分50秒 
第6区・10.6km前田 悠貴3位6位30分37秒 
第7区・13.5km佐野 広明3位4位40分45秒 
総合・77.5kmHonda3位 3時間51分17秒 

過去大会成績

順位第56回大会第57回大会第58回大会
1位日清食品グループ 4時間49分32秒コニカミノルタ 4時間51分32秒コニカミノルタ 4時間53分35秒
2位コニカミノルタ 4時間50分52秒トヨタ自動車九州 4時間55分24秒トヨタ自動車九州 4時間54分59秒
3位旭化成 4時間51分16秒カネボウ 4時間55分25秒日清食品グループ 4時間56分48秒
4位トヨタ自動車 4時間51分33秒Honda 4時間55分25秒旭化成 4時間57分55秒
5位九電工 4時間52分49秒中国電力 4時間55分28秒中国電力 4時間57分56秒
6位安川電機 4時間53分26秒SUBARU 4時間55分30秒富士通 4時間57分57秒
7位トヨタ自動車九州 4時間53分54秒トヨタ紡織 4時間55分31秒トヨタ自動車 4時間57分59秒
8位Honda 4時間54分13秒トヨタ自動車 4時間55分32秒Honda 4時間58分00秒