Honda SPORTS

第52回全日本実業団対抗駅伝競走大会 - ニューイヤー駅伝

大会結果

 去る1月1日、群馬県において第52回全日本実業団対抗駅伝が開催されました。今大会には各地区予選を勝ち抜いた37チームが出場。今回24年連続25回目の出場となるHondaは、1区池上選手が積極的な走りで区間9位(日本人4位)で襷リレー。各チームのエースが集う2区・最長区間では、秋山選手が順位を2つ落とすものの粘り強い走りで3区へ。そして、外国人選手が集結するこの区間で、アセファ選手が前半からハイペースで飛ばし、8人抜きの快走で3位に。

 4区の三行選手は順位を2つ落とすが粘りの走りで5区へ。準エース区間の5区では堀口選手が区間3位の走りで順位を1つ押上げ6区へ。6区の奥田選手は新人らしからぬ冷静な走りで順位をまた1つ上げ襷はアンカーへ。7区の藤原選手は前半から積極的な走りで前を行く中国電力に迫り、100kmコースでの過去最高順位の3位を獲得致しました。
 尚、レースは、第2区でトップに立ったコニカミノルタがそのまま逃げ切り、2年ぶり6回目の優勝を飾りました。
 皆様の暖かいご声援、ありがとうございました。

チーム順位

順位チームタイム
1コニカミノルタ4:46:28
2中国電力4:49:45
3Honda4:49:56
4安川電機4:51:45
5トヨタ自動車九州
4:51:58
6日清食品4:52:12
7トヨタ紡織4:52:30
8富士通4:52:46

個人タイム

区間距離選手名チーム順位/個人順位
総合100kmHonda3位(4:49:56)
1区12.3km池上 誠悟9位/9位(35:24)
2区22.0km秋山 羊一郎11位/15位(1:04:29)
3区11.8kmテスファイ・アセファ3位/6位(31:26)
4区10.5km三行 幸一5位/5位(29:54)
5区15.9km堀口 貴史4位/3位(47:16)
6区11.8km奥田 実3位/4位(34:34)
7区15.7km藤原 正和3位/1位(46:53)

ギャラリー

大会コース

Honda陸上競技部コメント


《部長》五十子 敦
2008NEWYEAR駅伝現地で、そしてお茶の間で沢山の応援本当にありがとうございました。
昨年の屈辱を晴らすべくHondaらしくチャレンジ精神で臨んだ大会でした。
ファンの皆様の期待を「襷」に託して選手・スタッフがしっかりとレースを繋いだ結果、3位入賞と言う輝かしい実績となりました。これも、皆さんの声援があってこその結果と感謝しております。本当にありがとうございました。来年は、この結果に甘んじることなく更に上位入賞を目指して今年一年間精進してまいります。引き続きHonda陸上部への応援をよろしくお願いいたします。


《監督》明本 樹昌
元旦よりたくさんの応援を頂きありがとうございました。
今回は、前回大会の目標をクリアし雪辱を晴らす大会と位置づけていました。
大会直前に主力の石川選手が起用できないという不安もありましたが、 チーム一丸となって逆境を跳ね返す走りをしてくれました。
最後の最後までHondaらしくアグレッシブルでワクワクするようなレースが 出来たと思います。
これもこの一年温かくチームを見守って頂き、熱いご声援を送ってくださったからと 受け止めています。
これからは優勝を目指してチーム強化に取り組んで行きます。
今後共ご声援宜しくお願い致します。

 

[エントリーメンバー 10名]


池上 誠悟
1区出走:12.3km

1区の仕事は出来たと思いますが、個人的にはコニカミノルタに 大きく負けてしまった事が悔やまれます。 来年のニューイヤー駅伝ではコニカミノルタに勝てる様頑張ります。 たくさんの応援ありがとうございました。

 

秋山 羊一郎
2区出走:22.0km

エース区間の2区でしたが、納得には程遠い走りでした。 しかし、最低限の仕事は出来たと思います。 応援ありがとうございました。

 

テスファイ・アセファ
3区出走:11.8km

皆様の熱いご声援が後押しとなり、チームに貢献する最高の 走りが出来ました。 本当にありがとうございました。

 

三行 幸一
4区出走:10.5km

今回は、個人的には自分らしく強気なレースが出来ました。 しかし、反省すべき点もあったのでとても収穫のあるレースでした。 この結果に満足することなくこれからの練習に繋げて行きたいです。 本当にたくさんの応援ありがとうございました。

 

堀口 貴史
5区出走:15.9km

前回大会の悔しさを晴らす事が出来ました。 もっと力を付けて次こそ優勝をします。 応援ありがとうございました。

 

奥田 実
6区出走:11.8km

初めてのニューイヤー駅伝でとても緊張してしまい思う様に 走れなかった面もあるが、周りの人の応援でなんとか 役割を果たせて良かったです。 応援ありがとうございました。 元旦からHonda陸上部に熱いご声援ありがとうございました。

 

藤原 正和
7区出走:15.7km

自分自身、なんとか中国電力に勝ちたいと思いスタートしましたが、 追いついた後ラスト3kmで離され、結局3位でのゴールとなりました。 区間賞でしたが、非常に悔しい区間賞でした。 来年、優勝して晴らしたいと思います。 今年一年、Honda陸上部に熱いご声援宜しくお願い致します。

 

《キャプテン》石川 末廣

 

村田 義広

 

池邉 稔

 

過去大会成績・予選大会成績

過去大会成績

順位第49回大会第50回大会第51回大会
1位コニカミノルタコニカミノルタ中国電力
2位中国電力中国電力旭化成
3位日清食品富士通日清食品
4位カネボウヤクルトコニカミノルタ
5位HondaHondaトヨタ紡織
6位スズキトヨタ自動車九州大塚製薬
7位トヨタ自動車トヨタ紡織安川電機
8位富士通旭化成日産自動車